衆院選で自民党過半数割れ必須。菅政権崩壊へ。電撃解散説も。二階と菅が緊急密談

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崩壊へ

みなさまそろそろこの悪政が終わるのである。更なる悪政が始まる可能性はあるが、どちらにせよ現政権は大惨敗するのはほぼ間違い無いだろう。

時事通信は日程を細かく出している。

 党総裁は9月30日、衆院議員は10月21日に任期満了を迎える。こうした政治日程をにらみ、首相は9月5日の東京パラリンピック閉幕後に衆院を解散、総選挙に勝利して総裁選を無風で乗り切る戦略を描いてきた。総裁選は9月17日告示、同29日投開票の日程を軸に調整しており、8月26日の選挙管理委員会で決定する見通し。ただし、告示前に衆院が解散されれば、総裁選は凍結、衆院選後に先送りされる。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2021081701002&g=pol

もう少し巻く可能性もあるのだが、これは最後の章で触れよう。そして本来はもう少し早い解散も見込まれていたが、緊急事態宣言により潰えてしまった。記事にもあるように自民党としてはオリンピックとパラリンピックのお祭り後直後に

解散を決めたかっただろう。なぜならそれ以上時間が過ぎてしまうと支持率は下がる一方だからである。ただでさえ低い支持率がさらに下がるのである。しかし菅政権自身が出している緊急事態宣言により、その夢は潰えたのだった。

IOC利権組のわがままを叶えてあげた最高のタイミングなのにとても残念である。パッパと解散してしまえばいいものの時事通信はさらに9月解散説なしのパターンまで予測している。

 だが、総裁選前に解散する戦略は、感染を8月中に一定レベルまで抑え込み、宣言を期限としていた同31日に解除することが大前提だった。宣言延長で、この目算は狂いつつある。自民党幹部は「9月12日まで解散はない」と明言。公明党幹部も「宣言中の解散は難しい」と語った。

 政府関係者によれば、そもそも宣言を9月12日までとしたのは首相自身だ。総裁選告示を想定する同17日より前に解散する日程を確保するぎりぎりの判断とみられ、首相周辺も「9月解散の選択肢はまだある」と強気だ。ただ、宣言を9月12日までで解除できるかは予断を許さず、さらに延長となれば9月解散の可能性は事実上ついえる。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2021081701002&g=pol

つまり緊急事態宣言がさらに伸びると、10月21日の任期満了での選挙になる。その場合これは戦後2例目である任期満了選挙となる

さらに衆院選挙の他に、総裁選挙もあるのである。総裁も9月30日に任期が切れるからである。当然自民党総裁の菅義偉の続投判断となる。このまま菅義偉で衆院選を闘うのは厳しいものだと予測はされている。

では誰が代わりに総裁に立って衆院選を戦うのか。その総裁には複数の名前が上がっている。時事通信はこう語る。まずは高市早苗議員であろう。

 菅義偉首相(自民党総裁)の9月末の任期満了に伴う総裁選で、複数の議員が出馬を目指して動きを顕在化させてきた。高市早苗前総務相が10日発売の月刊誌「文芸春秋」で意欲を表明するのに加え、中堅・若手も独自候補擁立を模索。首相の「後見役」の二階俊博幹事長が狙う無投票再選に暗雲が漂いつつある。

 高市氏は同誌で「社会不安が大きく課題が多い今だからこそ、総裁選出馬を決断した」と強調。「『美しく、強く、成長する国』を創るため国家経営のトップを目指し、『日本経済強靱(きょうじん)化計画』を実行したい」と訴える。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2021080601233&g=pol

あとはみんな大好き石破である。みんな大好きてどこの国のことだろうか?国家内国家ならぬマスコミ内国家であることはよく知られているのだ。時事通信7月16日の記事にはとんでもない数字が踊っていたのだ。

 次の首相にふさわしい人物を尋ねたところ、自民党の石破茂元幹事長が14.9%でトップ。2位は河野太郎規制改革担当相14.5%、3位は小泉進次郎環境相8.8%と続いた。4位は安倍晋三前首相で8.4%。
 5位は立憲民主党の枝野幸男代表5.0%で、6位の菅氏3.9%を上回った。他の閣僚では、加藤勝信官房長官は1.0%で9位、茂木敏充外相は0.6%で10位。

 調査は9~12日、全国の18歳以上の男女2000人を対象に個別面接方式で実施。有効回収率は62.9%。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2021071600777&g=pol

なんとマスコミ内国家には少なくとも2000人の住人がいることが明らかになった。そう彼らはD◯の住人なのだ。それは冗談だが、石破と小泉と、加藤と枝野とシェイシェイさんがいるだけでこのアンケートの信憑性は低いのである。

ふさわしいと言うか知っている人をあげたのであろう。ちなみに河野氏も人気だが、女系天皇容論や超強烈ネオコンであるオルブライトを師に持っており、ナショナリズムでは無い。

韓国や中国に発言が強いのが人気なのである。ちなみにオルブライトはジャパンハンドラーCSISの研究員である。CSISには日本は頭が上がらないのである。そして彼女はヒラリーの親友でもある冷徹な女である。

もちろん反トランプである。さてそんなオルブライトはイラクに何をしたのか?彼女の発言を一部紹介しておこう。

レスリー・ストールから対イラク経済制裁について“これまでに50万人の子どもが死んだと聞いている、ヒロシマより多いと言われる。犠牲を払う価値がある行為なのか?”と問われた際「大変難しい選択だと私は思いますが、でも、その代償、思うに、それだけの値打ちはあるのです」

https://www.wikiwand.com/ja/%E3%83%9E%E3%83%87%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%AB%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88

てなわけでまとめると自民党には変わりがいない。自民党は左派。民主党は極左、共産党は左そのもの。右、ナショナリズム政党は日本第一党しかないのである。桜井誠ただ一人であろう。

密談

そんな窮地、大惨敗ほぼ確定、過半数割れもありえるボロボロの左派政党自民党だが、なんとあの二人が密談をしたのである。菅総理と二階幹事長である。記事はmsnである。

「菅総理では衆院選は戦えない」という声が自民党内で出るなか、25日に菅総理と二階幹事長が会談します。総裁選と衆議院の解散・総選挙を巡り、どのような議論が行われるのでしょうか。 ■「愚問だよ」二階幹事長が再選支持 24日、二階幹事長は、菅総理の総裁任期満了を前に、再選を支持する考えを示しました。 自民党・二階幹事長は、記者に「二階派として菅総理を支持か?」と聞かれ、「当然のことではありませんか。愚問だよ」と答え、派閥を挙げて菅総理を支持すると強調しました。 25日に行われる菅総理と二階幹事長の会談では、総裁選と衆議院の解散・総選挙が、最大の焦点となりそうです。 ただ、自民党内には、若手議員を中心に「『菅さんでは衆院選は厳しい』という認識が地方で多い。『若手からも総裁選に出馬してほしい』という意見が出ている」「今回、二階派が前のめりに菅支持を言う必要はなかった。大丈夫かな」という声も聞こえ、「菅総理では衆院選は戦えない」との危機感が高まっています。 

https://www.msn.com/ja-jp/video/watch/%E3%81%A9%E3%81%86%E3%81%AA%E3%82%8B%EF%BC%9F%E7%B7%8F%E8%A3%81%E9%81%B8%E3%81%A8%E8%A7%A3%E6%95%A3%E7%B7%8F%E9%81%B8%E6%8C%99%E2%80%A6%E2%80%9C%E8%8F%85%E3%83%BB%E4%BA%8C%E9%9A%8E%E2%80%9D%E4%BC%9A%E8%AB%87/vi-AANHSAp

さてこの悪巧み会談では何が話されたのであろうか?菅首相が党本部を訪れ、30分に渡り話し合ったと言う。自民党若手議員はこの悪巧み会談に不満を述べる。

「大事な話なら秘密裏にするだろうし、議員宿舎内でこっそり会うこともできる。総裁選の日程を決める直前に、わざわざ表の場で会ってみせたのは、“政権運営はオレたちが決める”という示威行為ですよ。悪だくみの相談にしか見えません」(自民党若手議員)

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/293871

そして自民党幹部はこの会談を漏らしている。いつもの匿名幹部漏らしが発生している。

会談は、25日午前11時から30分ほど行われました。 自民党幹部によりますと、そのなかで菅総理は「総裁選を粛々とやってほしい」と述べたということです。 総裁選は、9月17日に告示され、29日に投開票となる見通しで、26日に正式に決定します。

https://www.msn.com/ja-jp/news/surface/%E8%8F%85%E7%B7%8F%E7%90%86%E3%83%BB%E4%BA%8C%E9%9A%8E%E5%B9%B9%E4%BA%8B%E9%95%B7%E4%BC%9A%E8%AB%87-%E7%B7%8F%E8%A3%81%E9%81%B8%E3%81%AF%E6%9D%A5%E6%9C%8829%E6%97%A5%E3%81%AE%E8%A6%8B%E9%80%9A%E3%81%97/vi-AANIu8H

このパンケーキおじさんとパンダおじさんのツートップが密談をするとはよほど焦っているのだろう。やはり8月22日の横浜市長選挙の大敗は菅首相の溝打ちに痛烈な一撃を喰らわせたのだろう。

この横浜市長選挙はパンケーキおじさんの最側近であり、全面支援をしていたのにもかかわらず、野党候補に惨敗したのである。しかもこの野党候補を応援していたのは論外党である立憲民主党である。

なんと18万票も差がついてしまったのである。大惨敗もいいところだ。この惨敗により自民党では断末魔の叫びが聞こえるようだ。パンケーキおじさんではもう戦えないと。

これにより菅続投で衆院選を争う無投票総裁選は宙に浮いたのであった。

最速説

以上の現実的なシナリオであるがもっと早い解散シナリオも存在するという。それはなんと9月6日解散説である。かなり早いではないか。これが実現すれば電撃解散となる。

こんなことが可能なのだろうか。なぜなら緊急事態宣言が9月12日まで延長されたからである。緊急事態宣言下での解散など可能なのだろうか?

なんと菅首相自らが可能であると言ったのである。記事は産経新聞である。

菅義偉首相は24日、新型コロナウイルス特別措置法に基づく緊急事態宣言や蔓延(まんえん)防止等重点措置の期間中に衆院解散・総選挙を行う可能性について「法律上はできるだろうと思う。ただ私自身、コロナ対策最優先ということを今まで表明してきた」と述べた。官邸で記者団の質問に答えた。 記者団が「宣言にかかわらず解散する可能性があるという意味か」と再度、質問したのに対しても「それはそういうことだ」と語った。 首相は17日の記者会見では解散について「選択肢はだんだん少なくなってきており、その中で行わなければならない。新型コロナ対応を最優先し、その中で考えていきたい」と述べている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2cf58a6c9c8d8ccdc69f295348f725261ce9910c

というわけで9月5日パラリンピック閉会後、最も支持率がマシな状態である9月6日に解散を行うのは法律上は可能なのである。まあ無茶苦茶なのでごまかしにもならないが、早めに巻いて国民にとう可能性はあるということだ。

国民舐めるなよ。

また9月7日菅退陣表明説も飛び出ている。退陣となると菅は総裁選に出馬しないことになるのだ。

 緊急事態宣言を9月12日に解除するのか、それとも延長するのか、その判断は9月7日に行われるとみられている。菅首相が「退陣表明」するとしたら、緊急事態宣言の再延長を発表する9月7日となる可能性が高い。 「9月7日、菅首相は記者会見で“緊急事態宣言を再延長する責任を取りたい”“次の総裁選には出馬しない”“自分の任期はすべてコロナ対策に集中したい”と会見で語るのではないか。菅首相が傷つかずに辞めるにはそれしかないと思う」(自民党関係者)

https://news.yahoo.co.jp/articles/de6ade0e602d742e8c8483b87a90ace6ba5ce23f

まとめ

  • 総裁の任期は9月30日にきれ、衆院議員の任期は10月21日に切れる
  • 無投票菅首相続投衆院選も見込まれてたが、横浜市長選挙の側近の惨敗でそれは無くなった
  • 菅首相では戦えないという声が相次いでいる
  • まあ誰がなっても自民党では戦えないのがこの左派政党のサガなのだが
  • 当然立憲、共産は論外である
  • 緊急事態宣言上でも解散は法律上可能とは菅は行っており、9月6日解散説も出てきた。
  • そもそもパンケーキおじさん退陣説もありうる
  • 最も遅いのは任期満了選挙となるだろう

どちらにせよあとわずかだ。悪夢か更なる悪夢かそれとも希望か。結果はいかに

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