中立という大きな幻想
すでに左右 or グローバリズム、ナショナリズムの全面戦争が始まっている。
parlerは1呟きもしていない。parlerといえば自由な場所がキャッチフレーズなのである。いわゆる自由なtwitterである。もちろんDSは彼らを極右のプラットフォームだと言う。左翼やリベラル、グローバリズムなどのステルス共産主義者はこの場を使用しないだろう。これは適切な場所が出来たにすぎないのである。
そもそも元々どちらの思想も自由な場所など存在できないだろう。これは宣伝機関にも当てはまる。中立と言う概念は幻想だからだ。中立が幻想と言うことは現代の状況が色濃く表している。今やほとんどの機関が左やグローバリズムの肩をかついでいることは言うまでもないだろう。
偏りがない状態(ニュートラル)を保つのは不可能である。偏りが少なくてもいずれは偏りが大きい機関に収束するのである。社会的事象には人間の解釈や思考がほぼ入り込むからである。一つの同じ事象でもたくさんの色メガネは存在するのである。
ゲーデルは第一不完全性定理において、決定不能な命題は必ず存在するといった。ヒルベルトは数学の完全性を証明しようとしたがゲーデルにより打ち砕かれたのである。人間の理性には限界がある。それが正しいとも間違いとも証明できない問題が必ず存在する。
よって人間は解釈によりどちらの主張をとるか決めざるをえないのである。どちらの主張が真実であるかを決めるのは我々なのである。
そして、人は必ず間違いうるから可謬性が入り込むのである。 その可謬性を理解して、その再帰(ひたすら繰り返す) が市場を形成している。だから市場は常に誤っていると行ったのはジョージソロスである。ソロスは自らが抱える宣伝機関により可謬性を拡大することも可能なのである。プロパガンダにより人は誤解を強めていくからである。
そして真相を知るものがあるタイミングで逆張りのトリガーを発車すれば全てカモにすることが可能である。多数のカモがネギを背負ってきてくれ鍋にダイブしてくれるのである。(カモネギ)
前回の記事(動画)で触れたネイサンメイヤーロスチャイルドも権威性を利用して、誤情報を流しコンソル公債を皆が売り払ったところで、買い戻したのである。そしてコンソル公債はワーテルローの戦いでイギリスがナポレオンを倒したところで、爆上がりしたのである。(大幅に安値で買うことに成功した)
なので裏側にある真意を見抜る目を持たないと、食べられてしまうのが落ちなのである。
ファクトと言う言葉は単調な環境的事象にしか当てはめることは出来ないのである。雨が降るですら、人によってはこの程度なら降ってないと言う判断も可能であるので、ファクトには必ず人間の解釈が入り込み、歪んでいくのである。その歪みは再帰をしてどんどん膨張していく、左の偏りは極左方向に舵を切っていくのである。
比較的良いイメージで捉えがちな中立を悪く言うと無関心である。無関心はたちが悪い。選挙でいえば投票に行かないという意味である。左に票を入れる人の方がまだマシである。一番多い有権者は無投票なのである。東京都知事選でいえば小池百合子ではなく、無投票が一位なのである。この人たちが投票にいけば結果は簡単に覆るだろう。
傍観者が一番たちが悪いのである。無投票は無関心であり、これも中立である。無関心からは何も生まれない。よって中立からは何も生まれないのである。
ダンテは神曲地獄篇において、中立は罪であると言った。神にも悪魔にも忠誠を誓わないものはどちらからも嫌われ、地獄の門で悶え苦しむだろうと彼は書いている。ダンテが地獄でもっとも思い罪である悪行は裏切りであると行った。地獄の最下層コキュートスでは裏切り者は永遠に氷付けにされたのである。中立は裏切るには都合が良すぎる寝床なのである。
類似の話はイソップ物語でも登場するのである。卑怯なこうもりである。
鳥とこうもりは戦っていたが、こうもりは私は毛が生えているから獣であるといい、私は羽があるから鳥であるともいった。こうもりはどちらからも嫌われ、やがて暗い洞窟で過ごすほかなくなったと言う話だ。
このように中立は地獄の最下層で氷づけにされ、暗い洞窟ですごさなければいけなかったり、もはや散々だと偉大な寓話や叙事詩は語っているのである。
するべきことは中立ではなく、選択なのである。どちらの立場をとるかなのである。
少数精鋭での局地戦
これは主張の戦いという超限戦なのである。
なのでメディアやジャーナリズムが中立を達成することは不可能なのである。メディアには必ず偏りが存在する。メディア戦とはどちらがユーザーを抱えることができるか、どちらが勢力を伸ばせるのかの戦いなのである。もちろん数だけではなく質も重要である。数✖︎質(重み)なのである。数だけで言うと、老舗には勝つことは難しいだろう。宣伝機関でいえば、CNNやABCが挙げられるが、信用はされてないとはいえ彼らの力はいまだ大きい。
ではいかに彼らを打ち負かしていけばいいのだろうか?一つの方法はランチェスター戦略である。
このランチェスター戦略はマーケティング戦略にも応用されているのである。
この有名なランチェスター戦略の第一法則(弱者の戦略)では局地戦を想定しており、武器効率✖️兵力数という式があるが、同じ武器効率なら兵力数が多い方が必ず勝つのである。
ランチェスター第二法則(強者の戦略)では、広域戦を想定しているので武器効率✖️兵力数の二乗という式であるため尚更勝てないのである。
よって広大な領域で戦おうとすれば数(ヒト、モノ、カネ)の力が必要となり、彼らに勝つことは不可能だろう。彼らのバックには巨大なDS(国際金融資本、ウォール街)がついており、まともに正面から挑んでも勝てる見込みは0である。竹槍で、戦車に挑むようなものである。
ランチェスター戦略は支持者が少ない共産主義がなぜゲリラ戦略を多用したのかを説明しているのである。今や強者となったステルス共産主義は強者の戦略を使用するまでにもなった。これは下克上なのである。なので下克上を仕返せばいいだけなのである。
今勝つべき方法は局地戦かつ武器効率なのである。多数の少数精鋭部隊が至る所で局地戦を行えば勝てる見込みはあるのである。
そしてメディア領域でも同じことは言える。例えばスティーブバノンのブライトバートや大紀元は保守界隈からいえばメジャーであるが、世間様からいえば、マイナーメディアである。しかし彼らは局所戦で勝利をし続けてるのである。保守界隈からいうと、どちらが信用度が高いのかは聞くまでもない。
そしてこの解釈は世間様にもどんどん拡大されているのである。今やマスゴミという言葉はデフォルトスタンダードになっているのである。勝利は目の前なのである。いずれ強者の戦略を使える日は必ずくるのである。
Twitterのアカウントが消えてしまっているgab (昨日は見えた)の話をするが、gabが抱えてるユーザー数はtwitterにはるか及ばない。しかしGabでは公式トランプアカウントを囲い込んでいる。これは精鋭すぎる精鋭である。尚且つこの大将はユーザー数もかき集めるだろう。勝利は見えているのである。
そして例え凍結されたとしても、彼らは自身のプラットフォームで闘うことが可能なのである。彼らはそれを可能にしたのである。これは21世紀の革命であると言っても過言ではないだろう。これほど強い味方はいないのである。
トランプは強力な大砲を放つ
もっと強い追い風は吹いているのである。これは我々を鼓舞するのである。
本日久しぶりにトランプがトレンド入りしたのである。しかも日本語である。それだけ注目度が高いしなおかつ彼への期待値は高いのである。彼は国境を超えるのである。プーチンもバイデンに対してのご心配発言がトレンド入りしている。彼らは人気が高い。国民はナショナリズムを必要としているのは明白なのである。何度も言うがこれが民意なのである。
そんなトランプは重大発表をしたのであった。それはトランプが新たなソーシャルメディアの立ち上げをした。しかも期間つきである。それは2 ~ 3ヶ月だ。一般的なアプリの開発サイクルを考慮すると非常に素早いサイクルなのである。民意から考慮すると、かなりのユーザーが使用するのは目に見えている。これはparlerやgabを見ると自明である。parlerは急激なユーザー数の増加でサーバーがダウンしたが、これは高負荷がかかったからである。サーバーには捌けるアクセス数が決まっているのである。
よってこの大規模にユーザーが使用しても平気なシステムの構築が必要となり、大変難易度は高いだろう。優秀なエンジニアも囲わなければならない。この難易度の高いシステムを2 ~ 3ヶ月で作るとは超速なのである。
これは局地戦を繰り広げていた、大紀元や、ブライトバート、爆量革命、ウィキリークス、我々にとっては強力すぎる大将なのである。大将はついに本格的に帰還した
まとめ
- 中立は幻想である。ダンテやイソップは中立を罪であるという。
- 中立を実現できる唯一の方法は無関心である。中立という無関心は無投票をもたらすのである。
- この無関心層が有権者で一番多いのである。小池百合子は選ばれていないのである。(とはいえ郵便投票で拡大するという意見はデタラメ。このデタラメな主張はバイデンがきれいに証明した)
- 事象には必ず人間の解釈が入り込むのである。その解釈が歪みをもたらし、それは永遠にループして拡大していく。
- その左の歪みが今の宣伝機関を作り上げたのである。
- この宣伝機関のバックにはDSがいるので彼らは巨大すぎる勢力なのである。
- この巨大勢力に立ち向かう方法は量ではなく、武器効率と局地戦なのである。
- 少数精鋭の部隊が多数局地戦を繰り広げられれば、我々は超限戦に勝利できるだろう。
- そんな局地戦を繰り広げているところに偉大すぎる大将が現れた。
- 彼は強者の戦略を採用できるほどのパワーの持ち主である。
反撃開始だ。震えて眠れ
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