秋篠宮家の長女・眞子さまと結婚に至った小室圭だが、多くの批判や疑問が相次いでいるのは言うまでもない。
2人の結婚は皇室全体に影響を及ぼし、結婚の関連儀式を行わないことは戦後の皇室では初めてのことである。
小室圭が批判されるのには、下記の理由がある。
・過去の経歴に虚偽の疑いがある
・金銭トラブルに関与している
・「生活力」に懸念がある
NYでの就職活動中に用いられていた「経歴書」には虚無の疑いがあり、一旦はローウェンスタイン・サンドラーに採用が決まったようだが、大切な司法試験は不採用となっている。
次の章でも紹介することになるが、小室圭の過去の経歴を見た方は、小室圭に対する生き方の一貫性にかけている部分が目に入るだろう。
一見すると煌びやかな経歴のように見えるが、深く踏み込んでみると、そこには小室圭が右往左往していたことが見えてくる。
また小室圭の家庭での金銭トラブルも、批判される理由の一つだろう。
小室圭の家庭では、母親が元婚約者に借金をしていたことが明らかになっている。
親が起こしたトラブルとはいえ、それが小室圭の批判に繋がっているのは明らかだ。
この問題に向き合おうとせず、ことが大きくなる前に小室自身が返済すると、なぜ言えなかったのか。
小室圭の今後の生活力に対しても懸念されている。
今回の2人の結婚騒動から、小室圭の過去を暴かれてしまったことにより、小室圭への国民のイメージはますます下がってしまっている。
これから先の小室圭の生活力や人間力の不足により、眞子様がこの結婚を後悔してしまわないよう、小室圭自身がひとつ一つの行動に責任を持つことが必要である。
過去の経歴に虚偽の疑いがある
NYでの就職活動のプロセスを検証したところ、現地の大手法律事務所などに提出されている小室圭の「経歴書」に虚偽の内容が含まれている疑いがあることが「週刊文春」の取材で分かった。
ある大手事務所に届いた小室さんの経歴書について、同書類を見た人物がこう証言する。
「小室さんの経歴は、国際基督教大学(ICU)に在学中の2012年9月から2013年6月まで、交換留学でUCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)に通ったとなっています。経歴書には、同じころに電通アメリカでインターンをしていた、とも記されていました。勤務地はカリフォルニアで、マーケティング業務をしたとのことでした」
電通アメリカは、NYに拠点を構える電通のグループ会社だ。
だが、電通グループに小室さんのインターン歴について聞くと、こう回答があった。
「そのような事実は確認できませんでした。また、当時の電通アメリカには、カリフォルニアに事務所は存在しておりません」
さらに、電通幹部にも取材すると、こう首を傾げる。
「学生のインターンは、内定者か、よほどのコネがなければ取らない。電通アメリカの下請けなどで働いていたのを、“盛って”書いているのかもしれません」
弁護士が指摘する。
「とくにアメリカでは一般的にインターン歴を重視する傾向があるので、それを“盛って”書いていたとしたら悪質です。虚偽が発覚して、法律家としての信頼に堪えないと判断した場合、事務所側が解雇する可能性も十分考えられます」
小室圭のこういった過去の行動の一つが、今の国民からの批判に繋がっているのだ。
金銭トラブルに関与している
小室の母親が、元婚約者に対して400万の借金をしていたことが発覚した。
当時の小室の母親は婚約者と婚約を決めてから、たびたび“お金の無心”を始めたという。
小室圭の国際基督教大学(ICU)の入学金と初年度の授業料や大学3年時のアメリカ留学の費用200万円、一時期通っていたアナウンススクールの授業料を元婚約者が工面した。
また、小室家の生活費までもまかなっていた時期があったという。
小室の母親は元婚約者に何度も電話で“今月厳しいからお金を都合してほしい”と毎回10万円ほど要求するようになり、貸した金額は合計で400万円をゆうに超えてしまった。
電話が来るたびにお金の話ばかりになってしまったため、元婚約者は婚約解消と「今まで振り込んだお金を返してほしい」と伝えた。
しかし小室の母親は家まで届けにきた文書の中で“お金は贈与されたもので、返す理由がない”と返金を拒否。
その際一緒だった圭さんも“贈与だと認識しています”と述べた。
最終的に小室圭は400万を元婚約者へと返済することになるが、この隠されていた事実が次々に明白になることで、国民の批判の声が次々と上がった。
この家庭内で金銭的なトラブルが生じていること自体問題であるが、それ以上に問題なのは、この事実が発覚した際にすぐに対応せず、言い訳のような行動をとった小室家にあるのではないだろうか。
「生活力」に懸念がある
母親の金銭問題以上に宮内庁が懸念を示しているのが小室圭の“就職問題と生活力”である。
一連の伝統儀式もせず、一時金をも辞退してご結婚に突き進んだ秋篠宮家の長女・眞子さんと小室圭だが、宮内庁は当時、アメリカでの就職先が決まらない小室圭の「生活力」に懸念を示していた。
秋篠宮殿下の誕生日会見で「結婚することを認めるということです」というお言葉が発せられたのを機に動きだし、2021年初めころには、年内のご結婚の方針がほぼ内定していた。
決定ではなく「内定」だったのは、宮内庁が小室圭の生活力の有無を懸念していたからである。
宮内庁関係者によれば、
「母親の金銭問題よりも、ご本人の就職問題のほうが大事。内親王殿下(眞子さま)の嫁ぎ先が職なしというのは有り得ません」
というのが宮内庁幹部が共有していた考えだった。
小室圭は2021年5月には米国のフォーダム大学法科大学院を修了することが見込まれていた。
その2カ月後の7月にニューヨーク州の司法試験を受験。
大学院の成績が最優秀の次の「優秀ランク」であることから、合格はほぼ間違いないといわれたが、合格したからといって即収入につながるわけではない。
年内の結婚を進めるのに重要なのは、法律事務所から就職内定を得ることだと宮内庁は考えていた。
しかし、いくつかの事務所のインターンを受けたものの、なかなか色よい返事はもらえなかった。
何度も厳しい現実を突きつけられたという。
やっと一つだけ内定をもらえることができたのが、ローウェンスタイン・サンドラーという法律事務所であった。
もうひとつの懸念点として、司法試験も問題に上がっている。
昨年7月の司法試験では、残念ながら不合格となっている。
先月再び小室圭はニューヨーク州の司法試験に挑んでいるはずである。
その結果によっては、今後の生活力への懸念は、ますます大きくなっていくであろう。
生活設計も含め大きな環境の変化もありえる。
まとめ
今回は、小室圭がなぜ国民から批判を受けているのか、過去の経歴や母親の金銭トラブルについてもご紹介した。
・過去の経歴に虚偽の疑いがある
・金銭トラブルに関与している
・「生活力」に懸念がある
小室圭という人間を深く掘り下げてみると、さまざまな問題が出てきているのが現実である。
経歴の虚偽、母親の金銭トラブル、自身の生活力の懸念など、上げ出したらキリがない。
こう言った問題ひとつひとつに小室圭自身が向き合い、国民に対して明白にすることが、少しでも批判を減らすことに繋がるだろう。
これ以上小室圭の過去が、掘り下げられないように祈るばかりである。
引用
https://president.jp/articles/-/46251?page=1
https://bunshun.jp/articles/-/52375
https://news.yahoo.co.jp/articles/31d8b9882f81440487ab9fffeca93c04e9c4b125?page=3
https://weekly-economist.mainichi.jp/articles/20211117/se1/00m/020/001000d
https://www.jprime.jp/articles/-/15845?page=3
https://news.yahoo.co.jp/articles/a21763694dcbad925df2c695efa74ba17482ba45
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