【韓国】セウォル号事件とかいう怖すぎる闇、国民性はこの事件を見ると理解できる。

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何が起きたの

これは2014年に起きた韓国の大型旅客船であるセウォルが転覆、沈没した事故である。あれから7年の月が過ぎたが、事件は深い闇に包まれているのである。

2014年4月16日にこの大型船は仁川から済州島へ向かっていた。そして観梅島沖で転覆、沈没したのである。セウォルには476名が乗車していた。そのうちの325人は修学旅行中の生徒であった。一般客は108名おり、教員は14人、それから乗組員が29人いたわけだ。

このニュースは韓国に衝撃を与えたのである。さらにマスコミは当初船の乗客全員が救助されたというニュース速報を出したが、それはデタラメなニュースであった。

7 Years After Sewol Ferry Disaster, Bereaved Families Still Urge Government to Reveal the Truth
Four years into a new presidential administration that promised transparency, families say key questions still remain shrouded in mystery.  

実際にこの事故は299人の死者を出したのであった。行方不明者は5人である。この5名は未だ見つかっておらず、回収もされていないわけだ。そして、250名は高校二年生の青年だったのである。彼らは韓国で最も美しい場所といわれる済州島への修学旅行に行ったが、家に帰ることができなかったとTHE DIPLOMATは綴っている。

7 Years After Sewol Ferry Disaster, Bereaved Families Still Urge Government to Reveal the Truth
Four years into a new presidential administration that promised transparency, families say key questions still remain shrouded in mystery.  

さらに捜索を担当した作業員ですら8人なくなっているのである。

この日は非常に悪天候であり、濃い霧に包まれていたという。実際出港した時刻も午後六時半から、8時半にずれているのである。

本来悪天候なら運行は取りやめになるはずだが、船は出港を強硬したのである。当然運行がキャンセルされれば赤字になってしまうので彼らは出港を強行したのであった。

そして船はメンゴル海峡に入った。メンゴル海峡には強い海流があり注意が必要であった。そして急激な旋回が原因で、船は突然右に45度も傾き始めるのである。そしてなぜか、もう一度急旋回をしてしまいには90度も傾いてしまう。もちろん船体の側面から一気に水が入ってきてしまうわけだ。

なぜ急旋回で沈んでいるのに、また急旋回したのだろうか?これは残された家族が思っている疑問でもあるのだ。一つの原因は航海士を変えたことである。メンゴル海峡では入社してまだ半年も経っていない三等航海士に操縦が変わっているのである。メンゴル海峡は危険海域であり、ビギナーが乗り切れる海域ではないにもかかわらずだ。しかも彼はこの航路での操縦は初めてだった。このような危険な海路で船長に代わり三等航海士が船の操縦を担当するのは違法のように見えるが、なんと韓国の法律では違法ではないのである。これは驚くべきことである。通常はしないような行動を実際に起こしてしまうのもすごいことだ。

船長は乗客を助けずに一目散に最初に脱出し、乗客を放置して逃亡したのであった。この69歳のい船長は乗客の避難誘導もしなかったのである。それどころかスマホでゲームをしていたようだと乗組員は指摘している。その乗組員ですら避難誘導をしていなかったわけだが。

さらに乗組員は正社員ではなく、契約社員であったのだ。このような結果を作ったのは李明博の改革によるものだ。まるで竹中平蔵である。DS海外事業所であるので無理はないだろう。

これはどうしようもないなの一言に尽きるのである。しかも何もせず酒を飲んで救助を待っていた乗組員もいたという話もあるのだ。

そして、自動線内放送で救命胴衣をしてくださいと流れただけであった。ずさんな対応であるのは明らかである。沈没しつつあるこのパニック状態で放送を聴くことができるのだろうか?

つまり沈みゆく船で乗客員はほとんど救命具をしていないということになるのだ。さらに乗客は沈没船にとどまるようにいわれていたのである。救助は決して来ないが、彼らは諦めずに待っていたのである。そしてほとんどが海に散ったのである。

そしてこの誰も他人を助けない行動には、韓国社会の闇が現れているのである。朝鮮日報は韓国社会は

「生き残りたければ他人を押しのけてでも前に出るべきだと暗に教えてきた」

https://www.wikiwand.com/ja/%E3%82%BB%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%AB%E5%8F%B7%E6%B2%88%E6%B2%A1%E4%BA%8B%E6%95%85#/%E9%9F%93%E5%9B%BD%E8%88%B9%E8%88%B6%E4%BA%8B%E6%A5%AD%E3%81%AE%E5%95%8F%E9%A1%8C

という教えが強調されてきたのだと述べる。さらに韓国では真面目に生きるものは堅物のように見下される風潮があり、ずる賢い人間が有能な人間であると思われる傾向があると彼らは述べる。非常に疲れそうな社会構造ではないだろうか?

さらにこの傾向は例えば日本への対応一つ見ると、そうだろうなと思ってしまうのではないだろうか?

政府の対応

そして政府の対応もずさんなものであった。政府にまでも前述の傾向が見えるのである。

朴槿恵はこの事件で非難され支持率を極端に下げた。というのも、この悲惨な沈没が報じられてからなんと7時間も公に姿を見せなかったのである。何か他の公務があり顔を見せられなかったのでは?と思う方もいるかもしれないが全く違うのだ。受刑者は国家安全保証局長から説明を受けたにもかかわらず、ずっと寝室にいたのである。

これが原因でクネは支持率を極端に下げた。前は71%であったが40%台にまで支持率が急落していたのである。

さらにセウォル号の点検はたった1時間で終わっていた点も警察の腐敗構造や長年の職務怠慢の構造をあらわにしている。救命ボートに至っては20年間ずっと検査されていないままだったという。海洋警察はまともに仕事をしていなかったのである。手を抜いていてもお金はもらえずっと安心というわけだ。

さらに海運組合もセウォル号出港前に貨物の重量をチェックしていなかった。重量制限は967トンであったが、実際は3788トンだったのだ。さらに仁川港湾庁もそのまま不当認可しており、さらに海洋警察は乗客の救出する機会を逃し、管制センターの対応も不十分であったといわれている。全てのステップで不十分でずさんな対応が行われたわけである。

さらに学校関係者や教育庁は最初338人全員が救出されたと嘘をついていた。結果は全く逆であるにもかかわらず。このような隠蔽体質がこびりついてしまっているのは非常に残念でならない。

さらに人数の訂正も何回も行われた。これは残されたご家族にとって大変苦痛であるのは容易に想像できるだろう。さらに海洋水産部や、海洋警察は乗組員の名簿さえ確定できなかったのである。さらに救出するために海上クレーンが使われるわけだが、その代金の負担を廻り関係者でいざこざが発生し、海上クレーンの出動が遅れたのである。しかもこれは船会社と海洋警察でのいざこざだった。金は命よりも重い。まさにこれは利根川イズムの体現者なのである。

とっくに政府は機能していなかったのである。

さらに海洋警察は船内に酸素を注入しているといっていたが何もしてなかった。さらに救助員555名、ヘリ121機、船69隻出動しているといっていたが、実際には作業員は200名以下でヘリは2機しかきていなかった。そして船ではなくボートだった。それもたった6隻だった。しかも海洋警察はすでに救助を諦めているような発言をフランス通信社にしていたのであった。

「正直な話、生存者発見の可能性はゼロに近いと思う」

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さらに朴槿恵さえも残された家族に潜水士が500名で救助に当たっているといっていたが実際には8人しかいなかった。さらに教育省長官は家族が集まる体育館を訪れたが、その最中になんとカップラーメンを食べていた。安全行政庁幹部職員は犠牲者の名簿の前で記念写真を撮ろうと言い出した。

家族はそんな朴槿恵に直談判をしようとしたが、警官隊に囲まれて阻止されたのであった。さらに当時の与党セヌリ党は家族になりすまし、政権批判する連中がいるのだとfacebookに書き込んでいる。

そんな朴槿恵は謝罪をしたが、その謝罪はなんと非公開であった。これは本当に謝罪なのだろうか?

さらにそんな韓国に対しても日本は救いの手を述べたが、協力の申し出を拒否したのであった。さらにそんな協力姿勢を示していた安倍晋三に対して、謝罪要求までしている。さらにこの件は政治利用され与野党のネガティブキャンペーンに使用されたのである。

これは現韓国社会の根本にある大変大きな疲弊を表しているのである。修学旅行を楽しみにしていた学生が非常に気の毒でならない。

ちなみに中共は一応お悔やみを出しているが、海洋警察の隙をついて、中共漁船を韓国領海へ侵入させていた。セウォル号の引き揚げを行ったのは中共企業であるが、巨額の請求を行っている。

これが隣国であるのは認識しておかなければならないのである。

深い闇

この件はそれだけでは終わらない。もっと深い闇が多数存在している。まずは救助された教頭はなぜか4/18日に山林で変わり果てた姿で発見されているのだ。教頭は保護者からなぜお前だけ助かったんだと非難されていたのである。

さらにこのセウォル号のオーナーも闇が深いのである。彼は異端カルト教会の代表であった。この教会も異様であり、信者32名が集団自殺しているのである。しかも自殺した信者は代表に170億ウォンも貸し付けていたという。

そして彼は人間はまもなく滅亡するのだという終末論を唱えていたのである。彼は京都に生まれてまもなく国に戻ったのであった。彼はかなりの資産家であった。個人資産は236億円も持っていたのである。彼はニューヨークなどに多数の不動産も所有しており、寄付も繰り返していたのである。

となると政府や複数の企業と癒着体質があるのは言うまでもないだろう。彼は自らが撮影した写真でカレンダーを作り、高値で数10社の役員に買い取らせていたという。

そんな何もかも知ってそうな彼は指名手配されているが、最終的には腐敗した変わり果てた状態で発見されることになった。原因は不明であると発表されている。さらにこの話には妙な噂がある。それは替え玉説である。というのも腐敗が酷く外見が全く判別することができなかったからなのだ。世間から姿を消したい人間が替え玉を使い、いなくなったことにするのは珍しい話ではないのだ。彼は実は生きており、今頃笑っているかもしれない。

そして保護者もオーナーも怖いのだが、政府自体に闇を感じるのである。というのも朴槿恵は空白の7時間で行われた行動を30年間非公開にする指定記録物にしているのである。これは失職する前に駆け込みで証拠を隠したものと見られている。一体その指定記録物には何が書かれているのか?

そしてそれがまかり通ってしまう韓国大統領権限の強さにも驚きを隠せないだろう。

産経ニュース
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セウォル号遺族「文在寅政府 真相究明・責任者処罰の約束守らなければ」 | 在日韓国民主統一連合大阪府本部 公式サイト
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さらに朴槿恵を倒し、親友である盧武鉉の仇をとった文在寅はこの事件の真相究明をするといっていたが、何もされていない。文在寅は聖域のない真相究明をすると結んだのであった。

一体あのキャンドル集会とはなんだったのだろうか?キャンドルムンであった彼はどこにいってしまったのだろうか?

さらにこの件がきっかけで若者は政府は何があっても助けてくれないと認識したという。その通りである。経済にしても韓国経済はすでにDSに支配されているので、超富裕層が搾取する構造は出来上がってしまっているのだ。

もっというと、この国自体に闇を感じるのである。やはりこの国は疲弊しているのは言うまでもない。

まとめ

  • セウォル号が沈没して7年が過ぎた
  • が事件の真相は明らかになっていない。文在寅もキャンドルムンになった過去を捨て、調査を全くしていない
  • この件はかなりの腐敗が明らかになってしまった。
  • 海洋警察の腐敗とずさんな仕事が明らかになった。
  • 家族の説明では救助人数をもったり、平気で嘘をついた。
  • 救助に使う海上クレーンでは費用問題でいざこざを起こして救助を遅れさせた
  • 直談判を申し込む家族には警官隊を150名導入し阻止した
  • しまいには7時間の空白記録を30年間のタイムボックスに入れてしまったのであった。
  • 船長も避難連絡を出さずに乗客を放置し逃亡した
  • さらに乗組員も乗客を放置して、酒まで飲んでいた
  • そしてその乗組員はほぼ非正規雇用であった
  • さらに日本は救助をしてあげようとしたが、それも拒否ししまいには非難をしてきたのであった

DSの手下である韓国社会はかなり疲弊しているのがこの一件だけでもわかるのである

韓国
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