スノーデンとは何者か
スノーデンは1983年6月にノースカロライナで生まれた。スノーデンは生まれつき天才だった。IQテストのスコアは常に145以上をキープしていた。彼は大学ではプログラミングや計算機科学を専攻していた。そんなスノーデンはまずアメリカ陸軍に入隊した。情報分野の凄まじいスキルを買われた彼は特殊部隊候補として配属される。
ちなみに特殊部隊といえばNSAであるが、彼らはStuxnetで有名である。これはイスラエルモサドとNSAの共同作戦であるオリンピック作戦である。ちなみに太平洋戦争の連合国軍が計画した、日本破滅作戦のオリンピック作戦とは別物である。これは日本が降伏したために中止されたおぞましい計画である。(内容がエグい)
モサドと共に行ったオリンピックゲームズ作戦により、イランの1000基の遠心分離機をマルウェアにでサイバー攻撃され消されたのだ。NSAやモサドの特殊部隊はそれだけの力を持っていたのである。
そしてCIAに配属された。彼はコンピューターのマジシャンと言われるほどだったのだ。CIAをやめた彼はDELLに入社するが、スノーデンはこの時日本を訪れている。プライベートではなく仕事でである。
彼は東京の横田基地にあるNSA施設で働いていた。実は彼は日本通なのである。彼は日本語を学んでおり、武道に興味があるのであった。日本の文化にも関心を持っている。
彼は中共からのサイバー攻撃からシステムを守るための技術を軍の人間に教えてくれていたのである。
中共のハッカー部隊といえばハフ二ウムであるが、彼らは米国の大企業を執拗に攻撃しており、最近電子メールソフトのサーバーに侵入している。メールソフトといえば個人情報の宝箱である。そしてハフニウムは中共から支援されている。2万件を超える侵入がなされたのである。Line流出の話があったが、もちろん人事では無いのである。彼らの手法は一般人の情報を抜き、どんどん中心つまり政府や軍の根幹情報に近づいていくやり方を採用しているのである。尚且つ抜かれた情報も利用価値が高いと彼らは考えている。(気をつけましょうね)
そんな彼はCIAのCTOや技術部長とコネクションを持った。彼は大物に頼りにされていたくらいの実力の持ち主だったことがうかがえる。この時くらいから、彼は文書のプログラムのコピーを開始したのである。10万を超える文書である。この時から彼は葛藤を感じ始めた。
そして彼はNSAの中共監視センターに身を寄せる。そんな彼の仕事は世界中のインターネットと電話の傍受の方法の模索だったのだ。NSAは中共に中共のようなやり方で対抗していたのである。中共のみならず世界の傍受を行っていた彼らである。どんな必要で無い個人情報にも即座に閲覧可能なのである。彼らからしたら全てが丸見えなのである。職員が全て聖人ということはあり得ないのである。
スノーデンはまた葛藤した。良心の呵責である。これに慣れて何も思わなくなると
ようこそ!サイコパスであるが、慣れないと心が潰れてしまうだろう。これはNSAだけの話ではなく、証券業界や金融業界でも良心の呵責がよく起こるという話はよく聞く。仕事だと言って割り切ってしまえる人間なのか割り切れない人間なのかである。割り切れない人は多いことだろう。そう考えるとあの高い離職率もうなづけるのである。(机は飛んでこない時代にかかわらず)
スノーデンは良心の呵責から逃れることはできなかったのである。彼は善人なのである。
このようにスノーデンはCIAとNSA両方の従業員であったのだ。
彼はNSAの同僚から情報技術分野で天才中の天才と言われていた。そんな評判からスノーデンはNSAデータへの無制限アクセスが可能な管理者権限を与えられた。彼は見てはいけないものを見てしまったのである。
スノーデンがばらした秘密とは何か?
スノーデンは米国が抱えていた明かされてはいけない秘密をリークしたのである。彼は内部告発者となった。これは爆量革命なのである。
スノーデンはアメリカのスパイプログラムをばらした。ターゲットは外国機関や国家元首である。CIAとNSAの両方の職員であり、何10万枚も極秘資料をコピーしていた彼の発言はアメリカの闇をハッキングしたのであった。
この暴露の背景にはオバマ政権への失望から生まれたものであった。共産主義への移行を進めるオバマをスノーデンは許せなかったのである。
スノーデンはグリーンウォルドに偽名を使い連絡をとった。グリーンウォルドは反CIAかつ反NSAのジャーナリストであり、そしてニュースサイトのインターセプトの創始者である。しかし彼はインターセプトを去っている。
原因はバイデンだ。バイデンの批判的な記事を書いたが、編集者に削除を求められたためである。彼はこれを拒否したのであった。そして彼は会社をやめた。
そんな彼は民主党を批判していた、民主党が持ち込んできたでっち上げのロシア疑惑に関しても疑問を呈していた。そしてトランプ政権に対しても言うべき所で批判も一応している。トランプ非難に関してはうなづけない点も多いが、彼はジャーナリストの鏡であることは間違い無いだろう。覚悟が違う。
反トランプ、親バイデンのワンパターン論法を使う日本の宣伝機関にも彼の爪の垢を飲んで欲しいものである。そしてグリーンウォルドはロシア脅威論を酷く誇張されたヒステリックな試みであると非難している。
彼はアサンジの味方でもある。アサンジの英国での逮捕を非難した。これは報道の自由の攻撃だと彼は抗議したのである。日本の機関はなぜ続かないのだろう。それは彼らが宣伝機関にすぎないからなのである。彼はアサンジを解放しないトランプ政権を非難している。
そしてスノーデンは香港に飛んだ。グリーンウォルドは香港で彼ととうとう出会い、英国のガーディアンからグリーンの記事が出された。このリーク記事は瞬く間に世界中に拡散されたのである。グリーンは賞を受賞した。これはノーベル平和賞のような茶番とは違い、適切な賞であることは間違いない。
このリーク記事には多数の爆量革命が含まれていたのである。
英国のスパイ機関であるGCHQとNSAは連携して、世界中のネットの傍受をしていたこと。
NSAが世界の指導者をスパイしていたこと。当然日本も含まれている。ウィキリークスは日本政府や日銀もターゲットに入れられていたと明らかにしたが、当時の菅官房長官は米国内の問題であるので干渉しないと述べた。これは内政干渉ですむ話なのだろうか?
当時のアメリカ大統領はあのオバマである。いわゆるグローバルポチである。そしてPRISMの存在がバラされたのであった。
オバマ政権は情報収集作戦を密かに行っていたのである。当然そんな大事件を引き起こしたスノーデンは身を狙われるハメになる。FBIは彼を指名手配したからだ。
そしてスノーデンは香港からモスクワに飛んだのである。アメリカは拘束を求めたが、ロシアはもちろん応じない。拘束するのはナワリヌイで十分だろう。スノーデンは自分をかくまってくれたロシアは現代の国だと述べた。
それから八年の時がすぎた。時の流れは早い。ロシアトゥデイによると、恩赦がおりなかったスノーデンはロシア国民になる予定である。ロシアでは永住権が与えられた。
後に嫁となるリンゼイミルズはアメリカに残され、時の人となったが、突然姿を消した。
彼らはモスクワで再開したのである。ミルズも後を追いかけてロシアに飛んだのだった。
そして再度忠告をする
そんな電撃的な出来事から多数の年月がすぎたが、スノーデンはロシアから忠告を続けている。
例えばフェイスブックである。彼らはデータを収集しており、政府がデータにアクセスできるようにしていると言っている。それでも彼らはこの行為は合法的であると言っていると非難した。彼らはバックドアを提供しているのだと言うものもいる。彼らは情報のどこでもドアを持っているのである。
我々の生活の背後には彼らの鋭く高い視力を持っている多数の目が蠢いてるのである。スノーデンのような人物がいなければその目に気づくことすらできなかったであろう。
これまで監視社会と呼ばれてきた企業の看板変更がソーシャルメディアなのだと彼は警告する。これは最も成功した欺瞞なのであると。
そんなスノーデンはアイオワ州の学生に講演を行った
これは我々の私的な情報に関する懸念と侵食される方法はどのようなものかを説明した。
PRISMやXKeyscoreのプログラムに関しても触れられた。ワシントンポストはPRISMは
諜報オバマの最も偉大な貢献者だと言う。そんなオバマは火曜日に会議を行い、専用データベースのリストの中のターゲットにむけてドローンを発車していた。そのデータベースの情報源は一体どこなのだろうか?
以上の背景を踏まえると、この出所は容易に推測可能だろう。
まとめ
- スノーデンはNSAとCIAに勤めていた
- 彼は間違いなくコンピューターの天才中の天才であった。CIAの大物も彼を頼りにするほどであったくらいの実力の持ち主である。
- そんな能力のせいか、彼のアクセス権限は拡張していった
- 彼は知ってはいけないものを知ってしまったのであった。
- 彼は葛藤を感じ、香港に飛んだ。
- そしてグリーン経由で秘密を全てばらした
- 瞬く間に広まった秘密は世界を仰天させたのであった。
- それら秘密はオバマ政権の諜報活動に非常に役に立ったのであった。
- そんな彼は再び警告する。
後ろを振り返れば彼らの無数の目が存在しているのである。
コメント