王子の生い立ち紹介
彼の若い時代は順風満帆な人生ではなかったことだろう。
フィリップはギリシャとデンマークの王室(コルフ島)に生まれている。
彼が生まれたすぐ、ギリシャではプラスティラスによるクーデーター(政権転覆)が起こっており、コンスタンティノス一世は退位をした。この理由はギリシャトルコ戦争のギリシャの無残な敗北のせいである。弟のアンドレアス (フィリップの父親)は死刑を宣告されている。フランスに逃れているが。
王制は廃止され、共和制への移行になった。その後ギリシャは第二インターナショナルに所属していたギリシャ共産党に支配されていく。1954年にはこの極左政党は民族解放軍を結成し、ギリシャ全土の3/4を支配していた。ちなみに第二インターナショナルは社会主義者の国際組織であり、レーニンの第三インターナショナルはコミンテルンである。
第四インターナショナルはスターリンの一国社会主義論に反発して、世界革命、永続革命を唱えたトロツキーの牙城である。これがアメリカの新保守主義(ネオコン)の元となっているのは、アメリカは実はじっと共産主義だったで話してるので割愛する。
王子は亡命を余儀なくされフランスに渡った。王座を失った父アンドレアスは横暴になり、母アリキはそのせいで精神を病んだ。ちなみにフランスはドイツ軍に占領され、モナコで誰からも面会せず亡くなっている。
そんな彼は崩壊する家庭に分かれていくようにドイツ、イギリスへと渡り、そして18歳でイギリス海軍に入隊している。その頃エリザベス二世と出会っているのである。エリザベスはATSに所属していた。彼らは文通にてやりとりを行っていた。
彼は第二次世界大戦のマタパン岬沖海戦似てイタリア軍と戦っていた。これは連合国側が勝利したわけだが。この悲惨な戦争が終結した時、彼は東京湾に停泊していた艦隊ウェルプにてその様子を見ていた。そして彼らは結婚した。そして1952年にエリザベス女王になり、彼はイギリス王子となったわけだ。そしてチャールズ、アン、アンドルー、エドワードという名前の子供が4人いた。
ちなみに彼には称号が与えられていない。王配殿下の称号はチャーチルが与えるのを拒否している。彼には機密書類の閲覧権もないわけである。
彼は女王の献身的な夫であった。彼は70年に渡り女王を支え続けたのである。ザクラウンというドラマには殿下の苦難の半生が描かれている。
悲報
そんなフィリップは100歳になる前にウィンザー城にてこの世を去った。これはエリザベス二世女王に大きな空白を残したのだとアンドリュー王子は語る。私たちは国の祖父を失いましたと彼は行った。私は母を気の毒に思う。母は誰よりも恐ろしいショックを受けただろうと語る。そしてエドワード王子は94歳の母親は耐え忍んでいたと語った。
バイデンはイギリスへの声明発表をおくらせていた。まず最初にオーストラリアのスコットモリソン、それからロシアのプーチン、インドのモディーが声明を発表していた。
スプートニクによると、英国の新たな歴史における多くの重要な出来事にフィリップ殿下の名前が関係したとして、プーチンは深い追悼の意を込めたのであった。
カマラハリスに関しては声明を発表していない。このことから英王室や君主制に対するステルス共産主義者の敵意が丸見えなことは言うまでもないだろう。
そしてメーガンとフィリップの関係である。彼らがオバマ支持者のオプラとの茶番インタビューをしたのは有名である。ハリーに関してはチャールズ皇太子とウィリアムの関係が崩壊したと言い悲劇のヒロインを演出していた。彼らはダイアナが残したお金で(のうのう)と暮らしている。
ウィリアムはこの妄言に対して、明確に否定をしている。
そんなフィリップは気候変動懐疑論者であった。ブライトバートによると、彼はそれがナンセンスの塊であることを知っていたという。彼は自然保護主義ではあるが、彼らのような金儲けのための気候変動主義者でなかったのは自明である。
英国の海を風力タービンで劣化させているウィルマーは、王室に風力タービンという文鎮を設置しようとした。フィリップは激怒した。それらは絶対に役に立たない。彼らは補助金や恥辱に完全に依存していると彼は行った。彼は再生可能エネルギーを御伽話を信じるんでっか?と語る。
そんな彼はメーガンやディープステートがでっち上げた茶番会見に激怒していた。ブライアンキルミードはこう語る。この激怒で彼は回復しようとした。しかし、彼はそれに打たれた。
フィリップはメグジットにも激怒していた。なんと忌々しいのだと彼は激怒していた。彼はメーガンとハリーは敬意が欠如していると語っていた。しかし彼は深く傷ついていたのである。
ザ・サンはこう語る。これはエリザベス女王が大変なショックを受けていたので、その姿を見た王子はみるに耐えず激怒したのであると語る。彼には疲労が蓄積しており、入院を繰り返していたのであった。
この茶番に非難をして嘘だと言っていた賢明なピアーズモーガンはメーガンからの苦情と圧力により、ITVという会社を解雇させられている。どうやら40000件の苦情が来ていたらしい。一体誰が送っていたのだろうか?だろうか?そのうちの一件がメーガンである。強烈すぎる一撃である。
ピアーズはこう語る。それは明らかに彼のストレスを上げました。それに間違いは見受けられないわけだ。
かき乱すもの
ブライトバートによると彼は宣伝機関には厄介な存在であった。彼はこういうメディアはプロの侵入者である。そうでなければ彼らは機能しないのである。だから文句をいうことはできないと語っていた。
CNNに出演したジャーナリストはフィリップ王子を彼らの中で最も人種差別主義者であると主張した。世界革命部隊のBLMの支持者であるMattも死後(悲報の後)に彼を非難している。
フィリップが彼らにとって目障りな存在であったことはここから容易に推測可能である。そんな方々は端の端にでも置いておこう。
彼とは対照的に崇高なトランプは彼に声明を発表した。
メラニアと私はエリザベス女王二世と、王室全体に心からの深い追悼の意を表する。世界は英国と連邦の高貴な魂と誇り高い精神を体現した彼を称賛する。これはかけがえのない損失である。
これが彼らには決して超えることはできない差や器なのである。
そんなフィリップに英国民は敬意を示した。そして以前紹介したナショナリズムのファラージさんがここで登場する。ちなみにファラージはトランプ派やバノン派であり、イギリスのEU離脱を推進した英雄である。
彼はメーガンやハリーをイギリスの君主制を破壊しようとしている張本人であると非難している!
彼はこう語る。フィリップの余命は数週間しかなかったのはよく知られていたことである。しかしメーガンやハリーは左翼のオプラと共にインタビューを続け、王室のメンバーを攻撃し続けたのである。まさに彼らは王室を攻撃するために最善を尽くしたのだ。
そしてなんと彼らは王子の葬式のためにイギリスに戻る計画を立てていると主張している。
しかしメーガンは出席をしない見通しである。ハリーだけが礼拝に出席する予定である。ファラージはこう綴る。この二人は誰からも歓迎されないと。
この二人の支持政党は民主党であり、世界革命の拠点であるEUを彼らは支持している。イギリスがEUの支配から離脱をした時に、メーガンはSNSをわざわざ使い攻撃をしている。ステルス共産主義者である彼らの狙いは英王室の転覆である。これは日本でも、共産主義者が皇室の転覆を目論んでいるのと同じ試みであることは言うまでもないのである。
まとめ
- フィリップは苦労人であったことは彼の生い立ちから見ても明らかである
- フィリップは弱っており、残りがほぼ定まっていたが、そのような情勢の中ハリーとメーガンはオバマ崇拝者のオプラを使い、茶番インタビューを行い英王室を攻撃した
- この会見が茶番であることは騒いでる連中をよく観察すると、容易に想像可能である
- 攻撃を受けたフィリップはこの世を去った。
- 彼はステルス共産主義者や環境保護主義者にとって目障りな存在であったことはいうまでもないのである
- バイデンは遅れて声明を発表し、カマラは声明すら発表していない。これが彼らの真意であることはいうまでもないのである。
対照的にプーチンやモディ、モリソン、トランプは声明を発表し、彼の偉大な生涯をたたえたのであった。これが決して超えることができない差というものである
コメント
途中離脱していたけど…
もう一度「ザ・クラウン」を見直そう😌