【暴露】ソロス財団メンバーが逮捕された件…をまとめてみた。おまけ : ソロス財団に支配された工作活動

ジャーナリズム
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ソロス所有の様々な団体

では本日はこの世界を動かしている財団について深堀りしていこう。ちなみにオープンソサエティーインスティテュートという団体がかつて存在したが、それは中央、東ヨーロッパ、尚且つロシアのソロス財団を支援するために立ち上げられた団体である。これが俗にいうOSF(オープンソサエティー財団)である。2010年8月に世界中の市民社会グループの支援者としてこのOSFと言う名前が使われ始めた。

ちなみに2012年から2017年までOSFの会長であったクリストファーストーンは南アフリカ、ロシア、チリ、中共で司法改革にむけた工作を開始している。まあ中共でやっていただく分は問題ないのだが、他の国は辞めていただきたいものである。

その前のアリネアー所長はかつてアメリカ自由人権協会の全国理事を勤めており、SDSの創設にも携わっている。このSDSとは何か、日本語にすると民主的社会を求める学生である。この団体は1960年代の米国の新左翼の主要な学生活動組織出会った。新左翼いわゆる隠れ共産主義者が民主的社会と言っているのが、彼らの民主化が偽りだと言う事を如実に表しているではないか。

この組織は1969年の最後の全国大会(まるで米国の全人代)までに300キャンパス、30000人の要員を動員していたわけだ。この組織は社会主義教育組織の青年支部であるLIDが元になっている左翼の学生運動組織なのである。そんな団体と関わりが深い人間がOSFの所長であったわけなので、いかにこのOSFがリベラル色に染まっているかは言うまでもないのだ。

彼はニューヨークの人権屋であるHRW(ヒューマンライツウォッチ)とも関わりが深い。このHRWにソロスは10年間で1億ドルを注入すると発言している。HRWが国際的に取り組み、いや工作を行うためにである。ソロスはこう語る。彼らは開かれた社会の中心にいます。人権は私たちの最大の願望を支えていますと。この私たちの範囲がどこまでなのかはとても気になるなあ。

ちなみにこの団体は、バイアスが強すぎると非難されている。特にイスラエル。そしてデモクラシーナウはHRWは米国政府と繋がるドアを持っていると批判している。残念ながらこの組織は香港の民主化運動を支援している。HRWの事務局長は中共から制裁を受けている。まあこれは中共の転覆に繋がるのでドンドン金を投下していただきたい。しかしソロスが目指している民主化は実質共産化と変わらなく目的も近平帝国破壊にすぎないので、中共が倒れたあとに真の民主化(例えばトランプ流の)が到来しないと香港に未来はないだろう。現状で言うと香港は二つのステップを踏む必要がある。中共支配からの脱却そして、世界共産主義からの脱却を測らなければならない。世界共産主義者は彼らを利用しているにすぎないからである。香港は二重支配されているのである。香港は中共と貿易を行う上で超重要拠点であるのは言うまでもないのである。2018年のランキングでは香港の貿易額は輸出入共に世界第八位である。香港の最大貿易相手国は中共である。香港は低い優遇税率、政府の介入が少ない事で有名だった。香港は国際金融、物流拠点の重要拠点の一つであることは間違いない。近平もソロスも喉から手が出るほど欲しいのは言うまでもない。

そしてソロスはOSFに巨額なマネーを注入し続けている。2017年で言えば100 ~ 200億ドルの金を入れている。この金は米国で2番目に大きい額である。行うことはフォード財団やロックフェラー財団と同じくNWOである。

ちなみにこの財団はロシアから禁止されてるのは以前でもしている話だ。ロシアにとってはこのOSFの活動は最大の国家安全上の脅威であることは言うまでもない。(プーチンは帝王を許さないでやっているので割愛)

ちなみにパキスタンでも禁止されているが。

裏にいる工作活動?

この財団は世界の反政府活動の裏にいるのは以前から述べてきた話だ。トランプの登場によりOSFはさらに開かれた社会を開くのである。つまり、活動を過激化させていくのだ。

新しい話をするとOSFはハンガリーでも工作を行おうとしている。30年前に共産主義を脱却したハンガリーは自由で民主的な国で民族主義で保守的である。OSFはハンガリーの保守的な政府を弱体化させようとしている。ハンガリーのオルバン首相は通称ストップソロス法の導入を2018年に発表した。オルバンはこの非政府組織に制裁をかそうとした。オルバンはソロスを痛烈に非難している。彼が侵入者(不法移民の流入)を許してきたと。彼はソロスやOSFの強力な反対者の一人である。またNGO団体が外国に寄附金を抵抗した場合は25%の重税をかした。これは彼の資金源を弱める正しい重税の使い方である。重税も人の役に立つことがあるのである。我々からとるのではなくリベラル革命団体に税を課せば全てが解決、大万歳である。例えば税逃れをしている団体に税金を課せばいいのである。非営利団体(NGO含む)と言う仮面を被ったゴリゴリの営利団体にね。繰り返すがこれは寄付ではなく投資である。

タンザニアの学者のシブジはNGOをこう非難している。NGOの台頭は新自由主義のパラダイムにすぎなく、純粋に利他的な目的により動機付けされたものではないと。NGOは世界を理解せず、世界を変えようとしているのだと。ちなみにネオリベの新自由主義は共産主義に他ならない。国家の上に共産党をおくか国際金融資本を置くかの違いにすぎない。彼らの名称変更はステルス化の最も主要な手段の一つであることは言うまでもない。

その動きに対してソロスはハンガリーでの事業を停止してドイツのベルリンに拠点を移動したのだった。

保守の知識人ロジャースクルートンはこう語る。ハンガリーにソロス帝国があると思わない人は事実を観察していません。

なぜソロスはハンガリーのようなGDP57位の弱小国をターゲットにしているのか?わざわざ事務所を置いていたのか。ソロスはハンガリー生まれであるのも関係しているのである。ソロスに取ってハンガリーは特別な国であることは間違いないのだ。しかしハンガリーはソロスを敵視しているのはとても皮肉的である。国境解放政策を掲げる彼は母国に追放されたのである。この結果は当然のことであろう。

オルバーンは明確に、私のゴールはこの国からソロスを追放することであると言明している。そしてハンガリーは国境に壁を建設し成功した(不法入国を99%も削減した)。このように壁はトランプやバノンがやっているだけではない成功例がある合理的な政策なのである。扉や窓が常に空いている家に誰が住みたいのだろうか?そんな人間はほぼいないのである。

米富豪ソロス氏の財団、ハンガリーでの事業中止 政府の「抑圧」受け
【5月15日 AFP】ハンガリー出身の米富豪、ジョージ・ソロス(George Soros)氏の慈善団体「オープン・ソサエティー財団(OSF)」は15日、ハンガリーでの事業を中止し、拠点をドイツの首都ベルリンに移転すると発表した。
Virgil: The Soros ‘Woke Capital’ Empire Strikes Back
European Union bureaucrats continue to undermine populist nationalist governments on behalf of George Soros's "Woke Capital" empire.

御用された

そんなハンガリーを追放されたOSFやソロスだったが、別の国でも追放されようとしている。それはミャンマーである。ナショナルファイルによると、ミャンマー軍はソロス組織の銀行口座を凍結押収したのだ。この押収された銀行口座はOSFの関連口座である。タイのウェブサイトはソロスは国内の市民社会組織を支援することにより、ミャンマーの政治を操作したとしてソロスを非難した。

ソロスはOSFを通して、ミャンマーの100以上の組織支援をしている。OSFはミャンマーを含む4ヵ国のアジア太平洋地域の資金に5760万ドルを費やしてきた。

彼らの目的はスーチーの解放であるのは言うまでもない。スーチーはイギリスの傀儡でもあり、オバマやクリントンからも強烈なバックアップを受けている。尚且つジョージソロスはスーチーの活動を強烈にバックアップしてきた。スーチーは彼らが言う共産化に他ならない民主化を実現するための駒にすぎないのだ。駒の解放のあとの目的はパイプラインであるし、豊富な天然資源である。ミャンマーの天然ガス埋蔵量は世界10位である。彼らの目的は利権であり、決して国民の平和ではない。宣伝機関はそれに一役かっているわけだ。彼らはロヒンギャを悲劇化している。それもまた駒にすぎないのである。ソロスは大量の資金を投入している。その額は1000万ドルにも及ぶ。

(アルカイダはロヒンギャをリクルートして、アフガン戦争に送り込んできた。ロヒンギャ過激派であるRSOは仲介役をしていた。ソロスの支援はシリアの反政府組織ISの支援の構造と特に変わらない) http://www.asyura2.com/15/kokusai10/msg/851.html

そしてミャンマー軍はまたFacebookとTwitterを国内で禁止した。ここからわかるように彼らはグルであるのは言うまでもない。またミャンマー軍は11人のソロス財団メンバーの逮捕状を発表したのである。

https://nationalfile.com/myanmar-military-seizes-george-soros-organizations-bank-accounts-announces-arrest-warrants-after-coup/
Alexander Soros in Myanmar a week before Xi's visit
  Alexander Soros, son of the the American Billionaire George Soros, had paid a visit to Myanmar's capital Nay Pyi Taw - a week before the Chinese President Xi ...

尚且つこれはあまり知られてない話だが、ソロスの息子であるアレクサンダーソロスは2020年にミャンマーの首都をおとづれている。その一週間後今度は習近平がミャンマーを訪れている。

ミャンマーは利権争いに巻き込まれているのにすぎないのである。

まとめ

  • ソロスのOSFは世界中に支部を持っている
  • その財団の目的は開かれた社会でありグローバル化である
  • そんなソロスは母国ハンガリーから追放される
  • 国境のない世界を目指す男のこの追放は皮肉なものである
  • そしてソロスはミャンマーにも金を流している。その数は100の団体に及ぶ
  • そんなソロスのメンバーは軍事政権に逮捕される
  • ソロスの関係口座も凍結され、押収される。

偽りの民主化の後には、真の民主化がこないと、共産主義(の邪霊)から逃れることは不可能である。

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