2021年2月1日にミャンマー国軍にスー・チーは拘束された
- ミャンマー国軍は1日、与党・国民民主連盟(NLD)のアウンサンスーチー国家顧問兼外相やウィンミン大統領ら複数の政権幹部を拘束した
- NLDは選挙で圧勝した。国軍は不正と主張している。
- ミャンマー国軍のミン・アウン・フライン総司令官は一年間の国家非常事態宣言を発令。ミャンマーの首都ネピドーの電話・インターネットはすべて停止した。
- ミン・アウン・フライン総司令官は立法・司法・行政の三権を掌握した
- 事実上スー・チーは失脚した
- 不正問題が解決されておらず、憲法に基づいて非常事態を宣言する必要があったと軍は主張している。
- 自宅(大豪邸 5,000坪の敷地の宮殿)で拘束されたスーチーは 国軍の行動は、国家を独裁体制に戻すものだ。と非難している
騒いでいるメンツの違和感
- 即座に非難声明を出したのは バイデンや、宣伝機関 (メディア)の連中である
- 超速スピードで非難記事を出している。(光の速さ)
- 彼らはスーチーを悲劇のヒロインに仕立てあげた張本人たちである
- 彼らは軍事政権という理由のみで、経済制裁を行うだろう
- 本当に重要なのは軍事政権の有無かではなく、国民の幸せである
政権を握ったミン・アウン・フライン将軍
- ミャンマーの事実上の最高指導者となった。
- 日本との接点もある。2013年1月3日、ミャンマーを訪問した麻生太郎副総理と面会している
- 東南アジアにも及んでいたISISへの脅威に対し、国際的協調を促していた
- ご存知の通りISへ事実上の支援をしていたのはオバマとヒラリーである
- 彼はfacebookからアカウントをBANされている。トランプと同じく
NLDスーチーと中共
軍はスーチーが中国共産党に近づきすぎていることに動揺していた
- ミャンマーは石油、天然ガスなどの資源が豊富な国である
- 中国とミャンマーは15億米ドルの石油パイプラインと10億4000万米ドルの天然ガスパイプラインを建設することに合意した
- 近平はすでにミャンマーを通る2つのパイプラインを建設している
- ミャンマーと雲南を結ぶパイプラインがある (ベンガル湾から雲南にわたる)
- 中東とアフリカからの中国の原油輸入ルートになる
- この石油パイプライン容量は、年間1,200万トン
- このパイプライン建設は中国の「一帯一路」計画によるものである
- このパイプラインがあれば、マラッカ海峡を通さずにミャンマー経由で中国へガスと油を輸送できる
- マラッカ海峡は米軍が睨みをきかしている
- 中共はミャンマーの港とパイプラインを制圧したい
- それだけでなく港や鉄道の建設計画もある
そんなスーチーと中共の関係を警戒し、距離を置き始めていたミャンマー軍https://www.myanmar-news.asia/news_dZPadcho6I.html
- スー・チーとNLDは国民の支持を得ていない
- スーチの背後には国共産党がいる
- スーチーは反日である
- ミン・アウン・フライン総司令官はアラカン軍(AA)やアラカン・ロヒンギャ救世軍(ARSA)軍のバックには中共がいることを示唆。それらの反政府組織には資金や武器が供給されている。
- タアン民族解放軍(TNLA)から押収した武器はほとんどが中共製だった
- 彼らを倒すために国際的支援を求めている。
- これは軍が中共を警戒し、距離をおき始めている証拠である。
スーチーの旦那はMI6の幹部?
- 1972年マイケル・アリスは大学在学中に出会ったアウンサンスーチーと結婚した。
- このマイケルアリスの肩書きはチベット研究者であるが、実はMI6の幹部ではないかという話がある
- この大学はイギリスのオックスフォード大学である。スーチーは成績悪いのにもかかわらず後にオックスフォード大学名誉フェローに選出されている
- スーチーは英国の影響をモロに受けている。英国政府と関わりがあってもなんら不思議ではない。MI6は真偽不明だが、イギリスの息がかかってるのは確か
- スーチー帰国後、アウンサンスーチーの率いる国民民主連盟が大勝した (公正な選挙なんだろうか?)
- 軍事政権は背後のイギリスと、アメリカの匂いを感じてスーチーを軟禁した
- 軍事政側は「民主化より国の安全を優先する」と権力の移譲を拒否した。
- その直後、サハロフ賞受賞、ノーベル平和賞を受賞した。
ロビー活動をおこなってスーチーを支援したマイケル
- 1997年に前立腺ガンを発症
- 国連のコフィ・アナン事務総長、ローマ教皇ヨハネ・パウロ2世、アメリカ政府(ビルクリントン政権)がビザ発給を申請した
- ヨハネパウロ二世はポーランドの反体制組織連帯と関わりが深かった
- CIAが連帯を資金援助していた
- パウロ二世は宗教事業協会(通称 神の銀行、バチカン銀行の元総裁 のポール・マルチンクス大司祭の腐敗を見過ごしていた
- ヨハネ・パウロ1世はバチカン銀行の改革を行おうとして暗殺された。
- マルチンクス総裁の更迭も決定していたパウロ1世は教皇就任後33日で帰らぬ人になった
- 神の銀行の主力取引行であったアンブロシアーノ銀行 のロベルト・カルヴィ頭取は後に暗殺される。
- アンブロシアーノ銀行破綻後の神の銀行の資金調達と資産運用は、ロスチャイルド銀行に移された。
- 神の銀行は腐敗に塗れていた。その金はバチカン銀行経由でスイスに流れてい
- スイスには秘匿性の高いプライベートバンクがある。それはタックスヘイブンにもなっている。
2012年9月、アウンサンスーチはホワイトハウスにてバラク・オバマと会談を行った
- その直後の2012年11月に軟禁を解除された。
- ビルマ建国の父 (アウンサン)は日本を捨てて、イギリスについた
- 日本軍に銃口をむけた
- イギリスは日本軍を崩壊させるためにビルマを利用した
- 日本に勝利したが、イギリスはビルマ独立の約束を破った。
- アウンサンは、政敵ウー・ソオの部下に暗殺される
- この黒幕はイギリスであるとも言われる
- イギリスはベンガル人を連れてきて特権階級にしてビルマを支配させた
- いわゆるこれが「ロヒンギャ」である
- ミャンマー政府は彼等をロヒンギャと呼ばずベンガル人認定している
- ロヒンギャの過激派のバックには中共やISIS、タリバンがいる
- 国連やBBCは中共に近づきすぎるスーチーに警告をするため、宣伝をしているだけである
- 英国から中共に鞍替えされると、英国の石油利権が奪われるから、結局は利権問題に収束する
軍はこう言っている。ミャンマーの全ての市民は、愛国心で連帯し、メディアは団結すべきであると。国民軍は自国民に資源を中共や英国の魔の手から取り戻したいんではないだろうか?
軍事政権になると、彼らは資源利権を失う可能性がある。なので、中共ズブズブのウォール街や、献金先である米民主党や国連は超速度で痛烈に非難しているのではないだろうか?
コメント
早速ありがとうございました!
膨大な情報を簡潔にまとめてくださり助かりました。
二度三度と読み返して、理解を深めてその後に各キーワードを基づいて自分でも調べてみます。
それにしても、全世界でウミがワニが白日の元に晒されてきましたね