【暴露】Vカンで大量逮捕が進行中。超禁断のスキャンダルも

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大量起訴

この東京ネズミーランドより小さい小国は犯罪に塗れている。彼らはカトリックの総本山である。総本山が腐敗しているなら信者はどのように思うのだろうか?

そのまま聖座への寄付を続けて良いのだろうか?考え直されるかもしれない。その寄付のお金は一体どこに向かっているのか?記事は2021年7月のロイターである。これはほんの一例に過ぎないのである。

バチカンの聖職者がなんと10人も逮捕され起訴にかけられているのである。これは恐るべき事態と言えよう。

バチカン市国(ロイター) – イタリアの著名な枢機卿が、横領、マネーロンダリング、詐欺、恐喝、職権乱用などの金融犯罪で起訴され、土曜日にバチカンで裁判にかけられた10人の中に含まれていた。

バチカン市国の元行政官であるアンジェロ・ベッチュー枢機卿と、バチカン市国の金融情報ユニットの2人の幹部は、バチカンがロンドンのスマートな地区にあるビルを購入した際の数百万ユーロのスキャンダルをめぐり、7月27日に裁判にかけられる。

総本山にはとても似合わない言葉が飛び交っているか、これは実際に起きている事柄なのである。非常に悲しい限りだ。記事はさらにバチカンの罪を暴いていくのである。

教皇が昨年、縁故採用の疑いで上級聖職者を解雇し、2年間の調査の間、常に無実を主張してきたベッチュー氏(73歳)は、金融犯罪で起訴された最も多くのバチカン上級職員となった。

ロイターが閲覧した487ページに及ぶ起訴要請書によると、先週、ローマ法王はベッチュー氏の起訴に必要な承認を自ら行ったという。バチカンは、2ページにわたる声明で起訴を発表した。

ベッチュー氏の容疑は、横領と職権乱用である。ベッチュー氏の下で働いていたイタリア人女性は横領の罪で、枢機卿の元秘書であるマウロ・カルリーノ神父は恐喝の罪で起訴された。

ベッチュー氏は声明の中で、自分は「策略」の犠牲者であり、「絶対的な無実」を再確認したと述べています。

カルリーノ氏の弁護士は、依頼人は無実であり、「命令に基づいて行動していた」とし、バチカンに数百万ユーロの利益をもたらしたと述べた。彼は、こんなに早く裁判を始めることは、弁護団に準備のための十分な時間を与えていないと言いました。

イタリア人ブローカーのジャンルイジ・トルジとラファエレ・ミンシオーネの2人は、横領、詐欺、マネーロンダリングの罪で起訴されました。4月にイタリア判事が逮捕状を出したトルジは、恐喝の罪でも起訴されました。

https://news.yahoo.com/vatican-judge-indicts-10-including-101254913.html

AIFの当時の会長であるスイス人のレネ・ブリュエルハート(48歳)とAIFの元イタリア人ディレクターのトマソ・ディ・ルッツァ(46歳)は、バチカンの利益を適切に保護することを怠り、起訴要請で「不当な利益」と呼ばれるものをトルジに与えたとされ、職権乱用の罪で起訴された。

ディ・ルッツァはまた、公用のクレジットカードの不適切な使用に関連した横領と、機密情報の漏洩の容疑でも起訴されています。

https://news.yahoo.com/vatican-judge-indicts-10-including-101254913.html

かなり腐敗が進んでるのがこの記事だけでも読み取れるだろう。なんだかんだ、枢機卿が10人も逮捕、起訴されており、その中には教皇の候補者もいるというので驚きだ。

そしてこの起訴状は487ページにもわたるものであった。調査は2年にも及んでいたのである。

この光景が世界を支配しているトライアングルの一点バチカンであることは非常に恥ずべくことではないか?

ざっくり

ではその闇の取引とはどのようなものであったのだろうか?abcが説明してくれているので引用しよう。

バチカン市国の事務局は2013年、イタリア人実業家のラファエレ・ミンシオーネが運営するファンドに当初2億ユーロを投資することを決定し、半分をロンドンのビルに、半分を他の投資に充てた。

検察によると、ミンシオーネのファンド「アテナ・キャピタル」は2018年までに、バチカンの当初の投資額から1,800万ユーロの損失を出しており、バチカンはロンドンの高級住宅地チェルシー地区にあるビルの株式を保持したまま、出口戦略を模索することになったという。

そこで、もう一人のブローカーであるジャンルイジ・トルジが登場し、バチカンがミンシオーネに4000万ユーロを支払う際に、まだ持っていなかったビルの株式を手配した。

しかし、検察当局によると、トルジはその後、聖座を騙したという。バチカンが管理するビルの管理会社を作るのではなく、契約書に自分が完全な議決権を持つという条項を挿入したのだという。検察によると、トルジはその後、バチカンから1500万ユーロを脅し取って建物の管理権を奪ったとのことです。

https://abcnews.go.com/Business/wireStory/explainer-vaticans-london-real-estate-scandal-78650690

少し小難しいのでざっくりいうと、トルジがロンドンビルの支配権をバチカンから奪い取ったのである。これだけだとトルジが悪いように見えるが問題はそう単純ではなさそうだ。

実はこの取引バチカン法王フランシスコは知っていたのである。他の高級聖職者も把握していたのである。

検察は、フランシスコ法王がこの取引を知っており、2018年12月に行われたトルジとの会合にも出席していたことを認めている。ある証人は、フランシスコが建物を引き渡すためにトルジに「正当な」報酬を支払うことに合意したと述べている。

国務長官のピエトロ・パロリン枢機卿とその副官であるエドガー・ペナ・パラ大司教を含む他の高官も、トルジとの取引を認識し、承認していた。文書によれば、ペナ・パラは、副官の一人にトルジとの契約書に署名することを許可し、彼に完全な議決権を与えていた。

彼らは誰も起訴されなかった。検察によれば、彼らはトルジの契約変更を理解しておらず、トルジとミンシオーネの取引、彼らの以前のビジネス関係、さらには取引に関与した他の人物が副業で得ていたとされる手数料についても知らされていなかったという。

https://abcnews.go.com/Business/wireStory/explainer-vaticans-london-real-estate-scandal-78650690

この記事を見ると、中共とズブズブのピエトロパロちゃんとフランシスコさんはトルジが完全な議決権を持つことを承認している。つまりお済みつきを与えているのである。なぜ彼らは起訴されなかったのだろうか?

バチカンに集まってきた寄付金をこの実業家に渡している行為に他ならないのではないか?そして前述のアンジェロべチューはフランシスコが任命した最も強力な枢機卿である。つまり将来のローマ教皇の候補である。

彼はフランシスコに首を切られ、枢機卿を解雇されたが、これは蜥蜴の尻尾切りではないか。彼は国務院のNO3であった。彼は資産ポートフォリオの決裁権や決定権を持っていた権力者である。

彼はバチカンの金から自分の兄が運営する慈善団体に金を流していた。その額は10万ユーロだ。純粋に寄付をしているものたちはこの茶番を見てどう感じるだろうか?

さらに記事はこう綴る。この男はこのロンドン高級不動産腐敗事件にも関わっているのであると。

ベッチュー氏は、この事件のもう一人の被告であるセシリア・マローニャ氏と関係がある。マローニャ被告は、世界の敵地で人質となっているカトリックの司祭や修道女を解放するためと称して、ベッチュー被告が諜報活動のために承認した聖座の資金を横領した疑いで起訴されている。検察は、彼女がその資金を贅沢品に使ったとしています。

マローニャ氏は不正行為を否定しており、資金の使い道について完全に説明できるとしている。

https://abcnews.go.com/Business/wireStory/explainer-vaticans-london-real-estate-scandal-78650690

バチカンといえば脱税スキームの通過点であり、オフショアタックスヘイブンのイメージがまとわりついている。バチカンはこの負のイメージを解消したいはずだ。

イメージを解消できれば、目がつけられにくいからに他ならないが。よってこのような金融犯罪は立場上見過ごせないのであろう。よって彼らは金融犯罪の法廷を開くのである。

法王を含む上級聖職者は事情を知っていたはずだ。それが世界にバレたので蜥蜴の尻尾切りをしているのに違いないだろう。

禁断領域

ここからは削除覚悟の内容である。アメリカのローマカトリック教会ではある問題が叫ばれている。それは聖職者による虐待である。

ターゲットは当然未成年である。ロシアスプートニクはこの惨事を暴露している。

ローマカトリック教会は、ここ最近の数十年、全世界で話題になっているスキャンダル、聖職者による性的虐待問題で大きく揺れている。8月中旬、アメリカのペンシルヴェニア州で、同州のカトリック教会で起きた、聖職者による児童への性的虐待についての大陪審の調査報告書が公表された。虐待を行なった聖職者は300名にのぼり、その管轄区域は最低でも6区域(アレンタウン、エリー、グリーンズバーグ、ピッツバーグ、スクラントン)にまたがっていた。この調査によれば70年にもわたって、最低でも何千人という子どもたちが、好色な神父の犠牲になっていたのだ。

https://jp.sputniknews.com/opinion/201808275272316/

またこのデータは顕在化していないのも当然あると記事は綴る。実際の被害者は何千人にも及ぶというのである。ただでさえこのような痛ましく嫌悪や憎悪感しか湧かないこの事件は

前代未聞の規模で発覚しているのである。教会の中にもハンターバイデンは存在しているのである。しかもこれはアメリカだけではないと記事は綴っている。

世界中の教会で巻き起こっているのだ。明らかに異常な事態であろう。

2009年、アイルランドのダブリン大司教区で50人近くの聖職者(うち10人しか罪に問われていない)の性的虐待が隠蔽されていたことがわかった。2011年、オランダでは、60年間にもわたって、オランダ・ローマ教会の聖職者らが何千人という子どもたちに性的暴行をしていたことが明らかになった。

https://jp.sputniknews.com/opinion/201808275272316/

法王はローマカトリック教会を代表してこの問題の責任を取るべきである。しかし彼はこの問題を隠蔽した。この問題を総本山に向けないように努力したのだ。

問題は世界的規模に膨れ上がっている。だが、ローマ教皇庁は聖職者のあいだの不都合な傾向に気づかないよう努力し、この状況を個々の聖職者による「罪」や「過失」だと呼んだ。ペンシルバニア州の司法長官は7月25日、ローマ法王フランシスコに書簡を送った。その書簡は、小児性愛者の聖職者が犠牲者を「黙らせようとする試み」を止めるよう、教会幹部らに指示することをフランシスコ法王に呼びかけるもの。

https://jp.sputniknews.com/opinion/201808275272316/

被害を受けたアイルランドのコリンズさんもそうだ。コリンズさんはバチカンはこれらの事態を裁くような裁判所や機関を設けなかったと言っている。

彼はバチカンにこう苦言を呈したのであった。

バチカンやローマ法王の声明は、いかに虐待がひどいか、いかにすべての人が責任を負わなければならないかを語るのをやめるべきです。代わりに、彼らに責任を負わせるために何をしているのかを教えてください。 それが私たちの聞きたいことです。「取り組んでいる」という言葉は、何十年もの “遅れ “の説明としては受け入れられません。

https://jp.sputniknews.com/opinion/201808275272316/

この件はかなりタブー視されているが、正義のためには追求しなければならないポイントなのだ。これはほんのほんの一部である。傷を負ったものは多数存在している。

このような事態を許してはならないのである。

偽預言者を警戒しなさい。彼らは羊の皮を身にまとってあなたがたのところに来るが、 その内側は貪欲な狼である。(マタイ7;15)』

まとめ

  • ロンドンの高級不動産汚職スキャンダル関連で10人の枢機卿が逮捕され、起訴されている
  • 10人の枢機卿の中には次期ローマ法王候補も含まれていた
  • 彼は首を切られたが、彼を任命したのはフランシスコである
  • フランシスコや、ピエトロは実業家ドルジとバチカンの取引を認識していた
  • しかし彼らは捕まらなかった
  • これは蜥蜴の尻尾切りに他ならない
  • さらに世界中の教会にはスキャンダルが塗れている
  • 最も嫌悪感のある例は虐待問題である。
  • これは世界中で起こっており、数も異様なのである。
  • これは純粋な信者に対する侮辱である。

マタイ7:15にある、狼はあなたの身近に存在するのかもしれない。

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