- オバマ政権が推進したたった一つの概念
- 新ソビエト勢力
- 金を出してるのは一体誰だ?
- まとめ
オバマ政権が推進したたった一つの概念
オバマ政権でオバマが強力に推し進めたたった一つの概念がある。それは一体何か?
オバマ政権ではたくさんのグローバル政策が行われた。ブルッキングス研究所の所長のタルボットはオバマはグローバリゼーションをリードする資格があると高々に宣言をした。
そしてオバマは20代の時のコミュニティーオーガナイザーの経験を生かして、民衆を扇動して活動を起こさせたのであった。いわゆる草の根運動である。草の根民主主義というマヤカシのターゲットは社会的、組織的にヒエラルキーの最下層にいる者への扇動である。一番最弱なものに権力を移行するのである。トランプの大富豪でいえば、まさに革命なのである。3が一番強くなるのだ。草の根運動には階級がない組織形態も存在する。
この草の根運動に環境をマージすると緑左(green left)やグリーンリベラリズムという言葉が生まれる。いわゆるグリーンレフトである。グリーンレフトは社会主義やフェミニズムもセットなのである。オバマがいうグリーン地獄ニューディール政策もその一環である。炭素税は茶番である。エコバックは茶番である。レジ袋有料化は茶番である。
小泉進次郎がコンビニのスプーンを有料化すると、スプーンを持ち歩く人間が増える!て言っていた。なぜ中共から流れてくるプラスチックゴミの海洋汚染を日本人が解決しないといけないのだろうか?レジ袋はプラスチックゴミの割合で2%しかない。(ロシアの反プーチンのナワリヌイの支持率と同じ数字!)
そもそもレジ袋はポリエチレンである。燃やしても理論上発生するのは二酸化炭素と水と熱である。ダイオキシンなんて出ない! よってレジ袋は環境に特に悪くない。これはあからさまな民衆からの搾取の手段である。税金が上げられたようなものである。ふざけるな!というわけである。これで誰が潤うんだろうか?私が嫌いな無駄に意識高い系が推進する。
ディープエコロジーなる概念も存在する。それは自然の破壊は人間を含む全ての生物を破壊するという考え方である。彼らは資本主義を否定しており、新たな経済システムが必要だと主張する。このディープエコロジーを発展させてきた著名な哲学者はマレイブクチンである。彼はいわゆる無政府主義者(グリーンアナキズム)である。これはリバタリアンと共通点がある。彼らも完全自由主義であり、究極的な目標は国家の廃止であるからだ。極端な自由主義者なのである。リバタリアンは低い税金や福祉国家は否定するし私有財産は絶対的な制度と考えている。なぜかというと彼らは国を必要としてない。愛国心は存在しない。国いらないから。国を必要としてないのは共産主義者と同じである。リバタリアンマルクス主義なる言葉も存在する。日本でも思い当たる人は存在している。彼らはナショナリズムであるトランプのことは嫌いであろう。
オバマの支持者にはこのような層がゴロゴロ存在する。グローバル化するには国家や愛国心は邪魔なのである。
草の根運動の元祖アリンスキーは学生の一人にこう尋ねた。何のために活動をするのか?その学生はこう言った。民のためだ! 草の根運動のネーミングからしてポイ答えである。
しかしアリンスキーは怒鳴りつけた。違う! 権力を掌握するためだ! 共産主義のプロレタリア独裁の目的は個人による絶対的な独裁である。バクーニンはこう非難した。この独裁は共産主義者の独裁に他ならぬ! と。
ここからわかるように草の根運動の本当の目的は共産主義者の権力の独裁である。これが今は隠れ、ステルス、ネオ共産主義者や共産主義勢力の権力の独裁に置き換わるのである。
そうオバマがなしえた一つの概念は寡頭制である。寡頭制とは政治権力を特定の少数が掌握する状態のことである。それを実現するために草の根運動を使い、ヒエラルキーの下っ端を彼は利用したのである。貧困ビジネスのようなものである。
その少数派になる連中が最も恩恵を受けるのは明白なことである。彼らが握れるのは政治権力だけではなく資源や、様々な利権である。対象はアメリカだけではなく、世界の国々である。だから彼らはグローバリズムを唱えてる。適当な綺麗な言葉という衣装を着せて、お化粧をして真の目的を悟られないようにしている。アメリカなんて眼中にない。もちろんアメリカ第一ではない。
新ソビエト勢力
旧ソ連という言葉があるが、新ソビエト勢力というものが発生してるわけである。これはロシアのオリガルヒはまさにそうである。オリガルヒはロシア独自の言葉ではない。もちろんウクライナにもいるし、(ハンターバイデンとズブズブのオリガルヒである。ウクライナには30を超えるグループが存在している)アメリカにもオリガルヒはいるのである。
オリガルヒは一般的には新興財閥やビジネス業界の大物をさす。ではオリガルヒの由来となった言葉はなんなのだろうか。寡頭制である。オリガルヒは独占(つまり独裁)や、強大な政治力をもち寡頭政治を行う連中をさす。
なのでオバマはアメリカにオリガルヒを作ったのである。彼らの敵はナショナリズムや国有化、自国第一主義であるので、繋がっても違和感はない。敵の敵は味方なのである。いろいろな勢力はあるわけだが、一時的に同盟をしたり繋がって、自国ファーストのリーダーと戦いを挑むわけである。これをまとめてDSと呼ぶ。DSてのは集合体の概念でしかない。総称にすぎないので、名前が怪しいけど陰謀論ではないのである。適切な名付けである。いないわけない。ここに彼らの革命工作部隊であるCIAや、wall街、IMFやFRBが入ってきたりする。Wall街の構成要素はGSやbank of americaである。
アメリカの富は上位一%が保有しているのである。フランスの経済学者のトーマスピケティは富や所得の不平等に焦点を当てている学者であるが、米国は寡頭制に移行していると言った。
マックスウェーバー(有名な著書はプロテステンティズムの倫理と資本主義の精神)の弟子のロバートミヒェルスは寡頭制の鉄則の中で民主主義は最終的に寡頭制に発展すると言っている。なのでオバマがいう民主主義はオリガルヒを作るのは宿命である。
オバマの時代に寡頭制への移行はかなり前進したのだ。オバマ政権時代に巨大銀行の金融資産のシェアは急増し、
上位6行が2/3をしめるまでになった。例えば連邦政府の巨大な救済。これは銀行分野での寡頭制の移行である。あとはテクノロジー業界である。AmazonやFacebookを見れば明らかである。街で言うとシリコンバレーとウォール街である。
中小企業は最低賃金を上げて、撤退していただいて場所を譲って貰えばいいのである。なのでいわゆるベンチャーの数はオバマ時代に減っている。ベンチャーは寡頭制を脅かす存在なのである。
彼らは平等を唱えてたにもかかわらず。だから彼らがいう平等はデタラメである。逆である。超不平等社会の到来である。ある種平等は正しいのかもしれない。なぜなら超上位層以外は全員貧しいためである。
よって彼らはプーチンが邪魔で邪魔で仕方ないのである。プーチンが邪魔してくるからである。日本の宣伝機関でプーチンを支持、擁護している機関はないのである。隠れプーチンファンは多いのにかかわらず。正直あまり言いづらいのではないだろうか?それが彼らの狙いである。
隠れトランプと言う言葉もあるのである。彼らは自国第一主義である。
金を出してるのは一体誰だ?
ここまで言ったらもうお分かりかと思うが、金を一番出してる連中は明らかである。オバマへの金つまり米民主党への金は投資なのである。回収できないところに投資はしないのである。善意ではやらない。それは投資なので明確な目的、利益となる行動しか取らない。
彼らはロビー活動もしているし、様々な手法で金を注入しているのである。
これまであった中共とのハンターバイデン(ロズモントセネカ)や、ケリー(息子のクリスハインツ)のズブズブ度合いや、ウォール街と中共の繋がり(中共の教授の暴露講演で自慢気に喋っていた)や、ウクライナのオリガルヒとのバイデンの癒着は自然である。
オバマはウォール街から多額の資金を調達したのである。銀行やヘッジファンド、金融セクターの人間はオバマに多大に貢献した。ソロスはオバマに金を入れている。100万ドルをオバマに寄付(注入)したソロス帝である。オバマの再選を支持するために100万ドルを入れたリベラルの帝王ソロス。ソロス以外にもスーパーPACでは1000万ドル以上が約束された。
金融部門から1000万ドルの以上の寄付を集めた大統領
どれくらいの金を入れていたのか、どれくらいの影響力を持ってたのかを適切に表す言葉がある。
ウォール街はワシントンである。ワシントンはウォール街である
https://www.rt.com/usa/obama-wall-street-financial-319/
こう言った人間もいた。
オバマを「ウォール街の寡頭政治家の黒いマスコットであり、企業の金権政治家の黒い人形」であると非難した。
https://www.rt.com/usa/obama-wall-street-financial-319/
彼はコマである
まとめ
オバマがアメリカいや世界でやろうとした概念がある。それは寡頭制の実現である。
寡頭制が実現すると、オリガルヒが誕生するのである。民主主義の終着点は寡頭制が実現すると言っている学者も存在する。
オリガルヒはロシア単独の言葉ではないのである。オリガルヒはアメリカに生まれたのだ。彼らは新ソビエト勢力である。トロツキストが進化したリベラルホークであるためだ。適切な言葉である。彼らは隠れ、ステルス共産主義者なのだ。
オバマはオリガルヒになりたい連中のマスコットだったのである。オリガルヒはWall街やシリコンバレーに産声を上げた。
結局オバマの裏にいるのはこの連中!
ウォール街は無事に投資を回収した。バイデン政権でも投資を回収するだろう
コメント
危機パトさんの教えてくれるオバマとその背後の組織を知れば知るほど絶望
ロシア旅行へ行きたいと言えば
あの独裁者プーチンの国へ!?
人殺しのプーチンの国へ!?
等と言われる😰
意識高い系の推進する事にも賛同出来ないけど
表向きはオバマエコロジー小泉進次郎肯定、ロシアプーチントランプ否定していないと
生きてはいけない存在な気持ちにさせられる
[…] 続オバマを操るものを掘っていく […]