やたら詳しい中国国
中国はなぜ小室圭問題に詳しいのだろうか?K国と並ぶほどの知り尽くし具合である。
やはりどれだけ関係が悪くても隣国は隣国なのだろう。心の距離が離れ続けても、物理的な距離は変わらない。以前K国のサイトを取り上げたが、我々が普段見ている問題について海外の人間がどういう反応をしているのかは興味深いものがある。というわけで今日は中国の反応である。彼らも当然韓国と同じく皇室解体を目論む勢力ということを認識しながら見ていく必要はある。小室圭の結婚に反対しているものは日本国民では97%にも及ぶ。つまり右も左の勢力も賛同している極めて珍しい問題なのである。右と左は本来敵対関係にあるわけだが、左から出た情報は使えることはあるわけだ。
あえて左の戦略を使った保守のジャーナリストも存在している。それはオキーフである。オキーフはTwitterのジャックドーシーやFacebookのザッカーバーグ、そして帝王ソロスの恥部を暴露し続けている。彼はアサンジやバノン、Miles Guoのような爆料革命を続けているのである。彼らのターゲットは全てリベラルである。アサンジやバノンと異なる点で、オキーフが使っている面白い戦略はアリンスキーの戦略である。ちなみにアリンスキーはオバマやヒラリーのメンターであり、彼は近代左翼の権化である。
左派新聞であるPOLITICOによると、アリンスキーは長い間左派のヒーローだったが、右派が彼に魅了されたのは2008年の大統領選挙に遡るという。それはオバマやヒラリーに対するアリンスキーの影響に多くの注意が集められたからであると紙は綴る。
最初アリンスキー戦略は保守派からは卑劣で下品で非倫理的であるという散々な評判であったが、1971年の彼の急進派のための実用的な入門書は保守活動家の新しい波を作るための必読書となったという。
なんと、下院院内総務のディックアーミーはこの本を左翼を打ち負かす方法であると宣伝したのであった。非常にこれは面白い話である。左翼が自ら用いた戦略で打ち負かされるというのはなんとも皮肉的で感慨深いだろう。オキーフはこの戦略を使用し、左派オバマを支援していたACORNをぶっ潰したのは以前の動画で紹介した話である。彼はその素晴らしい功績で保守派のヒーローとなったわけだ。面白いところは左派の批判が全く説得力を持たない点だ。左派の戦略であるので自分たちが使ってきた方法だからだ。これを表すちょうどいい具体例があった。
先日朝日新聞が値上げを発表したわけだが、その理由の一つにネット上にはフェイクニュースが溢れていますと発表した。しかし説得力が皆無でありネット上では失笑されてしまったわけだ。お前がいうなという意見でTwitter界隈は賑わっていたのは記憶に新しいのである。朝日新聞は購買者が激減しておりかなり苦しい状況にあると言える。その上での値上げだろうと言われるのは仕方ないだろう。
この新聞は自由報道協会の第一回フェイクニュース大賞に受賞している。ちなみに第二回の受賞はNHKである。よって左派の戦略を使うものに左派が批判しても説得力は0で攻撃力が存在しない。むしろ攻撃力はマイナスでダメージを受けていると言える。それはお前がいうなという世間の声で明らかである。というか大統領選で保守が出している情報はフェイクではないので、ますます説得力がない。
このように、あくまで思想は目的のためのツールに過ぎず、正しい目的で使えばその威力を発揮するわけだ。鬼に金棒である。
さらに極左の有名な戦略にはクロワードピベン戦略が存在している。これは危機戦略である。このエグい戦略を軽く紹介しておこう。
貧困層を増やして福祉づけにして財政的危機に火をつける => 福祉国家を崩壊させる or する => 貧困層が氾濫を起こす => その時に中間層や富裕層は貧困層の要求を受け入れるだろうと。これはまるでトロイの木馬である。 外見上は虐げられた人に救済を与えているように見えるがそれは嘘であり、彼らを革命のための歩兵として動員するための戦略なのである。まさにディストピアである。よって左翼が財源を無視しているのは納得ができる。なぜなら崩壊させるのが目的なので考える必要がないからなのだ。
このような戦略を知ると左翼の恐ろしさが理解できるだろう。彼らは国や国境を滅ぼそうとしている。
追求1
話が逸れてしまったが、では彼らの言い分を紹介していこう。ちなみに中国語の簡体字も繁体字も小室圭という文字は同じである。発音は違うが。
彼らは何を報道しているのだろうか。北湾ニュービジョンネットワークによると、
まずは彼らは台湾の記事を引用してこう綴る。小室佳代が息子の留学費用として元彼から430万円(268000人民元のレート換算のおまけ付き)を借りたという女性セブンの週報を引用したと綴る。ここで推測できるのは彼らのソースは週刊誌も使っているようだ。
となると週刊誌がした役割はなかなか大きいと言える。海外に小室家の所業がこのような過程を経て伝わっているのである。そして佳代氏は借金返済の援助を秋篠宮家に求めたが予期せぬことに失敗したと記事は綴る。それから彼女は飛び跳ねて天皇陛下に話しかけようとしたが、それは日本の皇室を完全に怒らせたと記事は伝えている。
そして小室圭の結婚日は謎であり、結婚式の延期はまともな別れの言い訳に過ぎないという皮肉を綴っている。そして報道によると小室圭の結婚に進展がないなら、佳代氏が記者会見を開き、結婚の内容について話し合うと綴る。
佳代氏が記者会見を開くのではなく、圭氏が記者会見を開くの間違いだろうが、概ね日本で言われてることがカバーされているのは伝わる。
さらに記事は、小室圭の家族構成は単純なものではなく、眞子内親王殿下と結婚すれば、今後様々な国賓としての晩餐会に出席することは日本の皇室に迷惑をかける可能性があると綴る。
だが国賓となる対象は元首や王、皇族、閣僚、特使などであり、小室圭は平民のままなので当てはまらないのでこれは正しくはない。しかし女性天皇、女系天皇、女性宮家の負の大三元が成立してしまった場合、小室圭殿下が誕生してしまうので、記事の指摘が適用される羽目になるのである。これは左翼の主張に矛盾をもたらした小室圭のたった一つの功績だと言える。
さらに、男系男子を断つために愛子内親王殿下を持ち上げる勢力も存在しており、それらのニュースも多数出ている。左翼はその目的で小室圭問題を利用しているのは明白である。この小室圭問題は左翼も混ざっている稀有な問題であるのがここからもわかる。流されてしまう人もいるかもしれないが注意するべきである。
当然、男系男子一択で旧宮家の皇族復帰支持が真っ当な回答だと言える。男系男子をたつことは、正しく日本国の破壊と同義であり、それは共産主義者の目的であるのはいうまでもない。さらにこれはDSの目標であるとも言える。彼らはグローバリズムという名のステルス共産主義者であり、国境破壊政策を行っているからである。2700年の重みは彼らが簡単に破壊できるような代物ではないのである。
さらに記事はこう綴る、圭の結婚が失敗に終わった場合、皇室は多額の賠償金を支払うことになり、その費用は国民が負担するという。これはまさかの内容であるが、女性セブンが同様の記事をあげている。
「小室さんは国際弁護士を目指す、いわば“法律家”です。もし一方的な婚約内定の破棄があったなら、法的な訴訟を行う可能性があるといいます。
「一般的な婚約をしている男女が、一方的に婚約を破談にされた場合、最大で300万円程度の損害賠償金が支払われます。しかし、皇族の結婚となれば、非常に特殊なケースです。まず係争の示談金として、1000万円を超える支払いがあってもおかしくない。
また、1億円を超える一時金については、小室さんが一時金を受け取ること自体にどの程度の合理性があるかが争点になった上で、もし認められれば、一時金の10分の1程度の損害賠償額が見込まれるでしょう」
https://www.news-postseven.com/archives/20191219_1511313.html/2
と法律事務所の斎藤弁護士は述べている。この額は2000万円にも及ぶというわけだ。このようなことが通れば、小室家はさらにお金が入ることになるのである。大バッシングは起こるだろうが、しかし小室圭は海外に逃亡すればことなきを得るのである。さらに小室圭がメーガンコースを歩めばさらに金が入るだろう。実際海外メディアが暴露番組にオファーをしてもおかしくはない。なぜならメーガンという一つの成功パターンをもっており、横展開は十分に考えられるからである。もしメーガンのようにオプラを使い、茶番番組が組まれたら日本へのダメージは相当なものとなる。
メーガンに翻弄され怒り狂った英国民の気持ちがわかるだろう。
追求2
さらに中国サイトは佳代氏の脱税の疑いを追求している。それは元婚約者に借りた409万円である。佳代氏の言い分だとこれは返済不要の金であると言っていた。元婚約者はこの発言を否定していた。この金は貸した金であると。
実はここにも新たな問題が隠れている。というのもこの409万円が贈与だとすると贈与税がかかるわけだ。金額はおおよそ15 ~ 20万円程度である。中共記事は税務署も有効期限が近づいていることを認識していて、短時間で税務調査を行う可能性があると指摘している。佳代氏には脱税とみなされる可能性があったのだと記事は綴る。
しかし女性自身の記事はこの母親への新たな問題を解決したことを表している。実はあの28枚にも及ぶ長い長い小室文書にはこの問題を跳ね除ける一節が書いてあったのである。
《なお、贈与税を負担しているのかという報道がありますが、母は贈与税を納付しています。それまでは贈与税を納付する必要があると思っていなかったのですが、報道の後に知人から贈与税は納付しているのかと聞かれたことがきっかけで、念のためにということで納付しました》
https://news.livedoor.com/article/detail/19996343/
佳代さんがX氏から金銭を受け取ったのは’12年1月の200万円が最後だったので、その時点で、時効は’20年3月に迫っていたのだ。
https://news.livedoor.com/article/detail/19996343/
見事に小室文書は佳代氏の新しい問題の発生を阻止している。裏を返せばわざわざこのような文書で公表しなければならないほど、小室家は問題の宝庫であるというわけだ。彼らはパンドラの箱である。
佳代氏の三大疑惑、小室圭の奨学金やいじめの問題の話以外にまだ何か新しいものがある気がしてならない。パンドラの箱はまだ完全に開いていないと邪推する。一家の闇は深すぎて終わりを見せない。
さらに記事は父親の小室俊勝さんが亡くなったこと、この小室佳代の婚約は結婚詐欺であること、さらに圭が借金返済のために一時金1億5000万円を頼りにしていることを綴っている。
そしてやはり彼らの記事はこう締めくくる場合が多い。日本の皇室と男系男子ルールの見直し、女性の皇室問題について議論の高まりを考慮するのは皇室には潜在的な利益があると。
利益を享受するのは皇室ではなく中共や韓国やDSの間違いだが、彼らの目的はやはり皇室解体なのである。
目的が正しくないと、記事は台無しである。だがオキーフのように目的が正しいものだと鬼に金棒だろう。
まとめ
- 韓国だけではなく中共もこの小室圭問題は詳しい
- 隣国であるので、やはり心の距離は離れても、物理的な距離は変わらない
- 海外の中で一番韓国が異様に詳しいが、その次は中共だと言える
- 彼らは借金問題に関して触れているが、米国の海外メディアより一段二段掘った記事を書いている
- そして父親の自殺の件に関しても言及しており、かなり詳しいと言える
- しかし彼らの目的は当然皇室解体である。
- この問題は左、右が蠢いている稀有な問題だ
目的が正しいもののみ金棒は使えるのである。
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