- トランプ最大の支持者であったポンペオ
- 中共への強烈な対応
- 激しいスピーチ
- まとめ
トランプ最大の支持者であったポンペオ
ポンペオは陸軍出身である。ポンペオは最初はトランプを支持していなかったがのちに最大の支持者となる。トランプ同様の政策を痛烈に展開してきた。
彼は気候変動問題を否定している。アメリカは環境ではなく、アメリカ人のために政策をするべきだと述べた。パリ協定は罪であると非難している。
グアンタナモ閉鎖反対派である。バイデンやオバマは逆にグアンタナモ閉鎖賛成はである。なぜでしょうか?
ポンペオは今までアメリカが思っていても言えなかった本音をズバズバ言っている。宣伝機関にどう非難されようが関係ない。日本に欲しい人材である。日本にはシェイシェイ茂木しかいないのである。これは絶望的な差!
ポンペオとトランプは緊密すぎる連携をしていたのである。ポンペオは大社長トランプに最も忠実な部下であった。最も最大のトランピストであった。
ポンペオは福音派のネオコン(新保守主義)て呼ばれることもあるが、彼はトランピズムを継承していたのである。ネオコンのボルトンは首になったが。ネオコンだとしても対象がイランと中共だったら正しい。対象は正しい。ボルトンはもっと強烈なネオコンであり、超絶鷹派!
逆にオバマだと親イランであり、親中共である。スーザンライスはド親中鷹派である。最近のシリアの話は話はスーザンライスがやったんではないかて話はある。彼女は中東強硬派であり、尚且つブラジル、パラグアイでもクーデターを支援している
敵があまりにも多いトランプ政権内で最も強烈に中共に対抗したのはポンペオである。もはや実績を見ると中共専門と言っても過言ではない。
中共への強烈な対応
ポンペオは中共に3つの言葉を浴びせた。「搾取、汚職、強制」である。中共に立ち向かうことは全ての国の義務だ!とも言った。近平に関しては「破綻したマルクスレーニン全体主義の信奉者」と痛烈に非難している。尚且つポンペオは諦めたら中共の植民地になるだろうと言っている
彼が中共に残したクサビはまだ残っているのである。バイデンにとっては辛い重荷である。ポンペオ宣言は未だ健在なのである。
ポンペオはNATOを説得して、中共を根絶しようとした。NATOの目標は伝統的にはソビエト連邦出会ったが、中共に切り替えたのである。バイデンはそれを戻すだろう。
ポンペオは中共と米国のデカップリングを超強烈に推進した。この先ずっと中共の罪は隠蔽できず、デカップリングは必ず行われると述べた。
中共が米国に与える最大の攻撃の一つは、人民元安による中共製品の米国市場の支配である。そして中共は為替をコントロールすることが可能である。これはまさに超限戦の通貨戦争なのである。戦争は軍事だけではない! 人民元安ドル高である。ちなみに米民主党も為替操作常連であるが。
ドルが下落すれば人民元は普通は上がるが、なぜか上がらない。事実上のドルペッグ制になっている。固定レートに中共はコントロールしている。大規模な為替介入をすることにより。
中共が黒字貿易ならドルは大量に氾濫する。このままだと人民元高になるはずである。
しかし中国人民銀行が市場に溢れたドルを人民元で買う。人民元が売られるため、人民元安になる。買われたドルは中国人民銀行に保持されるため外貨準備高が増える。これが中共の外貨準備高があれだけ巨大な理由である。
アメリカが対抗して中共製品に関税をかけても、中共は金融緩和でお金を大量に発行して、意図的に人民元安に誘導して相殺を図る。関税を新たにかけられても、以下繰り返しである。管理フロート制である。
2019年に中共は為替操作国認定されている。(1994年以来のことである) ベトナムとスイスも認定されている。為替操作のグランドチャンピオンと呼ばれてる
これが米中デカップリング(分断)の要因でもある。デカップリングは通貨や貿易だけではなくて、安全保障や中共企業切り離しも含まれる。
対中包囲網の形成や対中新同盟の形成である。
対中包囲網にロシアを入れないといけない。ロシアが中共とつながるのは避けないといけない。プーチンは国益を第一にするため、中共と結びつく可能性も少なからずは存在する。プーチンは中国と軍事同盟を形成する可能性は理論的には十分想像可能と言っている。現状は必要ないが可能性は排除していない。これはアメリカの出方を伺ってるのであろうが。
この脅威が及ぶのは日本である。これだけは避けないといけない。ロシアは中共のことを全く信用しておらず、ロシアとインドは仲が良いので、中露同盟の実現は可能性は低いだろうが。実際武器の輸出も中共には旧製品しか提供せず、インドには最新鋭の兵器を供給している。
トランプ政権の狙いは中共からロシアを完全に分離させて、対中包囲網にロシアを加えさせるものである。
ポンペオは対イラン強硬派である。イランは中共の弟であるとバノンは痛烈に非難している。
激しいスピーチ
ポンペオはバイデンが口を滑らして本音を漏らしたウイグル地区の中共擁護発言に大して、中共のプロパガンダに同調していると非難。
バイデンはレッドラインは絶対に超えない。と言うか超えれない。なぜなら既に中共に弱みを握られているからである。バイデンは本音がいえず苦しいのである。
彼の本音は中共と手を取り合って世界を奪いましょう! である。本音を吐けないバイデンは中共は最大のライバルであり、中共と協力する用意があると苦し紛れに言った。全て対中のフリである。
バイデンが本音を言えないのはトランプ政権が残したクサビなのである。
最近行われたCPACでポンペオはアメリカファーストを強調した。バイデンはキーストーンXLのパイプライン閉鎖によりアメリカ民から仕事を奪った。この件に関してもポンペオ は非難している。ケリーも非難している。
ケリーは無責任な発言をしている。職を失った人間はソーラーパネルを作ればいいのだ! て言っている。それに対してポンペオは彼らがソーラーパネルを作ると思う?思うんでっか?と言っている。ポンペオはアメリカに対抗すると高くつくぞ!と言っている。
明らかにバイデンはアメリカに対抗している。政策を見たらアメリカファーストではなく、Deepstate ファーストである。彼はアメリカを終わらそうとしている。アメリカを共産主義化しようとしているのである。
あとは中東和平に関してもポンペオは言及している。中東に平和をもたらしたのはトランプである。今はサウジアラビア王政が崩壊しかかっている。ムハンマド皇太子は非常にピンチである。反皇太子派が実権を握るのではないかと危惧されている。
これも知りたい方いればまとめて記事に書く。
バイデンの一連の行動はあまりにも異常であると言っている。
もちろんこれはバイデンが全てやってるわけではなく、バックいる連中の行為である。
バイデンがアメリカは戻ってきたと言ってるが、ポンペオはISISのカリフ制支配が戻ってきたと言う意味だとFOXで解説した。
ISISの目的はカリフ制国家の建設である。カリフとはムハンマドの後継者を意味する。
ISISはただの犯罪テロリスト集団である。資金源は身代金と石油の密売、米国(オバマアメリカ)による支援である。
まとめ
トランプ最大の支持者であったポンペオは強烈に中共を牽制した。米中デカップリングを強烈に進行した。そのクサビはバイデンポイ政権でもまだ残り続けている。彼らは中共に媚び諂い、親中でありたい本音を表に出して行動しづらいのである。彼らの嘘は直に明らかになる。
ポンペオは中共への正しい制裁のみならず、中東和平を実現したのである。
そんな全ての行いを破壊しているバイデン政権を彼は痛烈に非難している。
バイデンがアメリカが戻ってきたと言ったが、これはISISが戻ってきたと言う意味であると皮肉を込めてFOXで解説した。
ポンペオはバイデンを絶対に許さないだろう。
他にも許さない人間はごまんといる。そもそも我々が許していないのだから
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