カマラノミクス
どうやら、バイデンは自らの役割を終えて、地下室に閉じこもっているようだ
カマラ大統領(仮)は新しいビジョンを打ち立てている。その名前は一体なんだと思う?その名はカマラノミクスである。どうやら企業家精神のビジョンだそうだ。そう言われると中身が気になるので覗いてみることにしよう。記事は米Forbes、寄稿者はカマラ大統領(仮)である。
パンデミックは、私たちの経済の欠陥と亀裂を明らかにしました。中小企業の 3 社に 1 社が閉鎖されています。200 万人近くの女性が労働力から追い出されました。そして何百万もの家族が食料品の購入と家賃の支払いに苦労しています。
https://www.forbes.com/sites/kamalaharris/2021/06/01/kamala-harris-kamalanomics-vice-president-inclusive-capitalism-entrepreneurship/?sh=23e896891147
彼女は自分のキッチンでビジネスを始めました。彼女が事業を拡大するためにローンを探したとき、彼女が近づいた銀行は、彼女に、彼らの言葉では、彼女は「銀行に融資できない」と言いました。彼女は懸命に働き、彼らが間違っていることを証明しました。
https://www.forbes.com/sites/kamalaharris/2021/06/01/kamala-harris-kamalanomics-vice-president-inclusive-capitalism-entrepreneurship/?sh=23e896891147
東京と状況が似ているわけだが、女性で限定している事に強い違和感を感じるだろう。大統領クラスになると一文一文に無意味な言葉は入れないのだ。全ての文章に彼らの政治的スタンスが現れると思った方が良い。実際、カマラは続きを書いており、ベンチャーキャピタルは女性企業家や有色人種のビジョンを常に見てきたわけではないと言っている。
単純にビジネスプランに穴が空いていたので、ローンが下りなかったのでは?と邪推をしてしまったのだ。むしろこのような文言は逆差別を生むのではないだろうかと考える。
そして彼女はこう続ける。コミュニティ貸し手は、そのビジョンを実現するために設立されました。
何か人助けをしているような文言で騙される人もいそうだが、全く違う。これはトラップである。
このコミュニティーは貧困層向けの資本アクセスの提供を謳っている。本来借りれない層に資金を提供することになるので、リスクが高いと金利も当然高くなる。これはサブプライムローンも同様の構造をしている。
しかしこの貧困ビジネスの場合は低所得者にローンを組ませて担保に家を入れておいたので、貸し倒れされても家を取り上げたら良い。そうすると住宅価格が上がっている間は寝てても儲かる。低所得者が破綻して家を失い路上生活を送ろうがどうでも良いわけだ。このコミュニティー貸し手は何を担保に入れさすのか、そして破綻させ取り上げるのかがとても気になるところだ。
彼らのやりたいことはやはり革命によるヒエラルキーの転覆であると言える。いや既存の中間層から貧困層へ資金を流して、そして破綻させ自分のお財布を潤す算段である。これは国民層貧困化と言っても過言ではない。貧困層にしてしまえば駒も増えるので、貧困ビジネスがさらに儲かるおまけ付きである。貧困層を富裕層にしてしまえば、駒が減るので彼らにその意思はない。
そしてこの貧困ビジネスファンドには120億ドルの金が集まっている。さらにケアインフラストラクチャというよく分からない文言を使いケアはビジネス構築への架け橋であると述べる。
これはケアではなくポアの間違いだろうが、やはりこのポアの理由づけにも女性が使われている。
高福祉、重税の社会主義政策を女性を出汁にしてとります!と素直に言えよと思わなくもないが、これは共産主義への移行そのものである。レーニンも女性を出汁に使い暴力革命を推し進めたわけだ。
やはり極左であるカマラ氏のカマラノミクスはアメリカラストのための計画であると言える。
タッカーカールソンはそんな彼女をハリーポッターのヴォルデモートに例えている。彼女はアイデンティーを利用しているだけなのは見え見えである。
トランプ2022
そんなカマラだが彼女も実は駒にすぎない。1ヶ月ほど前にシャドープレジデントの話をしたが、裏ホワイトハウスで大統領職を張っているのはカマラではない。それは誰か。当然オバマ顧問のスーザンライスなのだ。トランプ公式やリチャードグレネルはこの親中、反日政治家の名前を上げている。
thepatoriotjornalはこう綴る。
ライスはオバマの国家安全保障問題担当大統領補佐官で、バイデンは彼女をホワイトハウスの国内政策会議の責任者として雇った。
これを一歩下がったと考える人もいるかもしれません。しかし、グレネルは、ライスがこの新しい役割で「影響力を行使している」と信じており、バイデンは進歩的な列車を止めることはできない.
https://thepatriotjournal.com/trump-staffer-shadow-president/
そしてバイデンはこの女の影響力を無視できていない。ハリスも同じだ。彼らはマスコットに過ぎない。
バイデンは弱すぎて、進歩的な左派が乗っ取るのを止めることができない… カマラ は何が起こっているのか理解していません…
https://thepatriotjournal.com/trump-staffer-shadow-president/
そして彼女の魅力を記事は綴る。それは純資産が3790万ドルもあることである。これはペロシ家の一億ドルほどではないにしろホワイトハウスでは最も裕福な部類に入るのである。
ライスは国内政策担当であるが、グレネルはライスの役割は国内ではなく、国外であると述べている。そして国内政策も外交政策と同じように扱うとグレネルは述べている。
というわけで、これが正しければトランプが戦っている相手はバイデンハリスのような小物ではないことが言える。トランプが戦っているのは、オバマやオバマ時代の高官のスーザンライスである。もっと言えばその上にいるDeepStateになるわけだが。
そんなトランプの帰りを待ち望んでいる人は多いだろう。2024年だと待ちきれないのはよくわかる。そこで朗報だ。トランプはある提案を非常に興味深い提案だと言っている。
それはスティーブバノンの提案であったとThe Hillは綴る。ちなみにThe Hillからバノンは極右というラベリングがされているので、かなり正しい思想の持ち主だと言える。リベラルから極右と言われるほど褒め言葉はないからである。
バノンの提案はこうだった。ウェイン・アリン・ルートは興奮気味にトランプにこの提案を伝えた。そして彼はとても興味深いと好奇心を抱いた。
彼が2022年に下院に出馬して下院議長の小槌を獲得しようとする提案
https://thehill.com/homenews/campaign/556967-so-interesting-trump-pitched-on-idea-to-run-for-house-become-speaker?rl=1
となるとペロシに変わって下院議長になる。もちろん2024年も出馬可能である。そしてバイデン or カマラハリスに不信任決議、弾劾を行えばとても面白いだろう。ちなみに民主党のトランプ弾劾には全有権者の60%が時間と金の無駄遣いと言っており、バイデンとペロシが国を分裂させているという意見は65%を超えている。なぜ王の椅子にバイデンが座っているのかよく分からないのだが、対バイデンだとこの結果は逆転するのは見え見えである。

また2022年になったら盛り上がってくるだろう。それまでの辛抱である。
トランプは2022年はアメリカの生き残りをかけた戦いであると語る。
お疲れ様
サンダースに次ぐ歴史上最も過激な左派政権であり、社会主義民主党のバイデンにオバマが意味深なセリフを告げた。これはまるで君の役割は終わったんだよお疲れ様という意味が込められているような発言でもある。
記事のタイトルはこうだ。バラク・オバマ氏、バイデン氏は大統領職の「仕事を終えている」と語る

「私たちが今見ているのは、ジョーと政権が本質的に仕事を終えているということだと思います。そして、それは興味深いテストになると思います」
https://nypost.com/2021/06/03/barack-obama-says-biden-is-finishing-the-job-of-his-presidency/?utm_source=NYPTwitter&utm_campaign=SocialFlow&utm_medium=SocialFlow
バイデンは第三次オバマ政権と揶揄されているが、バイデンはそう言われたくはないようだ。実際バイデンはその揶揄を否定している。私たちは第三次オバマ政権ではないと、オバマとバイデン政権では全く異なる世界に直面しているのだと。
それはそうだ。オバマが作ったYes We Can つまりアメリカラストから、Make America Great Againに変わっているためだ。
しかしオバマは全く逆のことを述べている。
私の政権にいた人々の 90% は、私たちが話した政策を継続し、構築しています
ジョー・バイデン前副大統領がオバマケアのようなプログラムを通じて富を再分配するために始めた仕事を終えている
https://www.breitbart.com/politics/2021/06/01/barack-obama-joe-biden-finishing-the-job-with-my-former-staff/?utm_medium=social&utm_source=facebook
バイデン政権は実際オバマ政権の後釜で構成されているので、第三次オバマ政権であることは明らかだ。というかバイデン自体がオバマ政権の副大統領であるので尚更だ。2020年に初めてバイデンという名前を聞いたのは気のせいだろうか?2016年まで彼は副大統領として有名でしたか?

最後に面白い記事がAtlanticであったので紹介して終わろう。
彼はとても影が薄いことで知られている。The Atlanticはこう綴る。反バイデン本の市場は非常に寒いのであると、著者はそれを書くことにすら興味がないと、編集者はそれを出版することすら興味がないと。そして読者はそれを買うことすら興味がないと。これは歴代の素晴らしい左の方々とは様子が違うようだ。
ビルクリントンが表紙を飾っていたとき、とても好奇心がそそられる詳細が詰め込まれており魅力的であった。オバマもヒラリークリントンも同様である。何年にもわたりベストセラーになったが、バイデンにはその魅力がない。シドニーブルーメンソール(クリントン家の側近中の側近でクリントン財団でもコンサルタントとして勤めている。彼はクリントンの政敵の噂や虚偽の情報を頻繁に流している。)やアリンスキー、ブラックパンサーなどの名前を出せばとてもその本は魅力的になると記事は綴る。
バイデンでコアコンテンツは素晴らしい息子と中国共産党との関係である。民主党にはハリス、コルテス、サンダース、ペロシなど魅力的な悪党が存在しているが、読者は満足していないとAtlanticは綴る。
それでも十分過ぎるのだが、彼にお華をそえるにももっと燃料がいるわけだ。そしてAtlanticは一つの可能性を綴っている。
それはアンソニーファウチであると。
というわけでファウチで彼の有終の美を飾ることにしよう。本当に素晴らしすぎるのでお華は必要なのだ。
まとめ
- 社会民主主義党であるカマラ、バイデンは社会主義政策を推し進めている
- まるで共産主義の権化レーニンの姿を彷彿とさせるようなご立派すぎる動きである
- これは毛沢東、金日成、ムガベ、チャベスに並ぶ快挙である
- しかし彼は駒に過ぎない。シャドープレジデントはスーザンライスとオバマである
- そんなオバマはバイデンの仕事を終えていると語る
- 実際バイデンには誰も興味を持っていないし、反バイデン本も誰も興味を持たない
- ヒラリーや、オバマ、クリントンのような魅力的な悪党ではないからだ
- しかし彼の有終の美を飾る男がいる
- それはアンソニーファウチである。
嘘は泥棒の始まりなので、褒めるのはこの辺でやめておこう。頭がクラクラしてきた
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