【熱海土石流】川勝知事の盛り土、41人の◯、親CK国の闇。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

親中

本題に入る前に川勝平太知事の説明をしておこう。川勝知事と言えば親中、親韓とよく言われる。これらの言葉はよく一人歩きしがちで、具体例や根拠を知らないと言葉の説得力がないので前提情報として紹介することにする。

二階俊博の親中もそうだ。二階俊博の場合はよく知られているので説明不要かも知れないが、彼の親中の具体的内容を深く知ることによりさらに震撼することができるだろう。深く知れば言葉はより強靭なものに生まれ変わるだろう。川勝知事は二階俊博より大物ではないので親中度合いのヤバさに初対面し驚かれるかも知れない。

川勝知事はこう発言した

「ポスト東京時代に、『富国有徳のふじのくに』を作っていきたい」

https://news.yahoo.co.jp/articles/520809f7e887384c5911b010d0ada9ca5c6888df

一体彼の富国有徳とはどこからきているのだろうか?こんな公演が日本で行われていた。テーマは今の日本に必要なのは富国強兵ではなく、富国有徳であると

続いて登壇したのは、鳩山友紀夫氏である。鳩山氏は開口一番「共和主義」の意味するものは、一言でいえば「富国有徳」に他ならないと述べた

https://www.data-max.co.jp/article/27794

友愛くらい言葉の意味が蜃気楼に包まれている。川勝知事は富国有徳論という書物を出しているが読む気になれないので、彼の崇拝者や影響を受けたものから探っていくことにしよう。このようなワードは影響を受けたものからの輸入や受け売り、エッセンスマシマシである場合がほとんどだからだ。

さらにここに鳩山由紀夫が出ているのは極めて自然である。川勝知事を推薦していたのは民主党や社民党、国民新党だからだ。

民主党は、元参議院議員の海野徹と川勝の候補一本化を目指したものの不調に終わり、分裂選挙となった。鳩山由紀夫岡田克也菅直人など民主党幹部も連日応援に駆けつけた結果、坂本を15,000票差で破り初当選した。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%9D%E5%8B%9D%E5%B9%B3%E5%A4%AA

さらに川勝知事に2009年に出馬要請を出したのは小沢一郎である。同時期小沢一郎は大訪中団を率いて中共に飛んでいる。

2009年12月、国会会期中に国会議員143名を含む民主党員626名を引率して訪中した。

2009年、中国共産党の次期総書記に内定していた習近平政治局常務委員(当時)が12月に訪日する際、鳩山政権と中国政府は天皇との会談を前提した。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%B2%A2%E4%B8%80%E9%83%8E

ちなみにこの時にあっている国家主席は胡錦濤である。この訪問は薄熙来を倒して当時は牙を隠蔽していた習近平次期国家主席へのおべんちゃらであることはすぐに理解可能である。そんな小沢氏の親中の原点は師匠である田中角栄にあると言える。小沢氏はこう発言している。

「最初に中国を訪問したのは初当選した40年近く前だったかなあ。私の政治の師匠である田中先生の大英断によって日中国交正常化ができ上がったわけだが、その意味でことさら感慨深い」。

https://wedge.ismedia.jp/articles/-/760

まさに同じ穴のムジナだと言える。そんな川勝知事はこう発言した。

これまでも県が建設する文化施設に異議を唱える県議に対し、「ヤクザ」「ゴロツキ」「反対なら県議の資格はない」などと発言。

「相手を口汚く罵るのは川勝知事の得意技ですが、背景には“恫喝外交”を得意とする中国への傾倒があるのではないかと指摘する声もあります」(同)

https://news.yahoo.co.jp/articles/520809f7e887384c5911b010d0ada9ca5c6888df

そんな川勝知事は石平氏にミニ毛沢東と呼ばれるほどだ。

〈20歳のころに『毛沢東選集』(日本語版)全巻を読み、毛沢東の「農村(農民)が都市(ブルジョア)を包囲する」という理論に興味を持ちました〉(「人民日報海外版」12年9月25日号)

https://news.yahoo.co.jp/articles/520809f7e887384c5911b010d0ada9ca5c6888df

さらにBaiduにて川勝平太を調べてみると、わんさか出てくるのがわかる。どうやら本物のようだ。

2015年の中国共産党新聞によると、地方党委員会である夏宝竜書記は最近静岡県の川勝平太知事と会談をしたという。川勝氏は静岡の卓球代表団を率いて、第二回浙江静岡友好交流卓球大会に参加したという。開会式では李強と川勝平太がスピーチを行ったとある。

夏宝竜は大物である。近平が浙江省委員会書記の時代に副手となっているのである。さらに彼はアメリカ財務省により、米国内の資産凍結、米国人との取引禁止の制裁対象に見事選ばれている。

当然これだけではない。浙江省のHPでは浙江省と静岡県の友好関係樹立37年を迎えるが、今後も両国の交流関係をさらに強化していきたいという言葉を習近平や、川勝知事の名前をだし書いている。彼ら曰く、浙江省と静岡県はお茶と関係があるそうだ。

親韓

ズブズブ具合が読めてきたが次は韓国に行こう。人民日報によると、2021年2月2日孔鉉佑大使は静岡県知事川勝平太、群馬県知事、茨城県知事とビデオ通話を行ったという。川勝平太さんの笑顔が非常に特徴的である。素晴らしい笑顔をされている。日本のメディアの前ですらこのような笑顔は見たことがない。よほど楽しいのだろう。

ここには3国の独自の優位性を地元の交流に生かしたいと考えているとある。孔鉉佑は朝鮮族出身である。彼は駐日の中華人民共和国大使でもある。彼は韓国でも特別な存在のようだ。

同年12月13日には、国賓として来訪した文在寅大韓民国大統領を空港で出迎える役を担ったが、「大臣ではなく外務次官補が出迎えたのは冷遇である」として韓国内で議論となった

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%94%E9%89%89%E4%BD%91

そんな彼の発言を紹介しておこう。

孔鉉佑・駐日中国大使「日本はクアッドから抜けよ」

19日、共同通信の報道を総合すると、孔大使は前日に同通信と行ったインタビューで、クアッドについて「冷戦思考で100%時代遅れ」とし、米国が主導するいわゆる「対中国包囲戦略」を批判した。  

https://news.yahoo.co.jp/articles/88eddb1f0e540b51ab68ddfb4adbe357925bd797

さらに川勝平太知事は友好協力都市の済州島(サイシュウトウ)と静岡県の関係を重じて観光客170人と共に済州島に訪韓しているのである。済州島の暴力団には穴蜂組などが存在している。1948年済州島では大韓民国国軍により島民虐殺がおこり、島民が逃げていたようだ。行き先は当然日本である。さらにこの島にはイエメンからの難民も多発している。まさに曰くつきの島である。

彼と韓国の関係はそれだけではない。

 川勝平太知事が韓国の朴槿恵(パククネ)大統領に招待状を送付したことに対し、静岡県広報課に「国益を損なう」などとするメールや電話による苦情が県内外から180件寄せられていることが、4日わかった。

https://www.sankei.com/article/20140405-FPIMPF5DBBNFRHRBZXGOXOFKMU/

さらに川勝平太静岡県知事と、韓国の初代文化大臣、李御寧先生との対談によると

静岡と韓国は関りがないようだが、歴史を見ると白村江の戦いの時は、廬原君臣(いほ
はらのおおきみ)が韓国までいっている。静岡県歴代の知事でも自分が初めて韓国大使に
お目にかかった。韓国と静岡の交流は、私の代からはじまり、発展している。(川勝)
いまこの対談を行っているソウルから見ると、世界が見えてくる。そうした場所が韓半
島である。(川勝)
日本人は、中国のものには関心を払う。韓国には、関心がない。防弾少年隊、PSY、現代
文化で韓国が世界をリードしているものがあるのに。サムスンが世界一になっても、サム
スンから学ぼうとしない。(李)

https://www.pref.shizuoka.jp/kikaku/ki-110/fujinokuni/documents/fuji37_02taidan-kaisetsu.pdf

ちなみにサムスンは韓国企業ではない。現代もそうである。50%以上の株が外資に握られていることは以前説明している。韓国の銀行もそうである。韓国外韓銀行も、第一銀行もそうである。

株の配当金として韓国の売り上げは外国に吸い上げられるのである。韓国はアジア通貨危機によりDSの属国と既に化している。金大中は韓国経済をグローバリズムに売り渡しているのである。もはや韓国は自国民のために経済をしているとは言えないのである。

闇会社

ここからわかるように中共と韓国との関係は単なる親中、親韓ではないことが窺える。

そして明らかに今回の土石流の原因の一つとして考えられているメガソーラーだが、静岡では多数のメガソーラーが建設されている。産経新聞に言及があった。

 静岡県伊東市八幡野で韓国財閥系企業(東京都港区)を主体とする合同会社が大規模太陽光発電所(メガソーラー)の建設を計画している問題で、経済産業省関東経済産業局は24日、合同会社の関係者を呼び、ヒアリングを行った。

https://www.sankei.com/article/20180824-KUC56EZNTRMB5FUOEIW4U5UWL4/

この伐採計画には東京ドーム9個分を伐採予定だとされていた。ただこれ設置したのは伊東市とされており、熱海市伊豆山のメガソーラーではなさそうだ。しかしこのグループは大分で東京ドーム6個分の森林伐採も行っている。伊東市を苦しめているのは事実だ。そしてこの企業に認可を出したのは川勝知事である。

静岡知事、伊東市のメガソーラーを許可

静岡県の川勝平太知事は2日、同県伊東市で建設計画がある大規模太陽光発電所(メガソーラー)について、森林法に基づく林地開発の許可を出した。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO32498580S8A700C1L61000/

では熱海市伊豆山のソーラーパネルはどこの会社がやっているのだろうか?調査が必要だろうが、マスコミはソーラーパネルに目を向けようとしない。なぜだろうか?盛り土も原因だろうし、メガソーラーも大分怪しい。保水力が失われて土砂崩れするケースは多く発生しているので調査されて然るべきだろう。

そして川勝知事は盛り土を言及している。知事はメガソーラーの原因にするのはなんとしてでも避けたいようだ。細野氏は伊豆半島にはかなりのメガソーラーが存在すると言っており、土石流とメガソーラーが関係がないかを調査されている。

一方、崩落地の付近に設置されているメガソーラーについて、川勝平太知事は4日の記者会見で「直接の因果関係はみられないとの報告を受けている」と説明した。

https://www.zakzak.co.jp/soc/news/210706/dom2107060002-n2.html

メガソーラーに言及されるとウイグルのポリシリコンまで問題が発展するかも知れない。

さらにもう1つ原因として言われている盛り土も闇が深かった。盛り土をした業者は名前がネット上に既に特定されている。この会社の社長のヤバイ過去がネット上では明らかにされつつある。

8日、静岡県は今回流れ出た土砂の総量が約5万5500立方メートルだったとの分析結果を公表。盛り土を行った業者は、熱海市に「残土処理」の名目で盛り土を約3万6千立方メートルとする届け出をしていたが、実際には1.5倍の約5万4千立方メートルにのぼっていたのだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/004c18fb836e57ae013ff359830aafff7f74f04c

「数日前、知り合いのところに当の社長から電話がありました。『金を貸してほしい。逃げる金がない』と言っていたそうですが、その一方で、今回の土石流については『盛り土の届け出をしたのだから自分は悪くない』と開き直っていたというのです」

https://news.yahoo.co.jp/articles/004c18fb836e57ae013ff359830aafff7f74f04c

そしてこの不動産管理会社なんと盛り土に産業廃棄物を混ぜていたことが判明した

「熱海の崩落現場には、コンクリートガラから木屑、プラスチックなど、あらゆる産業廃棄物が埋まっていました」

https://news.yahoo.co.jp/articles/004c18fb836e57ae013ff359830aafff7f74f04c

起点となった土地を2006年に取得した神奈川県小田原市の不動産管理会社(清算)が、盛り土に産業廃棄物をまぜるなどの不適切行為を繰り返し、県と市から再三にわたり行政指導を受けていたと明らかにした。

https://www.nikkansports.com/general/news/202107070001321.html

さらにこの悲劇に対して韓国大使はコメントを出している。

韓国の姜昌一(カン・チャンイル)駐日大使は5日、静岡県熱海市で起きた大規模な土石流で大きな被害が出ていることを受け、同県の川勝平太知事にお見舞いの書簡を送った。

https://news.yahoo.co.jp/articles/0dd377133b3a8a842b95a3d2df5c9492ebb270ed

本来反日である国がなぜこのような書簡を送ってくるのか違和感を感じるかも知れない。その違和感は川勝氏の韓国とのズブズブ関係をみると解消されるだろう。自然である。姜昌一の発言を紹介しておこう。

日帝が朝鮮を強制占領し、永久にそして完全に支配した」

https://www.wikiwand.com/ja/%E5%A7%9C%E6%98%8C%E4%B8%80

さらに川勝平太氏の想像を絶する闇を発見した。タイトルはこうだ。

川勝知事就任後8年で41人 「全国」上回る年も /静岡

川勝平太知事は18日の定例記者会見で、知事が就任した2009年度から16年度までの8年間で、県職員41人が自殺し、このうち警察と県教委を除いた知事部局職員は17人だったと発表した。

https://mainichi.jp/articles/20171219/ddl/k22/040/173000c

リクエストあり次第、次回これは詳しく掘ろう

まとめ

  • 川勝知事は毛沢東を崇拝するド親中である
  • 彼は小沢一郎に出馬要請をされており、応援には鳩山由紀夫が言っている
  • 小沢一郎も田中角栄の影響を受け親中である
  • 親中は循環するようだ。親中サイクルと名付けよう
  • 川勝氏は浙江省や近平部下の夏宝竜とも関係が深く、胡錦濤時代に訪中している
  • 目的は次期皇帝近平への挨拶だろう
  • そして彼は韓国とも関係が深い。伊東市のメガソーラーの許可を出したのは彼だ。
  • そんな川勝知事の元では41人が悲劇を遂げている

常識的に考えてこれは異常な数と言える。何が原因だったのかは次回だ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました