息子の帰りを待ち続ける高齢の母
ジュリアンアサンジにはクリスティーンアンアサンジと言う母親がいる。彼女は英国で逮捕拘束されている息子の帰りを待ち続けている。
スプートニクによると、アサンジの母は米国への引き渡しが拒否されたことにtwitterでこう語る。
彼が無事にここに帰ってくるまで、全ては終わりませんが、今日は最高のニュースでありました。それは2010年から続く10年の長いトラウマでした。
アサンジがもし米国に引き渡されれば、バイデン司法省は彼を終身刑にして、コロラドロッキー山脈のアルカトラズであるADXフローレンス刑務所に閉じ込めるだろう。
ADXフローレンス刑務所は最高レベルの刑務所であり、最悪の環境であり、囚人はほぼ精神崩壊している。終身刑8回などの猛者でも大人しくなってしまう刑務所なのである。脱獄に成功したものは誰もいない。23hは暗闇の中で生きなければいけない。ただ生かし続けれらるだけである。
少なくともアサンジが入る場所では絶対になく、もっと入らなければいけない人間はいる。それは誰か。答えは明らかである。バイデンやオバマである。
母親はアサンジを永遠に失う可能性があったのである。彼らは二度と会うことができなかったところだった。アサンジの精神状態は今や最悪になっていて危ない状態であったのが引き渡し拒否の理由だった。これが真実や正義を追求している人間が陥ってる状態なのである。これが世界の現状なのである。なぜ彼らがこんなに苦しまなければならないのだろうか?
それは世界中の人間が感じていることであり、この考えは拡大している。母は息子には世界的な支持があると語る。
母親として、私は勇敢な息子のために立ち上がるように世界に求めています。私は息子に世界中の人々が彼のために抗議のプラカードを持ってる様子を伝えました。彼はそれにより非常に勇気づけられました
そんな母親をtwitterは無情にも凍結した。(私は絶対に許さないからな!)
悲しくもこれが世界の現状なのである。変えなければならないのでは無いだろうか?
嫁であるステラモリスと二人の息子も彼の帰りを待ち続けている。ステラモリスは弁護士であり、彼の帰りをバックアップしているのだ。彼女はアサンジ の英国から米国の片道切符を阻止したのである。
彼女はクラウドジャスティスキャンペーンを開始した
私たちの子供たちは父親を取り戻す必要があります。それを実現するのを手伝ってください。
そんな彼女は世界の現状をこう表現する。中国とアメリカに何一つ違いは無いと。
その通りである。彼にはスパイ防止法で175年の実刑が降り注ぐからだ。バイデンアメリカは中共である。実刑ではなくノーベル平和賞が適切なのである。米国はステルス共産主義に支配されている。アメリカが民主主義だったのはトランプの時代だけである。
そんなステラと二人の息子は英国のグアンタナモと呼ばれるベルマーシュ刑務所で面会をした。
彼は最後に会った時より幾分痩せていたと彼女は語る。息子のガブリエルはアルファベットを喋れるようになった姿をアサンジに見せた。
もう一度言うがなぜ彼らがこんなに苦しまなければいけないのだろうか?
ジュリアンアサンジが設立したリーク機関
そんなアサンジはプログラミング、数学、物理学を学び、特にプログラミングシステム領域では優れていた。
今の時代システムに造形が深く反グローバリズム派の人間は世界に大きな影響力を与え、世界を変える可能性がある。そのような人間は必要なのだ。そんな彼が設立したウィキリークスは有名である。
ちなみにウィキリークスとウィキペディアは連携していないしなんの関係もない。wikiはブランド保持のために、ウィキリークス関連のドメインを購入して、ウィキリークスの拡大を防ごうとしている。
むしろwikipediaはどちらかといえばレフトである。wikipediaの共同設立者Larry Sangerは中立政策を捨てている。そしてレフト側の意見を多く表示している。
wikipediaはオバマのスキャンダルを隠している。書いているのはスノーデンのNSAの暴露のようなレフトがスキャンダラスだと感じたものしかない。NSAの暴露に関しては前の記事と動画で行っているためこの記事を読んだ(動画をみた)後に見てみて欲しい。
そしてトランプに対する内容は明らかに偏っている。これは機関の宿命である。前の記事でも書いてるように中立は幻想であり、機関は必ず左右の立場の選択を強制されるのである。wikipediaのような長文で詳細なサイトにおいて、中立的な視点で掲載することは不可能である。中立的な立場を取れと言う指摘は空回りにしかならないだろう。それは無駄な指摘である。
我々はwikipediaが知識ソースとしては間違いなく有用ではあるが、このような左の偏りを理解した上で知識を取り入れなければならない。
プラスして保守的な考えを取り入れるには追加して記事を探すのが不可欠なのである。(私はそうしている。) これは左系の宣伝機関に対しても同様のことが言える。しかし政治的偏りを除けば有用なソースであることは間違い無いだろう。
左やグローバリズムの政治思想を排除して知識を吸収すればいいだけであるので簡単だ。極端にいえば網目が細かいザルを用意すれば、我々は人民日報や環球時報からも、正しい情報を得ることは可能なのである。人民日報はほとんどデタラメだが、デタラメからでも真実は汲み取れるのだ。砂金のようなものである。穴が空いてるザルではダメなのだ。
そしてジュリアンアサンジは反グローバリズムであり、ウィキリークスも彼らの所業を暴露しているサイトである。特に支持は発表していないが、結果的に親トランプ、親ロシアである。
彼はトランプに関してこう言及している。我々はトランプも追求したが、書くべきことが何もなかったと。トランプには暴露するような内容は存在していないのだろう。逆にバイデンやオバマに関しては内部告発の宝庫である。彼らはパンドラの宝箱なのだ。
まともな思考でまともな判断をして、まともな調査をすれば、反グローバリズム、親トランプ、親ロシアに落ちつくのは自明である。彼らの行いは理にかなっており、何も責めるべきところが無い。
そんなwikileaksは2006年に誕生した。このサイトには1200人を超える世界の精鋭がついている。彼らは、南アフリカや台湾、オーストラリア、台湾のジャーナリスト、エンジニア、数学者などである。少数精鋭部隊なのである。数が多くてもしょぼい人間ばかりだとただのハリボテだが、wikileaksはそうでは無いのだ。そして出版物にはレビューが行われるため、遥かに信憑性は高いだろう。
ほとんどが匿名であるが、匿名では無くから情報の精度が低いなど的外れな議論である。権威性など物事を解釈する上で全く意味が無い。権威性で物事を把握する人間は自分での思考を放棄しており、浅く非合理である。永遠に本質には辿り着けず、彼らは信者ビジネスの餌食とされるだろう
そしてwikileaksが匿名を保つ理由はジャーナリストや内部告発者が秘密保持契約を破ったことで起訴されないようにするためである。匿名は安全性を保持するのである。
彼らは匿名通信の仕組み(Tor)もつかっている。Torといえばダークウェブ(通常の通信では接続不可能なネットの深層)なので、あまりイメージはよく無いが、Tor自体には罪はない。システムに罪は無い。これは使う側の良識の問題である。
wikileaksのサーバーはアマゾンにかつてあったが、追放されている。これはparlerも同じ道を辿ったのは記憶に新しいだろう。サーバーの場所でさえ中立性は存在しないのである。世界は右のITを必要としている。協力な右やナショナリズムの基盤がなければ保守系のサービスは実現不可能なのである。今の世界は非情で残酷なのである。
アサンジは世界のジャーナリズムや内部告発の強力な保護機関を作ったのである。そんなウィキリークスの資金調達方法は寄付のみである。現状ウィキリークスにお金を出す大企業はほぼ存在しないだろう。wikileaksは何度も資金不足に陥っているが、なんとか運営を保てている。
アサンジは給与を受け取ってない時期も存在したのである。これは偉大すぎる成果に大して適切な報酬を与えられておらず、明らかにおかしいのである。なぜ彼らが資金面で苦労しなければならないのだろうか?なぜバイトをして本来やるべき仕事の機会を失わなければならないのだろうか?これは世界が抱える謎である。この世界の状況では真実を追求する機関が拡大することは不可能だろう。
金を受け取ってないから美談で語られる話はよくあるが、それはよく理解できない。それでは勢力を拡大することが不可能だからだ。アサンジは世界を変えるような暴露をしているので尚更だ。この正義の勢力は拡大してもらわないと困るのだ。
問題は適切な仕事をしていない機関、むしろ世界の方向を悪くする機関に巨大な金が集まってることである。交換手段にすぎない金は汚いものでは無い。汚くしてるのはグローバリズム機関だ (例えば不破哲三の豪邸!共産党の方が金もってる!)。例えば金なくなって米が交換手段になれば我々は米を汚いとは言わないだろう
これは金の居場所の問題だ。wikileaksのような機関に金もってもらわないと困る!
アサンジが残した暴露
まずはNSAの暴露である。NSAといえばスノーデンであるが、ウィキリークスもNSAの暴露をしている。スノーデンやアサンジやオキーフはお互いを助け合っているので同じテーマを扱っていても特に違和感は無い。彼らは電子メール問題も扱っている。
NSAは政府関係者だけではなく、日本企業もスパイしていたことを明らかにした。それは日本の財閥である三菱や三井である。日本はアサンジに感謝するべきなのである。
そしてアサンジの決定的な暴露映像から18年がすぎた。これはイラクの話である。これは数百万人が巻き添えになった悲惨な戦争である。アサンジはこの暴挙を映像付きで暴露した。彼は軍事文書や漏洩ケーブルの大量リリースを行った。
ブッシュ、バイデン (GBとJB)はいまだ塀の外であり、アサンジは塀の中である。 これは世界の七不思議の一つだろう。
なぜアサンジは英国のグアンタナモに入らなければならない?なぜアサンジはロッキー山脈のアルカトラズに入れられようとしている?
アサンジがいなければこの真実は明らかにならなかっただろう。永遠に闇に葬られていた。この映像は我々のこれからの判断や決断にも影響を及ぼすだろう。
アサンジが抱えるもの全てが暴露されれば、ワシントンの政治家の98%がいなくなると言われている。
それだけ彼は巨大なものを抱えている。そんなアサンジはまだベルマーシュにいる。彼は恩赦されなかった。
バイデン司法省は彼を起訴するべく血眼になっているのだ。戦いはまだ終わっていない。
まとめ
- アサンジの母のクリスティーンや嫁のステラ、息子二人はアサンジの帰りを待ち続けている
- そんなアサンジは英国のグアンタナモ(ベルマーシュ刑務所)におり、アメリカに渡されたらコロラドのアルカトラズADXに懲役170年で収容される。
- 彼がアメリカにわたることになれば、彼の将来は無いだろう。
- その最悪の自体は回避されたが、バイデン司法省はアルカトラズ送りを諦めていない
- これは明らかに刑務所に入るべき人間が間違っており、尚且つお金が集まる場所が間違っている
- それはアサンジがネオコン含む知られては困る情報をたくさん握っているからであり、彼が抱えるものを全て暴露した場合ワシントンの98%が失職すると言う
- そんなアサンジはトランプも追求したが、トランプには何も暴露することがなかったと言った。
フリーアサンジ!
コメント
危機パトさんの言う「権威性で物事を把握する人間は自分で思考を放棄しており、浅く非合理である。
永遠に本質には辿り着けず、彼らは信者ビジネスの餌食とされるだろう」。
これは、いつも私が心の中で叫んでいた事をスッキリと表して下さいました😌
アサンジさんの正義が勝利しますように。