小泉進次郎のルーツからわかるもの
リクエストにもちらほら上がっていた日本のDSについてまとめる時がついにきた! よく名前が上がるのは二階俊博、菅義偉であるが、今日は自民党の進次郎のターンである。
進次郎と言えばもちろん純一郎の息子である。コロンビア大学大学院にいきその後あのCSIS(戦略国際問題研究所)の研究員となっている。ちなみに民主党の前原もこのシンクタンク出身である。小池百合子もね! このCSISはCIAの別動部隊とよく言われる。
スーザンライスの記事でも触れているが、アメリカにはシンクタンクが多数ある。このCSISもそのシンクタンクの一種である。
CSISと言えば超党派のシンクタンクであり、防衛と国家安全保障のNO1シンクタンクと言われている。CSISと言えば2020年7月、自民党の今井や二階派を名指しして非難したことが有名である。
と言えば正義の機関と思われるかもしれないが。ノンノンノンノン。このCSISのエージェントの日本の有名人は誰だろうか?竹中平蔵である。前の記事で触れたが、竹中平蔵はあのダボス会議の理事であることは皆さんご存知のことだろう。
彼は自らをグローバリストと名乗っている。彼は河野、世耕が結成したプロジェクト日本復活の顧問である。麻生太郎とは激しく対立していた。彼をハーバードフェローに選出したジェフリーは世界銀行、IMFに積極的に関与していた人間である。彼の今の研究機関はコロンビア大学である。出身校が同じである! 彼は2014年に米国議会へ最低賃金の引きあげを求めた。
そして彼はいわゆる国連SDGsの提唱者である。彼はポストコミュニスト(共産主義)のアドバイザーでもある。これはマルクスレーニンから市場経済への移行を指す。これは共産主義からステルス共産主義への移行である。
竹中はグローバリストと日本のスーパーハブなのである。竹中の紹介がないと、ダボス会議に出席することは不可能なのである。そして竹中平蔵は日本財団(笹川財団)がたてた東京財団の中心人物である。
周りの人間が強烈な進次郎だが、帰国後純一郎の秘書になり、純一郎の跡を引き継いだ。もちろん強烈な世襲であるため当選し、自民党に所属し、市場最年少の38歳で環境大臣に選ばれた。このままいけば首相候補の一人となるだろう。
宣伝機関の進次郎押しは異常だったが、以上のような背景を踏まえると自然なのである。
彼はトランプが離脱したTPPを推進していた。彼はこう言った
日本はTPPと言えば農業がやられると言う感情論に走る!
多少の痛みはあるかもしれないがTPP1つで日本は壊れない!
全てが嘘っぱちである。
小泉進次郎の裏にいるもの
彼が所属していたCSISを作ったのはイエズス会のエドマンドである。
このCSISの理事はヘンリーキッシンジャーやブレジンスキーである。ブレジンスキーと言えば、リンドンジョンソンの大統領顧問でもあり、デイビットロックフェラーの参謀である。彼はヘンリーキッシンジャーと並ぶ大物であり、彼はいわゆるリベラルホーク(タカ派介入主義者)である。彼はポーランドの連帯やヨハネパウロ二世と頻繁に連絡を取り合っていたのだ。
バチカンの記事はこちら
このブレジンスキーの発言を紹介しておこう。
グローバル化は避けられない帰結である
日本を独立国家にさせない。つまり米国の属国なのである
人類は我々の陰謀に目覚め始めている。今までは誘導は簡単だったが、しかし今日では誘導より虐殺の方が簡単である。
もう一度いうがこのブレジンスキーが民主党の戦略化だったわけだ。彼はオバマ陣営の外交顧問を勤めており、アメリカ政治に絶大な影響力を与えた裏側の大物である。
そして彼はいわゆる三極委員会の主要な主催者であった。三曲委員会の目的はデビッドロックフェラーと日本、ヨーロッパ、北米と緊密協力をするための組織である。設立宣言を紹介しておこう。
現代世界の現実は相互依存の高まりである。それは国家を超越し、世界に影響を及ぼす。
この委員会は京都でも行われており、政治やビジネス、学会からも参加者がいる。著名なメンバーの中にはジェフリーエプスタインがいる。(これは噂ではなく事実である。下にソースを貼っておく)
このCSISとUSAID(米国国際開発庁)は関係が深い。この記事でも述べたがwikileaksはパナマ文書流出の裏にはUSAIDとソロスがいると言っている。この流出の目的はプーチンの攻撃である。
ここまで言えば何か匂わないだろうか?CSISはネオコンの巣窟なのである。
菅義偉政権は成長戦略会議に竹中と、ゴールドマン取締役アトキンスがいる。彼らは菅内閣のブレーンなのである。
このCSISは日経新聞と連携しており、バーチャルシンクタンクを作っている。日本のアドバイザーは前原であり、アメリカのアドバイザーはマイケルサンデル(有名な著書はハーバード白熱教室)である。
このバーチェルシンクタンクの前原や長島も所属しているが、上級アドバイザーには石破茂がいる。CSISの日本委員長兼上級顧問であるマイケルグリーンは反トランプである。
純一郎はCSISの操り人形だとよく言われている。いわゆるポチである。もちろん息子の進次郎も同じである。進次郎はマイケルグリーンの秘書だった。ちなみに河野太郎の指導教官はオルブライトであり、オルブライトはヒラリーに負けず劣らないネオコンである。彼女はブレジンスキーの部下であるし、ある人物らとの共同投資家である。それは誰か?ジェイコブロスチャイルド、ジョージソロスである。
つまり日本は米民主党、グローバリズムのいいなりなのである。菅のバイデン高速祝電はうなづけるのである。だから私は菅を非難する。
小泉進次郎炎上
彼はグローバリズムが送り込んだ環境大臣と言っても過言ではない。
そんな進次郎は炭素税の導入を進めており、レジ袋有料化を推進している。なぜ誰もついてこない、こんな茶番を推し進めているのか疑問に感じる人もいるだろうが、以上の背景を知ると疑問はなくなるだろう。
前の記事で紹介しているが、進次郎はマイスプーン発言でも炎上している。マイ箸が廃れた理由は何か食中毒であると言うツイートが話題になった。そう単純に不衛生なのである。マイスプーンで同じことが起こるのは目に見える。
彼はプラスチックの原料は石油なんですよねと行った。これあまり知られてないんですけどと彼は言う。彼は国民をあまりにも舐めているのである。小四でも知ってる!と非難されて炎上している彼。
でこれを一応補足しておくと 原油を加熱分解するとナフサができる。そしてナフサをさらに加熱分解すると、エチレンになる。このエチレンを重合させるとポリエチレンになり、これがプラスチックの原料である。環境大臣の彼はこの程度くらいはご存知かと思うが。
ちなみにポリエチレンを燃やしても有害物質は出ない。そしてポリ塩化ビニル系のレジ袋はほとんどない。この現在使用されてない、ポリ塩化ビニルの有毒性のイメージを彼らは利用しているのである。
このほとんどタダ、つまり原価0円のものを合法的に1円~3円の値付けに成功したのが彼らである。我々の毎日の生活を想像して欲しい。我々は毎日おスーパーにいくし、コンビニにもいく。
私は料理が好きなのでよくオスーパーにいくのである。この売り上げはオスーパーに計上されるのである。この結果レジ袋自体の売り上げは3倍になった。そんなおスーパーグループが誰を支持するようになるかは明らかである。チリも積もれば山となるのはプラスチックゴミではない。金だ。
そしてこのような流れは環境政策を推し進める原動力になる。5年前の常識は今の常識ではなくなるのだ。例えば中共のEV車、中共のソーラーパネル利権はさぞかし儲かるだろう。
そしてこの環境主義はもちろん共産主義とリンクしているのである。これは共産主義の起源を辿れば明らかである。
グローバル政権と親和性が高いこれらの環境政策はまともな国民にはバレており、通用しなくなっているが、彼らはあの手この手で推し進めていくだろう。この政策はグローバル共産主義のディストピア実現の第一歩なのである。
まとめ
- 小泉進次郎や純一郎はCIAの別働部隊であるCSISの手下である
- CSISには小池百合子や、前原が所属していた。
- そしてCSISの大物は竹中平蔵である。彼はダボス会議の理事でもある。
- そんなCSISの理事にはキッシンジャーやブレジンスキーが座っていた
- 彼らはグローバリズムの申し子であり、アメリカ政治に絶大な影響力を持った人間である。
- ロックフェラーやロスチャイルド家もここから全て繋がっていく
- 日本版DSは日本に存在しているのである。
- そんな進次郎が大炎上している。スプーン、レジ袋有料化、石油発言は全て茶番である。これは共産主義者の搾取の構造である。
- もう宣伝機関の好イメージプロパガンダはもう通用しなくなっている
あとはプーチンの悪イメージをとかないといけない。トランプやバノンが保有している真のロシア像を知る時代は必ずくるだろう。ロシアはソ連ではない。むしろソ連は米民主党である。
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