- アラブの春
- ロシア
- 真相
- まとめ
アラブの春
シリアはいわゆるCIAが仕掛ける民主化の最後の砦である。まだ持ち堪えてる。いわゆるアラブの春である。このアラブの春には多くの国が巻き込まれた。例えばチュニジアのジャスミン革命、エジプト革命、イエメン騒乱である
これは民主化て言われてる。こんなものは表向きの綺麗な言葉である。
本当の目的は全て資源の獲得である。中東は原油、天然ガスがたくさん取れる。
リビアには石油がある。イエメンにも石油がある。バーレーンも石油が取れる。エジプトにはスエズ運河(水資源)がある。
これは 親米的な政府の樹立なのである。グローバル化である。資源の略奪である。国有化されていたら介入できないから困る! 彼らもタダでやらない。大量の資金投入が必要なので、投資は回収しないといけない!
シリアをオバマは民主化(幻想)したかった。シリアも石油は取れる。少ないけど。もっとやりたいことはシリアのバックにはプーチンがいるので、プーチンの力を削ぎ落とす目的である。
オバマ側やDeepstateやオリガルヒはプーチンから資源を取り戻したい。ロシアと言えば資源である。ロシアは残念ながら資源くらいしか強みない。
ソ連の共産主義の支配が長かったせいである。ニコライ二世の時は裕福だったけどレーニンがぶっ壊したわけだ。共産主義の上流階級からのスライドのノーメンクラトーラがロシアの富を牛耳っていた。(前の記事を参照してください)
ソ連は崩壊したけど体制はそのまま。ゴルバチョフが称賛されてるわけだが。
そんなオリガルヒからロシア国民に富を取り戻したプーチンがDeepstateやネオコン、オバマやバイデンは邪魔で仕方ない。日本とプーチンが手を結ぶのを阻止している。日本の新聞は全部その論調です。一番まともな産経ですらね。
オバマはアサドを倒すためにシリア内戦を始めた。最初ナワリヌイみたいな反対運動が起きる。ナワリヌイ支持率二%しかない。アサド政権の支持率て8割とか7割越えだった。88.7%とかです。人気者だった。誰がこの反政府運動を支持しているのかは明白である。
アサド反対派でこう言っている住民もいた。本当に住人なんだろうか?
「シリアをオバマに占領させろ。シリアをイスラエルに占領させろ。ユダヤ人を呼べ。どれもバッシャール・アサドよりはましだ[162]。」
https://www.wikiwand.com/ja/%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%82%A2%E5%86%85%E6%88%A6
頑張って宣伝期間も宣伝した。反政府派が武装しだす。ヒラリーが反対派に軍事支援を行っている。
イギリスが武力行使を国連の安保理に提出 (ロシアと中国の反対により否決されている) 攻めるには大義名分が必要なのである。
オバマはシリアが化学兵器を使ったと結論だして軍事介入を示唆。(本当にあったんでしょうかね。何かと似ている。ブッシュである。軍事作戦ですし、必ず成功させないといけない作戦なので未知の方法は使わない。根っこの行動パターンて変わりにくい。なのですぐわかる。)
ロシアのラブロフ外相は化学兵器禁止条約にシリアを入れてアメリカの攻撃は回避される。一応ロシアが仲介している。
でISISが湧いてくる。シリア半分を占領する。物凄い勢いで勢力拡大した。1年くらいで近代国家くらいになった。これはアメリカの支援があったからです。
トランプもプーチンもオバマやヒラリーがISを作ったて言ってる。
バイデン一緒のことやる。シリア絶対攻撃する。前から言ってるが。
やっぱやりやがった。
ロシア
アサドのバース党政権は親ロシアかつ親イランである。アサドはシーア派である。反政府勢力はスンニ派である。ロシアのプーチンはアサド政権支持である。
トランプはターゲットをアサド政権から、ロシアと協力してISを叩く方向に切り替えた。これマケインが非難している。だがその後、アメリカはシャイラト空軍基地にトマホーク59発うっている。被害の最小化のために事前にロシアに連絡入っている。
この行為はトランプが渋々トマホークを打ち込んだように見える。これはやらされたのではないだろうか?
これはシャイラトの攻撃はバノンは痛烈に反対していた。そして、クシュナー(新保守派(ネオコン)側に彼は立った)は賛成していた。論争が起きるが、バノンが敗れる。
クシュナーのバックにはモサドやイスラエルロビーがいる。バノンはホワイトハウスを去っている。トランプはバノンに賛成していたと言っている記事もある。
シリア軍はどんどんISを倒していく。ISがとった街をどんどん制圧する。
ラッカの戦いはISの首都ラッカです。シリア民主軍(米軍支援)がISの首都ラッカを制圧した。シリア軍はダマスカス南部のISを倒した。これでアサド政権は事実上勝利した。アラブの春は失敗に終わる。
2017年にプーチンはIS打倒完了とロシア軍撤退開始を発表した。
2018年12月にトランプがシリア撤退を発表した (ISを打倒した) 米軍の撤退を発表した。
つまり彼らは、オバマが引き起こしたアラブの春をおわらし、オバマが作って存在を認めたISを駆逐した。
2019年にはISの領土はほとんどなくなった。なので報道でも聞かなくなった。オバマがいなくなって、トランプとプーチンが後始末したからである。この背景を伝えて欲しい。彼らがこの悲劇を終わらしたのである。
真相
米国防総省は、イラク北部で米軍と同盟軍を攻撃した疑いのあるイランの過激派グループが使用するシリアの基地を標的にした空爆を発表した。
https://www.usatoday.com/story/news/world/2021/02/25/united-states-bombs-facilities-syria-used-iran-backed-militia/6826992002/
カマラハリスは知らされてなかった。
戦っているのはイスラエル、アメリカ(米民主党)、サウジアラビア、ヌスラ戦線、自由シリア軍、クルディスタン労働者党 (PKK 左翼、共産主義 目的 : 世界暴力革命 トルコ反エルドアンシリア支部)、ISIS、ハマス
PMFはISISが関連するほぼ全ての戦いに参加している。PMFはイラクマリキ首相に忠誠を誓う軍隊である。
PMFはシリア内戦にも動員されている。確かに宣伝機関が言うように新イラン系勢力である。バックにいるのはイラン、シリア、ロシア、レバノン
多数の勢力が参戦しており、これはもはや世界大戦である。舞台がシリアの代理戦争である。
軍隊だけではなく情報戦も繰り広げられている。カタールのアルジャジーラ、CNN、 BBCなどが反体制派支持である。
https://www.wikiwand.com/en/Popular_Mobilization_Forces (参考)
バイデンはISISではなく、反ISISを攻撃した。 国民動員軍PMFである
つまりバイデンの空爆はISISの支援である。
国防長官のオースティンは中東専門である。オバマ政権時代の中東軍の軍司令官である。オースティンを国防長官にしてるてことは、目的はすぐわかる。
前から言ってるように、中東に米勢力が偏るので、対ロシアである。対中 => 対ロシアにシフトする。
つまり中共対策は手薄になる。嘘てすぐわかる対中を唱えとけばいいんです。
オースティンは東アジア情勢はただの素人である。日本向けには尖閣守るわて言っとけばいい。これはパフォーマンスなので騙されないで頂きたい。こんな猿芝居に騙される人はいないと思うが。当chを見てる方は。
オースティンは全てのペンタゴンのトランプ任命者を全員首にした。2/16に。
オースティンの言うことなんてペンタゴンの誰も聞くはずがないから。辞めさせた。数百人規模で。やることエグい。バッサリ体制を変えた。そう言う背景がある。

また彼らはドローンや民兵を使い始めるのである
まとめ
シリア内戦が再開された。ISが蘇る。予想であるが、ISとオバマの関係は世界中にバレているから、ISのような勢力がまた出来ると考えられる。6年前とかにみたISに似ているニュースはまた見ることになるだろう
これは場所はシリアであるが、代理戦争である。ロシア vs アメリカ、イスラエル (米民主党 もっと言えばDSである)
国防長官のオースティンは中東専門である。中東に舵を切る。対中から対ロシアに切り替わる。ブリンケン国務長官もそのような考えである。ペンタゴン反対派のメンバーもオースティンは全員切った。
オースティンて東アジア素人なので、この人事見ると日本なんて守る気がない。
尖閣一緒に守るわ! て言って騙してる。騙されないで欲しい!
属国根性はそろそろ捨てないといけない時期が来ている
コメント
[…] バイデンがシリアで空爆 バイデン vs プーチン戦争が始まった […]