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小室圭に対して、先日からも紹介しているロシアユーザーの反応が面白いのでもっと紹介しよう。
紙は小室圭と守谷慧さんを比較している。彼らはこう語る。圭と守谷さんの名前は同じに聞こえるが、異なっている点が存在すると。まず異なる点は漢字であると。守谷さんの名前の意味は徳に満ちたであり、小室さんの名前の意味は憐れみに満ちたであるという。
これはセンスのいい皮肉だろうが、漢字と言っても軽いものでは無いと紙は綴る。どちらも家族生活に役立ち、絶対に余計なものでは無いと思うと語る。この考え方は非常に好感が持てる。
日本は欧米より家族を重視している。当然名前はその家族を表す顔となりうるので重要なのは当然だ。さらに夫婦同姓はそんな家族の絆を表現している。そして日本は天皇陛下を長とする君民一体の一大家族国家と言える。そのような土壌から性善説が浸透したのである。
そしてマルクスフェミニズムは家族解体、超個人主義が目標だ。彼らは国家の最小単位を家族から個人にすり替えようとしている。
ニコラス・ティマシエフの「ロシアにおける家族廃止の試み」によると夫婦別姓の実験を行った旧ソ連は離婚率が急上昇し、出生率が急減し、親子関係が弱まり非行が急増した。このような事例があるにも関わらず、夫婦別姓を叫ぶのは非常にナンセンスだと言える。国を破壊したいだけの勢力である。このような土壌からは性悪説が発生する。
話を戻すが、日本でよく圭と比較対象になるのは黒田さんであるが、紙は守谷さんを紹介している。そこも日本とは異なる見方だと言える。彼の父、守谷修氏は日本経済省の官僚であり、東大経済学部を優等で卒業し、米国のコーネル大学を卒業した。そして彼は日本とシンガポールの税制間協定を作成し、日本にとって非常に有益なモデルを作ったという。さらに母親の守谷美希氏は早稲田大学言語学部を卒業し、フランス語とイタリア語に堪能で国境なき医師団理事になったという。
国境はあって欲しいので、国境なきと聞くと反応してしまうがそこは一旦置いておこう。ちなみに作ったのは元フランス共産党のベルナールクシュネルである。彼は毛沢東主義者でありネオコンである。そしてネオコンに転向した左翼の典型パターンを歩んだ人間である。介入主義のネオコンが世界で揉め事を引き起こしているではという皮肉を言いたいが、一旦我慢しておこう。
類似団体で国境なき記者団もあるがこれは左翼のお抱え団体である。国境なきグローバリズムは共産主義と根は同じである。
そして守谷さんは慶應からオクスフォードで研究を続けた。彼はバイリンガルであり、英語、イタリア語、フランス語に堪能である。つまり彼は超エリートであり、日本郵船に勤務しており経済力もあるのだ。さらに守谷さんは女性トラブルとは無縁である。しかも男前である。世間様は彼を完璧だというだろう。LiveJornalのコメント欄もまさに理想の男性であると褒め称える意見しかない。
では圭はどうだろうか?彼と比べて少し見劣りしてしまう。いや人間は経歴ではない。気持ちである。マインドである。マインドを表すのは座右の銘である。彼は好きな言葉は何か?彼はLet It Beという言葉が好きだ。デイリー新潮はこう綴る。
《ビートルズ最後の名曲で使われたタイトルでもあるが、直訳すれば、“なすがままに”。結婚生活も成り行き任せという意味ではないだろうが、発言の場が場だけに、誰もが一抹の不安を感じたに違いない》
https://news.goo.ne.jp/article/dailyshincho/politics/dailyshincho-737988.html
ちなみに英王室のヘンリー元王子と、メーガンマークルの暴露本はFinding Freedom(自由をもとめて)というタイトルであった。ちなみにこの暴露本はウィリアム王子の配偶者であるキャサリン妃も攻撃している。この本はちなみに2880円からたった5ヶ月で140円まで値段が下がっている。プレミア価格が付いていようが、物の価格というのは最終的には適正な価格へ収束するのである。
やはりメーガンと圭は似ていると考えてしまうのは私だけだろうか?
厳しい1
ちなみにLiveJournalはロシア所有のソーシャルネットワーキングサービスである。米国にもLiveJournalはあるが、ページビュー数は月1億7000万ビューの巨大サイトである。月間訪問者は3000万人である。それだけの人数が見ているわけだ。ロシア連邦の法律に反する書き込みは削除されるわけだが。
そしてTatianaは危うい仲人というタイトルの記事を書いた。このレベルの話がロシア語で書かれているのは驚きである。基本的に借金問題ではなく佳代氏の三大疑惑を掘っているユーザーは優秀だと言える。なぜならそれが問題の核心だからだ。
彼女はこう始める。イギリスの王室だけが汚れに塗れてると思っていた?しかしそうではない。安心してはいけない。今日はその悲痛な内容を紹介していこう。
Jprimeの敏腕記者は小室家の歴史を徹底的に掘り下げた。やはり日本の中流階級の普通の家庭は問題があるんでしょうか?そうではありません。
1965年生まれの俊勝さんと1966年生まれの佳代さんの結婚式についての疑惑。
父は小室俊勝でした。彼は結婚し、子供を生み2002年に38歳で突然亡くなりました。彼の死因は何だったのでしょうか?アルコール、悪い病気?心臓発作?なのか?自死については知っていないようだが、Tatianaは核心を付いている。
私たちは彼がどのように亡くなったかを理解する必要があると。JPrimeマガジンはこのトピックについて何か知っている人にメッセージを送るべきであると。国民はすべてを知る必要があるという。
第二に新郎の母方の祖父である。つまり佳代氏の父親である。なぜおじいさんは他の人たちと同じように老人ホームに入らないんでしょうか?なぜ未亡人となった佳代さんと子供たちと一緒に暮らしているのだろうか?何か隠し事があるんではないだろうか?母方の祖父は書道の巻物を写して生計を立ててるとのこと。そこで老後にお金が足りないと言って公的年金制度に影を落としたのですと書く。
この公的年金制度は遺族年金のことを指しているのだろうか?それなら、紙が意味しているのは、母方の祖父は金に困っており、佳代氏の不正受給疑惑が出ている遺族年金をあてにして、俊勝氏の死によりローンの支払いが無くなったといわれているマンションに住んでいることになる。
そのようなことがあっても特に違和感はないように見える。それともまた公的年金が指している意味は遺族年金とは別なのだろうか?これは推理のしようがありそうなのでまた述べる。
母方の祖父に触れているのを見るのは初めてだ。父方の祖父の自死は三大疑惑の一つであるので、よく取り上げられるが、母方の祖父にスポットライトが当たることは少ない。
JBPressによると、父の名前は角田國光氏で俊勝氏が購入した横浜市内のマンションに親子共々同居しているという。
それ以前の佳代氏の父方、母方の家系はおおむね不明とされている。今回の婚約を国民は心から歓迎したい気持であるが、さっぱりその家系の情報が伝わってこない。
https://news.goo.ne.jp/article/jbpress/nation/jbpress-63519.html?page=5
前に小室家の家系図を書いてみたのでそちらをご参照いただきたいが、確かに小室佳代氏の家系の情報はほとんどない。
そして小室佳代氏の家系はあまり裕福ではなかった。ネジ工場で働く祖父はそこまで裕福とは言えなかった。さらに祖母である八十子さんのリウマチがきっかけで新興宗教Aに入信されていたため、そのお布施代も家計を圧迫していた。さらに佳代氏には圭に俊勝さんが見てるよと言った謎の霊媒師もついていた。佳代氏はこの霊媒師を絶賛していた。と週刊女性PRIMEによると
旦那さんが亡くなったあと、30代くらいのその女性と圭くんの3人で店にいらっしゃって、“すごい方なので、ご紹介したくて連れてきました”と佳代さんから紹介されたんです。
店に入ると“この絵がここに飾ってあるのは知っていました”と、店内にあるものがわかっていたような口ぶりだったことを覚えています。
さらには、霊が見えると言って店内の空席を指さして“圭くん、あの席からお父さんが見てるよ”と圭くんに話していました。宗教関係の方だったようなので『A』の関係者だったのかもしれませんね」
https://www.jprime.jp/articles/-/10240?page=2
対照的に小室家の父方の家系は先祖代々広大な土地を持っていた。何か違和感を感じないだろうか?
小室父方の家系から小室母方の家系に財産の移動が起こっているのである。というのも父方の祖父の遺産を現金化した上で圭は相続をしている。さらに俊勝氏名義のマンションも手に入れている。持つものの富が持たざるものに移動しているのである。
佳代氏と共に過ごす祖父はよく事情を知っているだろう。年齢は80代であり、老人ホームに入った場合ぽろっと喋ってしまう可能性がある。紙が一般の人にも何か隠し事があるのではないか?というのはその可能性を示唆しているのではないだろうか?
やはり鋭いおそロシア。
厳しい2
では続きの内容だ。これは佳代氏の借金400万円の問題である。以前、この元婚約者に疑惑を向けているロシアユーザーを紹介している。佳代氏は言うまでもないが、なぜ元婚約者がこの金銭問題を終わらせないかという話だ。この問題から4年の月日が流れているにも関わらず一向に解決の気配を見せないのは奇妙であると。他の問題を彼らは隠したいのではないかと指摘しているユーザーもいた。さらに圭は黙って返せばいいものの小室文書を書いてわざわざ混乱させている。この混乱は十分に想定可能な話である。この借金問題があると佳代氏の三大疑惑は影に潜んでいるままになるのは事実である。実際海外の報道機関も借金問題がメインだ。台湾やC国やK国は鋭いが、しかしメジャー紙は借金問題一色だ。前から何度もいっているが、情報角度が高くこの圭問題に詳しい人以外には本当の疑惑は伝わっていない。煙幕が焚かれているのである。
そして今回はそれの続きである。Jprimeの記者はこう書いたという。彼の人生とビジネスの評判を恐れて、元婚約者は名前をかえるように頼んだという。それが竹田氏やX氏になっているというわけだ。そして紙はやはりこの元婚約者を疑っており探っているように見える。
どういうわけか記者は竹田さんが独身か離婚したのかを聞かなく全く触れていないという。だが、月に1 ~ 2回佳代氏に会っていたことや、半年ほどたってから佳代さんの子供や父親に会っていたことは詳細に書かれてあると。
とはいえ新郎の母親は詐欺師ではないかと紙は綴ってはいる。
竹田氏はすべてを慎重に検討し、そして2010年9月に家族や友達に婚約を発表したという。竹田氏は結婚するのはまだ早いかもしれないが、一緒に暮らしてもいいのではと思い、そして彼らは一つの屋根の下に住み始めた。
そして小室ファミリーは資金繰りに苦労していた。佳代氏は仕事を見つけたがそれでも生活は苦しかった。そして、ICUの入学金が足りないことに心を痛めていた。
そして優しい竹田さんは入学金の足しにしてくださいと佳代氏に金をかした。さらに圭の前期分の学費も入っていた。しかし圭は奨学金を獲得し、次の年も奨学金を獲得したという。記事はここで竹田さんの金は返って来なかったと疑問を綴る。さらに佳代氏はおじいさんの年金や、圭のアルバイト代からお金を得れたという。
ここをつくのはなかなか鋭い。確かに奨学金の獲得をしているなら、一体借金はどこに使われたのだろうか?借金400万円は圭の学費に使われたという報道がされているが、もし違うところで使われていたら?
ライブドア記事は元婚約者から借金した400万円小室圭さんの学費には使われず?という興味深い記事を出している。消えた金の行方は一体?この深堀は長くなりそうなので次回にでも話そう。
さらに紙によると、圭が交換留学生として海外でインターンシップの話が舞い込んできた時に佳代氏は涙ながらに婚約者に助けを求めたという。彼はすでに多くの金を小室家に費やしていた。圭の誕生日にはレストランにも出かけた。彼は圭のインターンシップに200万円を追加することに同意したという。
竹田氏の我慢は限界に達した。当然である。竹田氏は婚約を解消し、借金の返済を要求した。全てのレシートは取ってあると。佳代氏は月に1万円しか返せないと謝罪したが、その後日本の民事法を参照してこのお金を返すことを拒否したという。
とても気の毒だ。まるで都合の良いATMだ。港区女子のATM発言より深刻だ
まとめ
- ロシアのSNSプラットフォームLiveJournalは多数のユーザーを抱えている
- 結構な数の記事が上がっていて、独自の切り込み方をしており日本の週刊誌とはまた違う味がある
- そして彼らは異様に鋭い、これはロシアの国民性なのだろうか?
- ロシアには裁断する前に7回はかれということわざが浸透している。念には念を入れよ。
- Russia Beyondによるとロシア人は同じ人と同じ問題を何度も繰り返し話すのが大好きだという。
- さらにロシア人は両極端な民族であるとかのドストエフスキーは語った。癖が強い
- つまり深堀の土壌も揃っていると言えるので、やけに鋭く独特な記事が出てきても不思議ではない
彼らは小室圭ファミリーに今何を思っているのか
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