本心
邪悪な行為と邪悪な人を区別することは困難です。そうAlterNetの記事は始まる。ポルポト、スターリンは悪人でないと主張する人はあまりいないだろう。しかしぱーじした人数だけで考えれば、リンカーンもかなり邪悪な男だったと紙は綴る。
歴史は勝者によって書かれ、勝者は誰が悪であるかを決定するようになります。
https://www.alternet.org/2015/03/six-most-evil-presidents-us-history/
米国大統領は誰も悪を行おうとはしなかった。カーネギーはどんな凶悪犯罪者でも被害者意識を貫き、自己保身に走ると説いている。彼らは反省をすることもなく、自己を正当化する習性を持っている。人間には防衛本能がまとわりついているので、そこから解放されるのは至難の技である。それはソロスであろうが、オバマであっても当てはまる。ソロスはイングランド銀行を崩壊させた時、こう語った。罪の意識は1mmもなかったと。
LSE(Londonスクールオブエコノミクス)でソロスに最も影響を与えたのは大物哲学者のカールポパーである。ソロスはLSEでポパーと再開し、ソロス哲学と、慈善事業と言う名の営利活動を評価し激励した。ちなみにソロスの代名詞である開かれた社会、オープンソサエティーはフランスの哲学者アンリベルクソンから提唱され、ポパーにより磨かれたものであった。
この力は部族的な閉ざされた社会(クローズドソサエティー)から、伝統に対して批評的立場をとることによりオープンソサエティーに至ると主張している。端折って言うと、ナショナリズムから伝統を破壊しグローバリズムへと進化させると言う思想にも発展可能であろう。
しかし彼らは結局悪とみなされる行為をしたのだと。私たちの歴史の中で最も邪悪な大統領はこいつらだと紙は綴る。結局その行為を悪と決めつけるのは群衆なのかもしれない。その群衆が対象の活動にダメージを与えない限り、彼らはその批判を気にすることもないだろう。
紙はトルーマンの名前をあげる。彼は当然日本に原爆を落とした大統領である。当時、日本は事実上無力であり、米国に降伏することを厭わなかったわけだ。しかしトルーマンはその要請を無視し、8がつに爆弾の投下を行ったのであった。しかしこのブツを作ったのはルーズベルトである。アメリカの理由づけはこうだ。戦争を早く終わらせるために原爆を投下したと。しかしそれは嘘だ。共和党のアイゼンハワー将軍はこう反対していた
「日本人は降伏する準備ができていて、そのひどいことで彼らを殴る必要はありませんでした…私は私たちの国がそのような武器を最初に使うのを見たくありませんでした。」
https://www.lewrockwell.com/2016/03/no_author/real-reason-truman-dropped-atom-bomb/
さらにリーヒ提督はこう発言していた。
広島と長崎での野蛮な兵器の使用は、日本との戦争において重要な助けにはならなかったと私は思います
では本当の目的は何か。それはソビエトに新しい武器を示すための方法であった。これは軍事的なショーとして機能したのだと紙は綴る。本当は戦後の米ソ対立でアメリカ側がソ連より優位になるために見せつけたものであろう。さらに残念なことに我々の世界では紛争から利益を得る人々がたくさんいると綴る。
そして同じ米民主党であるオバマは広島にやってきた。しかし当然オバマは謝罪をしなかった。結局彼はパフォーマンス目的で誰一人米国大統領が来なかった広島にやってきただけだろう。オバマは核廃絶をプラハ演説で演説していた。この廃絶の目的は常任理事国以外が核を持つことによる牽制のための土壌作りにすぎない。
と言うのもオバマ政権はこの演説にもかかわらず、使える核兵器の改良と小型化、近代化をしようとしていた。彼らの目的は使えないから使えるへの転換である。彼らはピンポイント爆撃への進化である。それは米国に逆らう敵への報復であろう。そしてオバマはなんと30年にわたり、110超円を使う計画を立てていた。
つまりこの廃絶論は属国化へのアプローチにすぎない。逆らう力を奪うのは共産主義の常套手段である。そしてイランの核合意も制裁を解除し、イランに金を入れるためのアプローチにすぎない。
さらにオバマはフランスで行われたノルマンディー上陸作戦での70周年記念式典にて、ガムをかみながら拍手を押していた。メルケルですら拍手をせず、プーチンは十字架を切って追悼の意を表していたのである。これがオバマの真意であることは言うまでもない。
結局彼もまた共産主義者が入り込んでいた、ルーズベルトやトルーマン政権とほとんど変わらない米民主党政権なのであろう。オバマはプラハ演説でこう語り、ノーベル平和賞を受賞した。
「私は核兵器なき平和で安全な世界を目指す米国のコミットメントを明確に確信を持って宣言します」
https://news.yahoo.co.jp/byline/kimuramasato/20160527-00058125/
このような嘘を平然と吐けると言うのは彼には雇われ大統領の素質があったのだろう。
C◯A接続
オバマとCIAは切ってもきれない関係である。オバマはCIAに作成された?そんな記事も登場するくらいだ。
元ミネソタ州知事のベンチュラはこう語る。オバマは上院に入る前きっとCIAの資産だったのだろう。スターンはこう尋ねた。彼が大統領になる前はCIAの工作員だったと思いますか?ベンチュラはこう尋ねた。ええ、そう思いますと。
あの左翼のニューヨークタイムズですら言及したと言う。オバマはニューヨークのビジネスインターナショナルで働いていた。彼はそこで金融研究者として1年働いたのだと言う。
ビジネスインターナショナルコーポレーションはCIAでも働いたジャーナリストを雇用していると。そしてオバマはニューヨークでの彼の日々は極めて重要であったと語っているが、詳細は語っていないのである。これには疑問視する声が相次いだ。なぜ彼は彼が重要だと言う記憶を消しているのだろうか?
確かにオバマは実はCIAエージェントだったのではないかと言う噂が飛び交っている。噂ではアンダナムと言う人間の名前が上がる。彼女はバラクの母親である。そして紙はこう綴る。彼女はUSAID(米国国際開発庁)やアジア財団、Development Alternativesなど、CIAと密接な関係を持つ組織と関係があったと。
ちなみにUSAIDは世界最大の公的援助機関の一つである。WikiによるとウィリアムブルムはCIAとUSAIDは密接な協力関係を気づいており、CIAの職員はしばしばUSAIDの保護のもとで海外で活動していると言う。カーテー政権時のAIDのディレクターのジョンギリガンはこう語る、
かつて、多くのAID現地事務所には、CIAの人々が上から下まで浸透していました。そのアイデアは、海外、政府、ボランティア、宗教、あらゆる種類のあらゆる活動に工作員を配置することでした。」
https://www.newsbud.com/2012/07/05/barack-obama-his-mother-and-the-cia/
さらにUSAIDは第三世界を支援すると言う名目でCIAエージェントを支援する目的で作られたのだと言う記事も存在している。さらに紙によると、USAIDは2016年ゲイルスミスが率いていた。彼はオバマ政権の特別顧問であった。彼はCIAに何をすべきかを指示していたと言う。
このUSAIDは中南米でのクーデーターに関与しており、南スーダンでのレジームチェンジにも関わっていると言う。南スーダンでは数十のCIA運用が行われていると言う。
オバマの母親であるアンダナムはフォード財団とUSAIDのマイクロファイナンスプロジェクトに取り組んだと言う。そして恐れは CIAにリンクされていると。つまり彼女はCIAのために働いていたのではないかと言う疑惑である。
実際にキューバのカストロ政権を転覆させ、親米クーデターを引き起こすためにSNSを運用していたことも分かっている。このようにUSAIDはかなりのCIAの転覆工作に関わっているようだ。
さらにオバマはコロンビア大学の学生だったがその時、極左の大物ブレジンスキーに指導を受けていたのではないかと言う疑惑も存在している。彼はオバマ政権の外交顧問であった。
ブレジンスキーはパキスタンに訪問していたが、在学中のオバマもパキスタンをなぜか訪問していると言うこれは偶然なのだろうか?オバマはパキスタンの有力政治家の家に世話になったがなぜ無名でアリンスキー信奉者の一学生がこのようなコネクションがあるのだろうか?
そしてこのブレジンスキーの評価はこうだ。オバマの外交政策の背後にいる男。彼がオバマを操っていると。彼はロシアへの憎悪に人生を捧げていたポーランドの貴族である。彼は悪名だかいリベラルホークであり、強烈なタカ派である。

オバマはその後不思議な出世を遂げ大統領までなった。ブレジンスキーは彼を大統領に押し上げたのであった。
42神
オバマは500回以上のドローン攻撃を命じましたか?snopesはFact Checkを行った。これが嘘であって欲しかった。どうせよくあるFact CheckでFalseというプロパガンダを広めたいだけだろうと思った。しかし結果はTrueだった。

ソーシャルメディアユーザーはオバマが大統領の間に542回のドローン攻撃を命じて、542人の民間人を含む3797人が亡くなったことを明らかにしている。さらにソマリア、イエメン、パキスタンではオバマによって承認された563回の空爆があったことを明らかにしている。彼はもはやドローン大統領と言っても過言ではない。
Greenはこう皮肉をいった。2009年のノーベル平和賞受賞者は、人々を殺す方法についての彼の好みを説明し、誤ってそれを主張します。
そしてそのドローン作戦はCIA長官のブレナンとともに行われた。現地下室政権のDNIのアブリルヘインズはそのオバマドローンの建築家であるとAna Kasparian は述べる。確かにヘインズはブレナンの部下でありCIA副長官の女である。彼女は巻き添え被害と称し、民間人を非人間化しましたとAnaは述べる。

オバマはアフガニスタンとイラクで戦う米軍兵士を減らしたが、それは平和大統領のプロパガンダに使われた。実際は無人機が空中を飛び交うようになっただけだ。オバマはブッシュのドローン攻撃の10倍以上の攻撃を承認している。
彼は米国史上最も長い戦争を続けてきた人間である。ドローンキングオバマは1100万ドルの大邸宅を楽しんでいる。ドローンプログラムを内部告発したダニエルヘイルは連邦刑務所で過ごしている。
彼が公開したのはターゲットつまりヒットリストのスコアカードであった。
「良心の理由で発言した人は罰せられる」
https://thefreethoughtproject.com/obama-drone-king-whistleblower-jail/
ヘイルはNSAとJSOC(特殊作戦コマンド)の諜報アナリストとして、アフガニスタンに派遣されていた。内部告発をしたヘイルの家はFBIが乗り込んだのであった。そして彼は捕まった。
ドローンは戦争に行くのをあまりに効率化した代物であった。人もいらない。コストも安く抑えられる。そのドローンを選択したのはオバマである。このドローンは最低原価200ドルとも言われ、アマチュアでも簡単に作れるような簡易的な設計である。この高々数万円の自爆ドローンは、100億円のFー35を打ち負かすとも言われるほどコスパが良い。
第三次オバマ政権と揶揄されるバイデン政権はCIAドローン攻撃政策を検討している。バイデンドローンが空を飛び交う日も近いだろう。すでに飛んでいるかもしれない。

まとめ
- 米民主党ルーズベルト、トルーマンは日本に爆弾を与えた
- 同じ米民主党オバマは広島を訪れた。しかし謝罪はなかった。
- これは核廃絶のパフォーマンスに過ぎない
- 核廃絶の目的は非常任理事国の属国化である
- 実際オバマは広島パフォーマンスに関わらず、100超円も使える核兵器の開発に当てている
- これは風刺画ができるほどのお笑い事項であろう。
- そんなオバマは爆弾魔であり暗殺魔である。
- 彼はブッシュ政権の4倍ドローンを飛ばした
- 多くの民間人が犠牲になった
内部告発した人間は牢屋の中だ。そんな彼はCIAエージェントである疑惑がある。あまりにも関係を持ち過ぎていたのである。
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