常習犯①
まずケリーとはだれかを軽く紹介しておこう。学歴の割にパッとしない彼はまるで鳩山に似ている。
ケリーはバイデンの長年の議員時代の親友であり、第二次オバマ政権の国務長官である。現在のご担当は今後の鍵を握っていくであろう、気候変動問題特使である。これは新設された茶番である。だが実は”気候皇帝”は彼が初めてではない。それはキャロルブラウナーである。エネルギー皇帝とも呼ばれる彼女は気候変動をこれまでに直面した最大の課題と述べている。ちなみに彼女はAlbright Stonebridge Groupの上級カウンセラーである。ASGの議長はオルブライトである。このASGには20人以上の元大使及び、180の国の専門家、多国籍企業、金融機関、業界団体で構成されているグローバルビジネス戦略会社である。
ちなみにオルブライトは河野太郎の指導教官であり、ヒラリーにも負けず劣らないリベラルホークで元国務長官の女である。オルブライトはクリントンの親友であり、思想は一致している。そしてオルブライトはよくDSのヒエラルキーの上位に位置する外交問題評議会(CFR)の理事であり、ジャパンハンドラー(日本を操ってきた勢力)のブレジンスキーの元部下である。彼女もまたピラミッドの上位に位置するのである。これは小泉進次郎のコンテンツで説明しているのでここまでにしておこう。日本とDSの架け橋の一翼はこの辺りもあるかと邪推している。
そして最近そのケリーが起こした問題がアメリカの世間様を騒がしているが、彼は昔から十分騒がしているのである。彼がやっている反逆や犯罪行為はこれだけではない。
ケリーは2016年9月26日にエクアドルと私的会合をコロンビアで行っていた。ケリーはエクアドルにとある秘密文章を公開するのをやめるように求めた。一体この文章はなんだろうか?
エクアドルといえばアサンジの亡命先である。その時アサンジ率いるwikileaksはエクアドル大使館からリークを繰り返していたのである。ちなみにアサンジが大使館から一歩でも外に出れば逮捕である。ロンドンの警察は彼をいつでも捕獲できるように張っていたわけだ。
wikileaksは2015年までに1000万を超えるドキュメントを公開していきた。アサンジはその文章を世界で最も迫害されたドキュメントの巨大ライブラリだと表現をした。アサンジはそれでもなおエクアドル大使館からリークを続けていた。アサンジがロンドンのエクアドル大使館から亡命を許可された2012年から4年もの月日が流れていた。彼はずっとエクアドルの大使館で軟禁状態になっていたわけだ。
そして2016年にとてつもない勢いで暴露していたのは、ヒラリークリントンの秘密の私的メールである。彼のメールにより多数のことが明らかになった。それは過去動画で触れているので割愛する。(触れたらダメになる内容なので、過去動画を見て欲しい)
そうケリーの任務はこのメールのリークの阻止だ。彼はメールに友愛(ポア)を働かせようとした。
ケリーは国務長官の立場を利用して、左派の南米政府にアサンジのインターネットアクセスを遮断するよう要求をした。これはヒラリーの秘密が全て暴露された電子メールのさらなる公開を阻止するためである。
これは権限違反である。あくまでヒラリーのメールは政府の通信メールではなく私的メールであるからだ。まあヒラリーがわざわざ私的メールを利用した理由は、オバマに知られてはならないものだったためだ。
その結果アサンジはインターネットアクセスを失った。しかしWikileaksの別働部隊が二つの新たなメールのダンプを発表している。最後アサンジはエクアドル政府から亡命を取り消され、イギリスに逮捕され、50週間の懲役を言い渡された。
ここで骨休めにアサンジの言葉を一つ紹介しておこう。
戦争が嘘で始まるなら、平和は真実から始まります
彼は、DSがついた嘘を暴露し、真実を暴露している。彼が行っている行動はまさに平和を目指す行動であるのは自明だ。
刑務所に入る人間が間違っているのは言うまでもない。本当に入らなければいけないのはだれか?
ノーベル平和賞を渡す人間が間違っているのは言うまでもない。本当に受賞しなければいけないのはだれか?
常習犯②
またウィキリークスの暴露はケリー本人にも至っている。と言うのはトランプはオバマがISISの創設者であると主張したが、ウィキリークスはその証拠を発表している。その頃国連ではケリーはシリアの反政府組織と会合していたが、その音声がリークされている。脇が甘いのはケリーの専売特許である。
この内容は大きく分けて二つだ。
彼らが成長していることを私たちは知っています。私たちは見ていました。私たちはISが強さを増しているのを見ました。そして私たちはアサドが脅かされていると思いました。しかし、私たちは考えた。
ホワイトハウスはISの立ち上げを許可した。ワシントンはこのメンバーに武器や資金を提供し、武装させた。彼はこう言った。
そしてワシントンはあることを計算していなかった。ある男の登場をワシントンは予測できていなかったのである。
アサドが交渉するかもしれないと私たちはおそらく管理できたが、交渉する代わりにプーチンに支援を求めた。
登場人物はプーチンである。ワシントンはアサドがロシアに助けを求めることを方程式に入れていなかったとこの録音テープは語っている。
私はリシアでの強制力の使用についての議論を失った
ケリーはこの計算違いにより中東の戦略を失ったことを示唆した。ウィキリークスはこの音声は公式会議の外で何が起こっているのかを垣間見ることが可能だと。この音声はトランプの主張の正統性を証明しているのは自明である。尚且つこのような彼らが石油利権のため民営化のため、彼らの偽りの民主化が手段を問わないことを証明している。
最近、中共大使館が死神が扉をノックしている写真をお決まりの手段でパクって、「米国が民主を持ってきたら、こうなります」と言う風刺画を公開して削除して逃亡した。これは中共に言う権利は全くないが、事実は事実である。それは彼らの中東政策が明確に証明している。最後の扉の名前はエジプトではなくシリアだが。
そして、その米国の所業はアサンジが残した暴露から18年のコンテンツで説明しているので割愛しておく。
残念ながらこれはアラブの春で起こったことを適切に表している。
そしてこの風刺画を批判できるのはISを撲滅させたプーチンとトランプのみであり、バイデン政権は非難する権利がないのは言うまでもない。その撲滅作戦の詳細だが詳しくはバイデンvsプーチンのコンテンツで説明済なので割愛する。
まあ大使館がするツイートとしては不適切で、中共(近平も江沢民共に)も同類であるのは言うまでもない。
もちろん極左の宣伝機関であるニューヨークタイムズと、CNNによってオーディオは公開していたが、この二つの内容について隠蔽をした。
オバマと宣伝機関はもちろん結託している。これはアサンジの無実を訴えたオキーフの”過激派”なリークが明確に表している。そしてアサンジはこの宣伝機関とは何かを明確に表している言葉を発している。
過去50年間に始まったほぼ全ての戦争はメディアの嘘の結果でした。その結果についてはこれからゆっくり記事にしていくつもりなのでお待ちいただけますと。
リーク
そして最近のリークが発表された。彼の脇の甘さは尋常ではない。この内容も爆弾である。
これは中共の属国であるイランの話である。イランの外務大臣であるザリフは親友ケリーにとても重要なことを教えてもらったわけだ。それはシリアである。FOXによると、
200以上のイスラエルの作戦がシリアで行われているが、イランが標的となる200以上の極秘軍事作戦をザリフに秘密裏に教えている。ちなみにシリアのバックにはイランがいた。ここで違和感を感じる。
と言うのも、イランと米国は敵対関係にあるはずだ。なぜケリーはイランに極秘作戦の耳打ちをしたのだろうか?尚且つこれはイスラエルへの裏切り行為であるのは自明である。
実際、オバマ政権はイラン核合意と呼ばれる有毒なイデオロギーを推進してきたわけだ。CBSによるとオバマはイランへ17億ドルの送金をキャッシュで行っている。制裁で外貨を調達できないこの中共の弟を強烈にバックアップしたことは言うまでもないのだ。イランとオバマは実はつながっている。彼らはシリアは落としても、イランは駒として残しておきたかったのだ。
このような敵対国家に耳打ちをした行動は国家反逆罪に当たるだろうとTwitterユーザーはお怒りである。CNSNewsのBrentはこう怒りをツイートした。ケリーは政府の秘密情報をイランに漏らしているのが判明した! イランは私たちの敵だ。これは裏切り者だ。彼は解雇されるべきだ。そして反逆罪で裁判にかけられるべきだ。
この正しい発言は5000いいねを超え、1800件のリツイートを獲得している。
FOXによると、ブラックバーン上院議員はこれは上院の調査に値するものであり、これが実際に正確だと証明されたとき、彼は辞任を検討する必要があると述べた。
さらに、これは深刻で、彼は上院議員、国務長官として非常に高いレベルで仕事をしており、彼は何が起こっているかを知っていた。外交と軍事の最前線で敵に情報を与えるのは非常に大きな関心事だと彼女は述べる。
これがアメリカの外交官のトップを勤めていた男の所業である。もう一度言うが、イランは中共の弟であるとスティーブバノンは述べている
と言うことは?
そしてケリーはイランに衝撃の発言をしていた。
4年後バイデンが勝つから、トランプと交渉するな。この圧力は終わるから
彼は全てを知っていたのではないだろうか。彼は預言者ではなく実行者である
まとめ
- ケリーはアサンジの亡命先であるエクアドル大使館に圧力をかけ、ヒラリーメールの暴露をやめさせるべく、インターネットアクセスの遮断を要請した
- またwikileaksはケリーのテープをリークをした
- その音声はオバマがアサド転覆のために、ISを武装して容認していることを示唆しており、救世主の登場を予期しなかったと明らかにした
- そんなワキがあまい彼はまた暴露された
- それはイスラエルの200の極秘作戦の詳細をイランに伝えていた。
- イランは敵国であり、中共の傀儡国家である
- つまり彼は敵国に情報を渡し、そしてイスラエルを裏切った。
これが国家反逆罪にあたらなければ何が当たるのだろうか?ケリーのとんでもない暴露はまだまだ続く
このままいけばバイデンの大翼は崩壊する
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