新小室文書
この文書は物議を醸し出している。この文書は婚約者X氏に対する400万円の支払いに関する説明責任を果たすための文書であるが、全く説明になってないことで大炎上しているというわけだ。
これは計28ページにもわたる新小室文書である。突然発表されたこの文書は6万字にも及ぶ大量の説明文書であった。尚且つこの文書は嘘で塗れていた。
東スポによるとこの記事の採点をつけた横粂弁護士はこう語る。この超ロング文書は0点であると。彼曰く弁護士業界では長文を書く人は能力がないとされる。その通りであり、この金銭トラブルに対してこのようなA4で28枚にも及ぶ説明文を書く人間は小室圭ただ一人であるのは言うまでもない。この文書を読まなくても世間様が思う反応はだらだら言い訳を謙って書いているなとしか思われないだろう。
しかもこの文書の構成は言ったり来たりを繰り返さなければ解読不可能な難解な文書だった。彼は伝える努力をしてないですねと横峯氏は語っている。記事をまとめている私も概要が知れればよく全文読もうとは全く思わないのは内緒である。
そもそもこのような長文の説明文書ではなく、簡潔な謝罪文書 & 400万円(色をつけて)を上納するのが、このトラブルに蹴りをつける最も適切な方法ではないだろうか?
この誰もが思う純粋な提案に対して、小室文書は答えを示してくれていた。この文書によると、どのような理由があろうと、早期解決と引き換えに”借金ではなかったもの”が借金にされてしまうのは受け入れがたいと思い直したそうだ。
これはデタラメであることはすぐわかる。というのは母の婚約者X氏に当てたメールには借金であることを明確に理解しているメールを送信しているのだ。そのメールには、
申し訳ありませんが当分の生活費をお借りしても良いでしょうか。
と書かれてある。このメールは流出した一例にすぎないし、尚且つ小室圭側は返却しなければならないという趣旨の発言をX氏と交渉を行った時に述べているため、これは黒である。
そしてさらに衝撃的なことは、東スポによると、小室側はこれを贈与だと勝手に認識し、贈与税をすでに納付しているのである。しかも念のため払っておきましたというおまけ付きである。この”素晴らしい”発言に納得する人間はこの世に存在するのだろうか?
つまりこれは見せかけの文章にすぎないのである。全く金銭トラブルについてのことを説明していない読み価値に乏しい0点の文章であることは自明である。
このような文書はさらに炎上に拍車をかけることとなり、メディアの格好の標的となったわけだ。
そしてこのX氏に解決金を支払うということが新たに決まっているわけだ。そしてこれはただの名称変更にすぎず、解決金という名目にしているのは借金ということを認めたくない意図がスケスケである。
これは共産主義者がいつも行う名称変更に過ぎない。これはステルス借金(?)なのである。
そして、これは以前も述べているが、小室圭は地主だった裕福な祖父の遺産相続に成功しているのだ。非常に怪しい点として、この遺産相続の裏には3人の死があるわけだが。
これは邪推に過ぎないが、仮に億単位の金を相続しているならなぜ400万ごときが払えないのか?ここに違和感を感じてならない。どうも事件を長引かせようとする意図が見え隠れするのである。
詐欺では?
ちなみにこの小室文書の中身をもう少し彫ってみよう。文書によると、
また、時期が婚約前だったか後だったかについては明確ではありませんが、元婚約者の方が、家族も同然と思っているので圭くんの学費も出しますよ、父親ならば息子の学費を出すのは当然です等とおっしゃってくださったこともありました。
私は学費については奨学金を利用するつもりで母もそのことを知っていたため、母は元婚約者の方に、なるべく奨学金で支払うので、とお伝えしました(「5」注11
【1】も参照してください)が、母も私も何か困ったことがあったら頼れる方がいるのだという安心感を持つことができありがたい思いでした。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210408/k10012963531000.html
とても読みづらく周りくどいことが理解できただろう。5」注11【1】とは何や?というわけだ。
学費は奨学金で賄うつもりでしたが、婚約者の方も支援してくださるとおっしゃってくださった。で十分ではないだろうか?この一文で完結するような文書を八文にして書いてあるのだ。
つまりこの文書は単純計算をして 実質 6万文字/8 = 7500文字である。leaktimeの一記事と同じ分量である。2 ~ 3hで書き終えることができ、A4 1枚 ~ 2枚の内容でしかないのだ。動画にすればおよそ10分程度の内容だ。10分の動画を80分の動画にされたら誰でも苦痛である。
そして、この文章で注目すべき点は父親ならば息子の学費を出すのは当然ですと婚約者X氏が述べているところである。仮に佳代氏に婚約の意思がなく、金銭授与を受けていればそれは結婚詐欺に当たらないのだろうか?
例の事実婚(つまり籍を入れない)を求めるメールには、パピーの生命保険の受取人を私にしてくださる事や預金や財産に関してはお互いのこととしてみなすこと = 事実婚とあるのである。
純粋な結婚でこのような打算的なメールを送るだろうか?これは典型的な結婚詐欺モデルであると言われても致し方ないだろう。
また小室圭側にも結婚詐欺ではないかという声が相次いでいる。というのも眞子様が結婚された場合1億5250万円もの一時金が支給されるのである。そしてネット上ではこの一時金を担保に圭が借金をしていたという噂も存在する。事実は不明だが、それが真実なら非常に恐ろしい話だ。
そして、この意見は世間様の声と一致している。なぜなら東海テレビが連続ドラマ 最高のオバハン中島ハルコの第三話で登場する結婚詐欺師の名前を小室敬にしているからである。賛否を呼びそうなこの演出であるが、好意的な意見が相次いでいる。面白い意見として、ドラマスタッフの小室圭への見解がドラマに反映されたという声も上がる。
そして5」注11【1】という注釈が出現する箇所を追うと、結局この支援金は入学祝いにあてられている。
「5」注11の【1】でも説明していますが、私は入学金と最初の学期は自分の貯金で、それ以降の授業料はすべて奨学金で賄っています(入学祝いをいただいたことについては「5」注11の【1】を参照してください)。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210408/k10012963531000.html
母は、やはり元婚約者の方は私の大学生活を応援してくださっているのだと感じ、ありがたく入学祝いをいただくことにしました。母は、上に書いたような事情から、入学祝いのお話があって安堵の気持ちもありました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210408/k10012963531000.html
この文書はまるで迷宮である。ペラ一で治る薄い内容を引き延ばし、注釈で分割して24枚にし、煙幕を貼っているに過ぎないのだ
そして元婚約者は話し合いに応じてくれないと文書は語る。
激怒と破談
そしてこの小室28枚文書の砦は文春砲の一撃で陥落することとなる。文春はこの圭が録音した2012年9月の11ヶ月後の小室、母、婚約者の音声を入手したのである。
内容の要約をすると、圭氏、佳代氏は贈与を受けていると認識してましたと話している。
しかし婚約者X氏は最初から差しあげますと言った覚えはひとつもないと述べた。そして贈与は成り立たないと正論を述べた。
今一つの矛盾が生じたのである。小室圭は返してもらうつもりはなかったという発言を録音していたと主張している。仮にX氏の意見が正しいとすると小室氏は何を録音してたのだろうか?
彼は無を録音していたのだろうか?
この大砲は彼の無の文章を一撃で葬ったのだ。
これが正しい大砲の使い方である。それはよく大砲を放つオキーフが証明している。彼は国境危機のヤバイ施設や、CNNのでっち上げ、そしてTwitterの内部を暴露しており、今やニューヨークタイムズとCNNと戦っている。以前からしている話である。続報についてはまたお知らせする。
そして実は秋篠宮ご夫妻は発表前にこの小室文書の内容を把握されていたわけではなかった。ここでも非常に違和感を感じる。問題の本丸の一つである(本当の問題は雲隠れしている3人の死だが)このトラブルに蹴りをつけるための文書であるので、事前に通告して、全ては不可能でも概要だけでも伝えておくのが一般常識だと言えるのではないだろうか?
週間女性PRIMEによると秋篠宮さまの反応は芳しくなく、冷めてらっしゃったようである。
秋篠宮殿下は多くの人が納得し祝福してくれる状況での結婚を望んでおられる。この文章ではそれを為しうることは不可能であるのは自明だ。
そして宮内庁関係者は重々しくこう語る。
「年内に、眞子さまと小室圭さんが結婚される可能性は、かなり低いと思われます」
https://news.yahoo.co.jp/articles/c878863afa781b5444554c542751958504166dc3
この年内を是非とも外して欲しいのが、大多数の意見であるのは明らかである。また裏を返して述べると、年内にないということはまだこの問題が長引くことを示唆しているのだ。
お二人は今年10月が結婚の規定路線であったという。そこを避けられたわけだ。
しかし衝撃的な話がネット上では上がっている。なんと圭は10月強硬策の禁じ手を模索しているとのことだ。
時間が来たので、それはまた次回以降に掘ってみることする。
まとめ
- 400万円の借金を覆すべく新小室文章が発表された。
- この小室文章は0点の文章であり、単純計算でペラ一 ~ 二の7500文字程度で収まるような薄い内容であった。
- 圭はそれを6万文字に引き延ばし、文章をバラバラにして、問題を追いづらくするように煙幕をたいた。
- そもそも金銭トラブルの答えとしての説明文章という”テイ”が間違っており、謝罪文章と借金返済が求められてるのだ。
- そして文春砲はX氏とのその後の音声を公開し、このハリボテの要塞を一撃で粉砕した。
- そんな文章に宮内庁や秋篠宮様は呆れられている。
- 宮内庁関係者は年内の結婚の可能性は低いと述べた。
しかし圭は10月強行作戦を決行中なのである。これは皇室解体に拍車をかけるだろう。
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