【裏事情】戦慄のVリークス。ビガーノは警告していたのに…

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山羊

今回はオカルト抜きに真剣に検証していきたいと思う。結局オカルトは成り立ちや理由、根拠を明確にしないと、それはスピリチュアルのままでありそれはほとんどが幻想だろう。しかし根拠や明確な理由が見つかった場合、それは現実へと進化してしまう。その時の衝撃やとてつもないものがあるだろう。これは新たな楽しみ方なのかもしれない。これを陰謀暴きと名付けよう。これこそ陰謀暴き系chの真髄である。個人的には根拠や理由がない憶測は脳内に入ってこないので嫌いである。というわけで深堀していこう。

サムネはバフォメットという名の異教の神である。この神が登場したのは1098年7月の十字軍アンセルムからの手紙に登場した。

翌日が明けると、彼らはバフォメットを大声で呼びました。そして、私たちは心の中で静かに神に祈りました。それから私たちは彼ら全員を攻撃し、城壁の外に押し出しました

https://en.wikipedia.org/wiki/Baphomet

11世紀や12世紀の書物への現れが最古の起源とも言われている。

テンプル騎士団はフランスのフィリップ4世によって抑圧された。フィリップは1307年に多くのフランスのテンプル騎士団を大量に逮捕し、拷問し自白させた。その自白には異端や異教も含まれていた。バフォメットはこれらの告白のあらゆるところに登場するという。つまりバフォメットという名の偶像はテンプル騎士団の異端審問に登場したのである。

そして、この神はキリスト教徒が想像する異教の神である。この神は黒ミサを司っていると定義される。ちなみにミサとはカトリック教会において、パンやぶどう酒を用いた典礼儀式である。黒ミサとは言葉の通りこのミサとは逆の儀式である。目的は神への冒涜であり、サタン崇拝者の儀式である。

当然フィリップ4世はテンプル騎士団を忌み嫌っていた。彼らは軍事力もあり、各地で財を預かりはじめ国際銀行の起源にもなるほど裕福だった。フランスのフィリップ4世はそこに目をつけた。フィリップは彼らを悪魔崇拝者でキリスト教異端であると濡れ衣を着せた。

この自白当然疑わしかったり、冤罪であった可能性が高い。つまりこのバフォメットも金のために概念を利用されただけで、所詮想像の産物に過ぎない。つまりこの概念もまた政敵を葬りさるツールに過ぎないのである。古代からずっと人間は都合の良い生物のままである。

フィリップ4世は団長ジャックドモレを火破りの系にした。法王とフランス王を神の法廷へ引き摺り出すと彼はいい死んだ。その後二人は呆気なく亡くなった。これはバフォメットの力か偶然の産物か?一体どちらだろうか?

というわけでテンプル騎士団は本当の”悪魔払い”で壊滅することになった。

18世紀にはテンプル騎士団とフリーメイソンの機嫌を結びつけようとする理論が生まれたという。フリードリヒニコライはテンプル騎士団はグノーシス主義者であると主張した。マニ教などのグノーシス主義の特徴としては、反宇宙的二元論や、人間の内部に本来的自己が存在することである。

グノーシス主義とは世界の眺めるためのフレームである。wikipediaによると、

グノーシス主義は、地上の生の悲惨さは、この宇宙が「悪の宇宙」であるが故と考えた。現象的に率直に、真摯に、迷妄や希望的観測を排して世界を眺める時、この宇宙はまさに「善の宇宙」ではなく「悪の宇宙」に他ならないと考えた。これがグノーシス主義の「反宇宙論」である。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%82%B9%E4%B8%BB%E7%BE%A9#:~:text=%E3%81%A8%E6%8D%89%E3%81%88%E3%82%89%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%80%82-,%E5%8F%8D%E5%AE%87%E5%AE%99%E8%AB%96,%E5%8F%8D%E5%AE%87%E5%AE%99%E8%AB%96%E3%80%8D%E3%81%A7%E3%81%82%E3%82%8B%E3%80%82

つまり彼らは本来宇宙は悪であり、既存の宗教の神は善であることは間違いであると言った。この神が悪の世界の原因ならばそれは悪の神であると彼らは定義した。さらに二元論であるので、善と悪が存在している。さらに何処かに真の善の神が存在しており、その神が作る新世界が存在するという考え方である。

これは当然既存の宗教から言わせると異端であろう。自身の神の否定なので当然だ。キリスト教異端思想として、キリスト教グノーシス派と呼ばれることもある。

マニ教のグノーシス主義者によって彼に帰された静寂の状態で、最高の神のイメージのアイデアをそれに付け加えた」

「テンプル騎士団は秘密の教義といくつかの等級のイニシエーションを持っていたと仮定した」

https://en.wikipedia.org/wiki/Baphomet

彼はバフォメットをピタゴラスの五芒星と結びつけたのだった。ちなみにグノーシス主義者で有名なのはカールユングである。ユングは自身をアレクサンドリアのバシリデス(グノーシス主義の教祖)であるとして、善の神ヘリオスと悪の神サタンの二元論を述べた。ヘリオスはギリシア神話での太陽神であり、サタンは神の敵対者である。

警告

ではバチカンの元Holy Seeのワシントン大使であるビガーノ大司教の警告を思い出してほしい。バチカンにはDeepChurchが存在していると彼は言っている。

この深い教会は革命的で反カトリックであり、グノーシス主義の特徴を持った世界派である。彼らの目的はスピリチュアル社会主義である。と彼はいう。Deep Churchはイエズス会やフリーメイソンに乗っ取られようとしていると彼は言っている。ゴリゴリの陰謀論に聞こえるかもしれないが、特に違和感を感じない。以前のコンテンツから触れているが、元々バチカン銀行(通称神の銀行)はイタリアのフリーメイソンロッジP2とズブズブだったわけだし、バチカン銀行がオフショアバンクやペーパーカンパニーを通し、金を入れていた枢軸国のドイツ帝国銀行総裁でスイスバーゼルのBISの理事でもあるシャハトはベルリンのフリーメイソンロッジに加入している。さらに現教皇フランシスコはイエズス会出身の初教皇でもある。

フリーメイソンやイエズス会が一人歩きをして根拠も、理由も歴史的背景もないならそれは胡散臭いエンタメだとしか思わないが、このような背景を把握すると特に胡散臭いとも思うことはないだろう。

さらにマルクスやカストロはイエズス会学校を出ており、イエズス会のユートピア政策に極めて近い政策をしているので共産主義とも極めて近しいことが窺える。さらに共産主義はよくサタニズムや悪魔崇拝と呼ばれる。確かに共産主義は無神教、いやプロレタリア独裁者を唯一の絶対神としているわけだ。当然、異端中の異端である。悪魔を崇拝していると言っても過言ではない。共産主義の結果からしてもそのような比喩は特に間違ってはいない。

そして最も有名な極左の神であるソールアリンスキーはサタンに謝辞を過激派のルールで送っている。そして共和党全国大会でベン・カーソンはこう警告した。

「ヒラリー・クリントンについて私が学んだことの1つは、彼女のヒーローの1人、彼女のメンターがソール・アリンスキーだったということです」

「彼女の上級論文はソール・アリンスキーに関するものでした…これは彼女が大いに賞賛した人物であり、その後彼女の哲学すべてに影響を与えました。」

https://www.vox.com/2014/10/6/6829675/saul-alinsky-explain-obama-hillary-clinton-rodham-organizing

そしてソールアリンスキーはオバマのメンターでもある。マイケル(ミシェル)もアリンスキーの影響を受けていることは以前説明している。家族団欒でアリンスキー話で盛り上がるそんな素晴らしい家族なのである。

さらにイエズス会もテンプル騎士団が起源と言っても差し支えない。テンプル騎士団はフィリップ4世の元で火破りの刑に処せられたが、ポルトガルのディニス1世はテンプル騎士団を救った。生き残りはキリスト騎士団と呼ばれるようになった。そしてキリスト騎士団の財産を使い、ポルトガルから大航海時代が始まった。そして各地でカトリックへの改宗が行われることになった。それをしたのはフランシスコザビエル含むイエズス会である。

というわけでイエズス会はフィリップ4世に悪魔崇拝者と言われたテンプル騎士団にたどり着くことが可能であり、会と悪魔崇拝がリンクしてようが違和感は特にない。

つまり彼ら全てが悪魔崇拝関係者と言っても過言ではない。宗教方面からせめてもこのように全てがつながっているのである。不思議なもんだね。

ここでビガーノの手紙をもう一度読む。

ここ数ヶ月、私たちは聖書と呼ぶ2つの反対側の形成を目撃してきました 。それは光の子供たちと闇の子供たちです。光の子供たちは人類の最も目立つ部分を構成し、闇の子供たちは絶対的な少数派を表しています。

戸惑うように思えるかもしれませんが、私が説明した反対の連携は、宗教界にも見られます。キリストの群れを世話する忠実な羊飼いがいますが、群れを散らして羊を引き渡して貪欲なオオカミに食い尽くそうとする傭兵の非信者もいます。これらの傭兵が闇の子供たちの同盟者であり、光の子供たちを憎むことは驚くべきことではありません。 

https://leaktime.com/2021/07/08/%e3%80%90%e8%a3%8f%e4%ba%8b%e6%83%85%e3%80%91r%e3%83%9ev%e3%82%ab%e3%83%b3%e3%80%81%e6%9a%b4%e9%9c%b2%e7%89%b9%e7%a0%b2%e3%80%82%e5%b8%9d%e5%9b%bd%e3%81%ae%e7%b9%8b%e3%81%8c%e3%82%8a%e3%81%ab%e7%b5%b6/

現世とは最古から続く光と定義されたものと闇と定義されたものの戦争の延長戦なのかもしれない。

魔境

ルシファー崇拝者のアリンスキーはバチカンとも関係がある話は以前したところだ。そんなアリンスキーはバチカン教皇と面会をしたこともある。そのような素晴らしい会談は3回もあったわけだ。

さらにアリンスキーの著書、過激派のルールの出版を促し、それを助けたのはジャックマリタンである。彼はパリカトリック大学の教授でもあり、エマニュエルをはじめとしたカトリック知識人に影響を与えている。そしてパウロ6世はジャックの弟子でもあったわけだ。彼は世界人権宣言の起草をしている。そんな彼が共産主義革命の現実的な実現方法やステルス化の方法を記した、過激派のルールを推奨していたのはなんとも皮肉な話である。彼はこう言った。

ソウル・アリンスキーが神を知っているかどうかはわかりません。しかし、神がソウル・アリンスキーを知っていることを保証します。」

https://www.wikiwand.com/en/Jacques_Maritain

この神はきっと悪魔と定義された神であろう。どうやらなんの根拠もなくバチカンは悪魔崇拝の巣窟であると言われてるわけではなさそうだ。

1971年、アリンスキーはプレイボーイのインタビューでこう答えた。

宗教的アイデンティティについて一つお話しします…誰かが私の宗教を私に尋ねるときはいつでも、私はいつもユダヤ人と言います—そしていつも言うでしょう—。

https://akacatholic.com/saul-alinskys-most-famous-disciple/

アリンスキーは貧困対策機関を偽った団体を何個も設立し、革命を起こそうとした。その団体には彼のコミュニティー組織化、いわゆる草の根運動が根付いていた。草の根運動は左翼が使うことが圧倒的に多い。末端はユートピア思想に騙されてるわけだが。彼らは搾取され続けるだろう。

シカゴ司祭でアリンスキーの影響を受けていたジャックイーガンは枢機卿により追い出された。枢機卿はアリンスキーの教会への脅威を認識していた。イーガンは異端の要塞ノートルダムで13年間の保護を受けることになったという。

人間開発のためのカトリックキャンペーン(CCHD)とあるが、これは偽物であると紙は綴る。実際の中身は死の党(米民主党いわゆる悪党)のためのコマであり票である。彼らは貧しい人々を助けると嘘をついていると紙は綴る。CCHDはアリンスキーの影響を受けており、オバマを生み出した偽物でカトリックを利用した詐欺組織であるという。CCHDは過激な反カトリック、反アメリカの暴力組織に献金をしているのだと。

このようにカトリックは左翼マルクスリベラリズムにより浸食され利用されている場合がある。中共も同じくカトリックを利用している。

当然バチカンはカトリックの総本山であり、彼らいわゆる悪魔崇拝者が触手を伸ばしてもなんの違和感もないだろう。資金難に喘ぐバチカンと中共は同盟を結ぼうとしている。イエズス会も浸食している。

どうやら警告通りバチカンには悪魔崇拝者やいわゆる闇の子供達は浸食しているようだ。

まとめ

  • バフォメットの由来はテンプル騎士団に遡る
  • フィリップ4世はテンプル騎士団を葬りたかったのでバフォメットや悪魔崇拝、異端を利用した
  • そしてテンプル騎士団はキリスト騎士団となりイエズス会へと発展を遂げる
  • イエズス会は悪魔崇拝とリンクされるのはこのような背景もあるのだ
  • イエズス会はバチカンにも入り込んでいる。フランシスコ教皇は初のイエズス会出身の教皇だ
  • さらにアリンスキーはパウロ6世に面会をしている
  • 盟友のジャックマリタンは有名なカトリック研究者に影響を与えてきた
  • アリンスキーはオバマやヒラリーの弟子である
  • アリンスキーは共産主義者であり、ルシファー崇拝者である
  • 左翼リベラル団体は反カトリックであるにもかかわらず、カトリックを利用している

以上がバチカンが悪魔崇拝者の巣窟と呼ばれる遠因であろう。ビガーノの闇の子供たちは彼らを指しているはずだ。

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