開放
バイデン政権史上最高の敵の一人が開放されようとしている。バイデンやヒラリー、オバマは戦々恐々としているだろう。ロシアtodayは彼をこう評価した。
ジュリアン・アサンジは「卓越したジャーナリスト」であり、解放されなければならない
https://www.rt.com/uk/527928-corbyn-assange-extradition-belmarsh/
元労働党のリーダーであるジェレミーコービンはこう語った。彼はロンドンの刑務所に閉じ込められているウィキリークスの創設者との会談を要求するために他の国会議員遠協力した。
彼はロンドン南東部のベルマーシュ最大安全刑務所の壁にやってきて、アサンジの取締りの透明性の欠如について抗議を行なった。
彼らはアサンジと面会することを要求した。彼らはグアンタナモやイラク、アフガニスタンの機密文書の公開をめぐるスパイ容疑でワシントンが引き渡しを要求しているウィキリークスの創設者との面会要求を何度も断られていた。
コービンはこう主張した。この要請を拒否する正当な理由は存在しない。国会議員が適法な手続きをして訪問することは何も問題がないと。
その通りだ。しかし彼らには正当な理由になりうるだろう。英国は間違いなくワシントンDCから圧力を受けている。彼らにとったらそれは正当な理由なのだろう。過去コンテンツで詳細を追求しているが彼らはすべてつながっているからである。
間違いなくワシントンDCはアサンジを消そうとしている。彼が米国に戻れば命はない。米国に戻った瞬間に上訴され彼は最低125年の懲役刑に直面される。そしてコロラドのアルカトラズであるフローレンスADXに閉じ込められるのである。ここに入っているのは凶悪犯罪者のみだ。衰弱している彼がとりうる選選択肢はたったひとつしかないだろう。彼は生き残れるはずがない。そして間違いなく入る人物が間違っている。
ヒラリーはドローンでアサンジを爆撃すると発言している。彼女は政府高官会議でジュリアンをドローンで消せないかと発言している。それだけDSにしたら都合が悪い人間なのである。
彼女はこう発言した。アサンジは米国からの復讐がないと思っている輩である。彼はソフトターゲットなので十分爆撃可能では?と発言している。クリントンと国務省はアサンジとウィキリークスを沈黙させるように圧力をかけてきた。
これは特に冗談ではなく、本気でヒラリーは検討していたことがwikileaksから暴露されている。詰めが非常に甘いわけだが。その後国務省はオーストラリアのジャーナリストの捕虜と米国への引き渡しを成功した人間には懸賞金を与えることを検討した。その額は何と1000万ドルである。
アサンジやwikileaksも関わったオクトーバーサプライズリークはヒラリーに多大な損害を与え、彼女を敗北に導いたのであった。このような内容を知って投票する人間など皆無だろう。あまりにも無知か、米民主党の兵隊や駒しか投票しないだろう。
コービンはバイデン政権にこの上訴を進めないように上訴したという。ジュリアンが自由になれるように事件を取り下げろと。しかしこれは叶わないだろう。彼は米国の手が及ぶ外に逃げなければならない。
コービンは彼をこう表現した。彼は世界中の真実のために立ち上がった。アサンジはこういった。過去50年間に始まった戦争はすべてメディアの嘘の結果です。しかし平和は真実によって開始することができます。
米民主党と中国共産党にほとんど違いはないだろう。やってることが同じである。
不利
Glenn Greenwaldはバイデン政権をこう避難した。ジャーナリストと批評家連中よりも、多くの主要な物語を打ち破る責任を負っているアサンジは今日刑務所で50歳になります。刑務所でね。
彼はたった一つの理由で刑務所にいるのです。バイデンや、ほぼすべての企業報道機関は報道の自由を考慮していない。彼らは都合がいい時だけそのふりをするのです。
The Hillによると米民主党元大統領候補であるマリアンウィリアムはこう語った。米民主党と言っても落選しており、今は著作家であるが。
アサンジが明らかにしたのは私たちが知っていたよりも最大15000人多い民間人の死でした。これは米国の戦争機械についてであり、それが非常に大きな事業であるという事実についてである。その事業には非常に大きな資金を供給しています。我々はこの資金調達や、彼らが何をしているのかを疑問視する権利すらなかったのです。
もう一度いうが、米国は中国共産党に並ぶほどえぐいことをしているのはお忘れなく。中共の肩は持たないが、中共が行う米国批判は残念ながらバイデン政権は反論不可能である。
中共プロパガンダ機関紙である環球時報はバイデン政権はジョーを偽善者だと非難した。バイデンは中共が行なった香港リンゴ日報の閉鎖を非難していた。
中共はこう反論した。トランプのツイッターアカウントはどうなんだ?パーラーはどうなんだ?中共はこう発言する。トランプとその支持者には表現の自由の権利があると。基本的な自由を否定し、民主的プロセスを攻撃している。そして編集長はこう語る。リンゴ日報の閉鎖を嘆く人たちはツイッターにトランプのアカウントを復活させるように要求をしろと。そうでないなら、あなたたちは報道の自由を擁護しているのではなく、矛盾した論理と知恵の足りなさをアピールしているんだよ?と。
これはかなり痛いところを突かれているのだ。Twitterとバイデン政権は中共に同類扱いされているのだ。中共がこのセリフを吐く権利もないが、バイデン政権はこの反論に応えることは不可能だろう。彼らはロビーストの素晴らしい息子であるハンターバイデンが中共で活躍していた時代から運命共同体であり同じ穴の狢に他ならないのだ。
よって彼らは中共を潰せないし潰す気もない。せいぜいできるのは近平を退陣させ、指導者を置き換えることしかできない。
トランプ政権でないと反論する権利はない。トランプやプーチンはあの悪しき過激集団であるISISを撲滅に追い込んでいる。これは紛れもない事実である。オバマやヒラリーは逆に彼らを利用してシリアのアサドを転覆させようとした。しかしアラブの春最後の砦であるシリアはその猛攻に耐え抜いた。彼らの方が米国よりも優秀である。
ウィリアムソンはこう語る。アサンジを投獄しているのは米国の秘密の開示を凍結し、反対意見を凍結するという1つの理由だけで非常に厳しく扱われているに過ぎないだろう。と
明らかにその通りである。米民主党が述べる人権など妄言に他ならないのである。ロシア革命から始まり、トロツキーから始まったネオコンやリベラルホークの成り立ちからして彼らは偽装共産党に他ならない。
2月報道の自由財団や、アムネスティーインターナショナル、国境なき記者団 などの人権団体は当時の司法長官のウィルキンソンに向けて、アサンジの起訴を取り下げて保護するように要請した。この要請は保守、リベラルなどは問わずいわゆる超党派的な要請であった。小室圭問題も超党派的な批判であるが、
しかしこの要請は未だ叶っていない。彼らが自ら自身の最大の敵を逃すという愚かな真似は行わないのは明らかである。
虚偽発覚
アサンジの起訴にまつわる重大な虚偽が判明した。ジュリアンアサンジに対する米国司法省の訴訟の主要な目撃者は、起訴状で重要な告発を偽造したことを認めたのであった。これは2021年の6/27の話だ
つまりこの起訴状がデタラメであり、つまり起訴自体がデタラメになるという話だ。
このニュースはどこの機関も報道していない。これは大ニュースである。なぜこのニュースはどこにも見当たらないのでしょう?既にジャーナリズムは死んでいるのである。
いやそもそも米国にジャーナリズムなど存在し得ない。日本も同じである。もともとジャーナリズムなどない。彼らはほとんどが宣伝機関としてしか機能していない。利益構造を考慮すればそうなるのは当たり前だ。そして情報弱者や駒は彼らの情報を信じて物事を判断するのである。この支配構造から抜けないと話にならないのである。彼らが出す情報は何か?ではなく、なぜその情報を出しているのかを考えることは 1:NのN(マス)から1になれるたったひとつの方法なのである。
嘘をついていた男性ソーダーソンはwikileaksへ潜り込んだ。彼は米国当局が採用した人間であった。目的はアサンジを起訴するためだ。つまり彼はスパイだったのだ。彼はしかも2010年にwikileaksのために資金調達を行なっていたが、組織から5万ドルを横領していたことが判明している。米国当局が雇う人間の質もこの一見で垣間見ることができるだろう。
虚偽の内容はこうだった。訴状のソーダーソンによると、アサンジはアイスランドでコンピューターの侵入や、ハッキングを行うようにソーダーソンに指示したことを示していた。しかもこれらの活動は国会議員のコンピューターをハッキングして、盗聴し、会話を録音する試みが含まれているという。これらの主張は起訴状を強化することに役立った。
しかしこれはデタラメだった。ソーダーソンは今、アサンジ に一度も依頼していないと言っているのだ。そして彼はこう主張している。第三者から実際にいくつかのファイルを受け取ったと。その第三者はアサンジへの共有を要請していた。ソーダーソンはそれを見ることがなかった。
ではこの第三者は誰だろう?この第三者は米国当局の差し金であり、アサンジを嵌めるための工作であると邪推するのが自然である。彼らはこう言った工作を日常茶飯事に行なっていることをお忘れなく。
Vanessa判事はまんまと引っ掛かった。米国当局が採用した戦術はまんまと成功したと紙は綴る。彼女は身柄引き渡しに反対する判決を下したが、それはあくまで健康上や人権的理由のためにその判決を下しただけであった。Vanessaはアイスランドのこの主張を支持している。
判決はこうだった。アサンジとソーダーそんはNATO 1 の銀行から盗まれたファイルを解読する共同の試みに失敗したと。
しかしソーダーソンはこう暴露する。このファイルは盗まれたものではなく、多くのオンライン上で既に公開されているものだったと。このファイルにはアイスランド銀行ののデフォルトローンについて書かれた文章であった。このファイルはアイスランドで金融危機を引き起こした原因を探る公益目的で多くのオンラインで共有された文章に過ぎなかったのである。
そしてソーダソンの不正行為はとまらなかった。彼は自信をwikileaksの公式代表と偽り海外旅行の費用をメディアに支払わせていた。そして彼はWikileaksのスタッフのHDDから文書をコピーして外に流していた。彼は悪名だかいハッカーグループ(ラルズセック)と関係を持った時に彼の違法行為は強化されたという。このハッカーグループはFOXのWebサイトを攻撃し、パスワードや従業員のLinkdinプロファイルを盗んでいる。そして彼らはCIAの公開Webサイトを分散型サービス拒否攻撃でサイトを落とすほどの実力の持ち主である。さらに彼らは米国上院のwebサイトユーザーの電子メールとパスワードを盗み出し公開をしている。ちなみにWikiによるとこのグループは任天堂をハッキングしようとしている。しかし彼らは結局ターゲットにしなかった。理由はN64が好きすぎるからだそうだ。
そんな彼らに対して、幼稚だと批判したハッカーのジェスターはアメリカの愛国心から彼らの個人情報を入手して公開しようとしている。そしてソーダーソンは単独でそう言った違法行為に従事しており、Wikileaks内の誰からも許可を得ていなかったのである。
さらにLulz SecのSubはFBIに逮捕されたが、彼はFBIの情報提供者かつ、協力者になれとと脅されたという。FBIはジュリアンを巻き込む機械を作ろうとしたという。
そしていくつかのアイスランの政府機関のWebサイトにDDos攻撃がされたが、その攻撃はなんとFBIの監視下もしくはFBIの承認の上行われたという。
そしてアイスランドの内務大臣であるオグムンドゥルはFBIとアイスランド政府は連携していたことを認めている。
「アメリカはアイスランドの出来事だと偽造して、アイスランドの人々を使って、ジュリアン・アサンジを捕まえる蜘蛛の巣をインターネット上にはっていました」
https://stundin.is/grein/13627/key-witness-in-assange-case-admits-to-lies-in-indictment/
さらにソーダーソンはFBIから自身の金融犯罪の免責を持ちかけられ、証言を偽造したと語っているのだ。
つまりアサンジへの訴訟はFBIがでっち上げで作ったものとなる。つまりアメリカ政府の訴訟は捏造である。彼らは国を巻き込んでこのようなえぐいことをするのである。
これでジュリアンアサンジ の訴訟は終わりです。スノーデンはそう言った。
まとめ
- アサンジは米民主党含む米国が最も世に放ちたくない人物の一人である
- 彼が解放されると米国の様々な工作活動が明らかになり、米国の信用は限りなく失墜するからである
- アサンジはヒラリーにオクトバーサプライズで落選をプレゼントしている
- 彼らはオバマや特にヒラリーを狙い撃ちしている。
- Wikileaksを見ると、ジェイクサリバンが親台湾派、反中派やブリンケンが反中であり、バイデンが反中である妄言にはニヤニヤしてしまうだろう。
- それは彼らの思う壺であり、表面上だけでしか物事を見ていない証明になるのである。非常に浅いと言わざるを得ない。
- 彼らは反中のフリをしているだけだ。彼らは近平を入れ替えたいだけだ。そこを見破れないと、 本質は見えてこない。
- そして米国政府が行ったアサンジの訴訟はデタラメで偽造された証言で埋め尽くされていた
- FBIや米国政府はアイスランド政府と連携しアサンジを嵌めようとした
- 結局、米国民主党も中国共産党も同じ穴のムジナである。どちらもえぐいことをしているのだ。
- ヒラリーはデマ屋であり、オバマは戦争屋であり、バイデンは地下室である。
アサンジの釈放を求める。彼がでた瞬間彼はまた活動を開始するだろう。それは最も米国が恐れている緊急事態なのである。
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