CNN
今回も海外紙の反応シリーズである。今回は米国だ。この問題はもはや日本だけの問題ではなくなっている。小室圭が日本にいればあくまで一国の問題に過ぎない。しかし小室圭はフォーダム大学を卒業し、この問題は世界に広がる可能性は十分にあると言える。ロシアが鋭い指摘をしているのは以前のコンテンツで述べたところである。また英国も記事を出しており、小室圭とメーガンは親和性が高いことから英国に交えたコンテンツも作るつもりなので乞うご期待。
ではみんな大好きCNNの反応である。CNNは当然リベラルメディアであることは百も承知であろう。そんなCNNは新天皇陛下の即位後、東京から中継を行っている。さらにニューヨークタイムズも一面トップ扱いだったという。実は、海外のメディアは皇室や王室の関心度が高く人気もある。
CNNは小室圭に関してこう報じている。皇太子妃がICUで出会った庶民と結婚する計画があった時、国は興奮で包まれたと。しかしこの結婚は延期されてしまったのだと。
さらにCNNは小室家の母親が子供の学費を賄うための、元婚約者との借金により結婚は延期されたと述べた。しかし共同通信によると、佳代氏はこの問題を債権問題とみなしていないので、パートナーと話し合っていると報じている。小室家はこの債権問題を解決しなければ結婚はないだろうという意図を伝えている。さらにCNNは小室圭と眞子内親王殿下が結婚すると、普通の人の地位になると言っている。紙は大英帝国と比較し、大英帝国は非貴族との結婚に疑問を呈しなかったが日本はそうではないと言っている。
これは彼らの実現したいメッセージを表されている。これは日本の話であり、英国と比較しても意味はないのだが、彼らは女性宮家をおしたいのがひしひしと伝わってくるだろう。やはり彼らは皇室解体を目論むDSと括られても仕方ないだろう。
today紙によると、共和制でロイヤルファミリーが存在しないアメリカ人は君主制に概ね好感を持っているという。最も人気があるのはエリザベス2世女王だと紙は綴る。アメリカ人の68%が君主の統治に好感を持っているという。ウィリアム王子は66%、ハリー王子は62%である。否定的な見方をしている人は10%台である。
そして特に人気がないのはメーガンマークルとハリーである。メーガンに関してはなんと30%もの人が否定的に見ているのである。彼らは米国選挙時にフェイクニュースをやめてと訴えたが、それにより支持率が下がってしまったと訴えている。
ハリーとメーガンは王室に不当に扱われたとオプラを利用して、君主制崩壊の宣伝を続けているわけだ。しかし国民は騙されてはいないことがわかる。オプラのインタビューの後、彼らの支持率は低下したのである。支持率はなんと10ポイント以上も低下したのである。
そして興味深いことにバイデン支持者は44%が非常に好感を持っているといい、そしてトランプ支持者に関してはわずか10%足らずしか非常に好感を持っていると答えていない。というかバイデン支持者は本当に存在するか不明であり、数が少ないはずなので高めの数字が出てる可能性は多いある。
これはメーガンがどっち側かを表すいい例である。圭もメーガンコースを歩めば似たような結果になるだろう。国民は聡明なのである。
そして彼らより人気がないのはアンドリューである。彼はエプスタインと厄介な関係を持っていたわけで、特にイメージが悪い。紙によるとアンドリューはエプスタインとの友情を後悔していないといい大批判を浴び、王室から撤退したのであった。ちなみにアンドリューをエプスタインに紹介したのはガールフレンドのギレーヌマクスウェルである。さらにエプスタインはアンドリューの元妻とも金銭的関係を持っていたわけだ。
他記事
さらにある英語のネット記事の見出しはこうだった。圭は結婚式の計画に固執していると。圭は眞子内親王殿下と結婚するために何年も闘ってきたのであると。そして小室圭は24ページの小室文書の中で絶対に結婚したいと強調した。そして私の沈黙のせいで疑念を抱く人もいると思うと共同通信に発言を引用されていたと記事は綴る
ちなみに共同通信含む日本メディアは日本語だけではなく英語でもニュースを配信しているのである。共同通信なのでお察しではあるが。
後は 日本最古の英字新聞社、The Japan Timesも日本のニュースを海外に配信しているのはご存知だろうか?ちなみに販売網は朝日系列である。これで想像がつきそうだが、当然この記事はリベラルよりと言われている。しかし突然、徴用工と慰安婦の英語表記の変更を行ったことは保守派に歓迎されてはいる。これは落差ゆえの歓迎かとは思うが。
japan timeも400万円の報道とそれに対する小室文書を報じているが、同時に小室家の母親の体調についても報じていた。
「(小室のお母さん)は体調がすぐれないので、長い間入院しているそうです。できるだけ早く彼女から連絡を取り、最終決定を下したい」
https://www.japantimes.co.jp/news/2021/04/28/national/komuro-money-row-settlement/
さらに小室圭のニューヨーク大学フォーダム大学卒業とニューヨーク州司法試験を受ける予定だということも報じており、さらに、元婚約者と圭の和解金の交渉に入りたい意思は伝えている。
同様に日本の情勢を伝えているメディアは日本ドットコムである。日本ドットコムは圭の発言は混乱を深めるだけと伝えている。
そのような長さの声明の中で、なぜ国民に謝罪がなかったのですか?流布している誤った情報を正そうとしているとはいえ、家政の将来を心配している人々にメッセージを出さなかったのは残念だ。
https://www.nippon.com/en/japan-topics/c06121/
何人の読者が彼の意図を理解するのだろうかと思います。国民の理解を深めることを目的とするのであれば、もっと簡潔かつ明確に表現することをお勧めします。
https://www.nippon.com/en/japan-topics/c06121/
このように紙は小室文書の反応も伝えているので、米国の読者は金銭問題に関してゴタゴタしていることは認識しているはずだ。佳代紙の三大疑惑である、元反社勢力、父祖母祖父の3人の自殺、遺族年金はまだ英語では報じられていなさそうだ。まだこれらはタブロイドの域を出ないようである。
同じタブロイドの分類に入れられている、英国の保守派傾向のデイリーメールや極右(褒め言葉)と呼ばれるThe Sun、ニューヨークポスト、蘋果日報(ジミーライのアップルデイリー 香港の新聞社であり、台湾に姉妹紙が存在)あたりが報じると一気に広がりそうな気配はしている。ジミーライは香港国安法で中共に逮捕されているのは記憶に新しい。
実は蘋果日報は報じているが、割と詳しく書いてある。今日は米国なのでまたの機会に
ちなみにThe Sunはハンターバイデンの素晴らしい画像を記事中に使って批判しているので、かなりエッジのきいた(まともな)メディアだと言える。
ハンターの詳しい話は新たにバラされたハンターバイデンのコンテンツで紹介ずみなので割愛する。そこには素晴らしい光景が広がっていたのだった。
NYT
そして世界長者番付で三年連続一位に輝いた(2010 – 2013年) メキシコのカルロススリムヘルが筆頭株主であるニューヨークタイムズであるが彼らも小室圭問題については触れているのである。スリムはちなみに中共国有自動車メーカーの安徽江淮汽車と提携して、スポーツ用多目的社車をラテンアメリカで共同生産しており、さらにトランプの保護主義貿易に反対している。商売観点で見ると自由貿易に舵を取りたがるのは自明だが、彼はメキシコ証券取引所の40%も掌握しているメキシコの超重要人物の一人である。
ニューヨークタイムズのタイトルはボサボサ頭の候補者であった。紙はこう綴る。パパラッチが圭の姿を捉えたのはフォーダムの秋学期の始めであると。その時に彼はキッチンカーで軽食を買っており、紙はボサボサ、クロックスでサンダル姿だったのだと。シャツもシワだらけだったという。
この姿に日本人は疑問を感じたという。それは彼は本当に眞子内親王殿下にふさわしいお相手なのだろうかという疑問だ。さらにタブロイド紙は小室家の金銭状態を伝えるようになり、夫がいなくなった母とパラリーガル圭の姿が、お金目的での結婚だという疑惑が深まったと綴っている。
さらにフォーダム大学へ彼は入学したが、それは彼自身が確実に奨学金を得ることができる状況であったからという疑惑が広まったことも書いてある。
そしてNYTは庶民で意欲的な弁護士(事務)である圭は幸せに暮らすという見込みは難しいだろうと述べている。さらに紙は女性が王位を得ることを禁止しているという問題定義までしている。やはりこれはK國やC國と同様の問題定義テンプレであり、彼らの裏の意図はスケスケである。
意図は残念だが、内容は概ね正しく、海外にも小室圭の様子は十分に伝わっていると言えるだろう。
まとめ
- 米国メディアはロイヤルファミリーに注目している。
- 共和制で王室がない米国でも、ロイヤルファミリーに関するニュースは関心度が高く、人気がある
- 実際オバマ支持者のパヨクオプラがメーガンマークルとの茶番じみたインタビュー会見を行ったことからこれは明らかである。
- 彼女は英国の君主制を破壊しようとしているとファラージは述べている
- 概ね米国は金銭問題、小室文書のウケの悪さの報道で止まっているが、そこまでは読者は認識している模様である
- 三大疑惑の追及はされていない。
- 海外のタブロイドはまだ本格的に報道していないが、メーガンに関してはかなり報道されている
圭は同じ道を歩む気しかしない。その前に破談していただきたいものである。
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